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カート・ローゼンウィンケルのライブに行ってきた

04-15,2017

またまた遥々岡山まで。
こないだ行ったヤコブ・ブロと同じプロモーターさんが呼んでくれたのだ。
広島にはそんなプロモーターは居ないのでとても有り難い。
前回カートを観たのは何年前か!あの時は色んな思い出が…(この記事)
ちなみに今回もカート&わし共ちゃんと帽子被ってました。
とにかく久々なのだ行くしかない。

ライブのメンバーはリーダーKurt Rosenwinkel (g.vo)を筆頭に
Pedro Martins (g.kye.vo) Olivia Trummer (p.kye. vo)
Frederico Heliodoro (b.vo) Antonio Loureiro (pec.vo)Bill Campbell (ds)
更にはアルバム"Caipi"のミキシングを担当したPaul Staceyも同行しサウンドメイキング。
このバンドに対するカートの力の入れようが分かる。

会場は北区にあるMO:GLAと云うライブハウス。
主にロックを中心に幅広いジャンルを聴ける場所みたいだ。
わし&ツレは開場1時間前に並び最前列ゲットしたが
実際はリハが長引き開場したのは予定より30分以上経ってから。
疲れたがトイレに行くカートと遭遇出来た。(ツレと共に手を振った)

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会場内はこんな感じ。

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ヤコブちゃんの時はOKだったがこの日は演奏中の写真はNG
但し開演前に機材の写真は撮れた!

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ご覧の様にカートは新たにボードを構築。(ボード外にもエクスプレッションペダル等があった)
最近のマイブームなのか殆ど全てで例のアタック音をカットしたVol奏法的サウンドで演奏。
(恐らくエレハモのPOGで作ってる)
歪みは極一部のみで使用。
コンプが3台も有るのが意外だ。

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ギターはウェストヴィルのヴァンガードのみ使用。
アンプはツイン。
そういやぁカートとペドロちゃんは演奏中赤ワインを飲んでた。
何気にカッコいい。

お次はペドロちゃんの足元。
ZOOMのマルチMS-50Gが有る。
これなら買えるぞ!

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ペドロちゃんのギターは例のメーカー不明の小さなセミアコ。
fホールはテープで塞いでた。
アンプはこっちもツイン。
ソロは3曲で。わしの好きな"Hold On"で大フューチャー。ギターも歌も最高。

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これはカートの足元にあった曲順リスト。
"Chromatic B"がひっくり返る程カッコ良かった!

演奏の方はさすが"Caipi Band"と称しただけあって主にカート1人で作ったアルバムに比べ
恐ろしく熱く分厚いサウンドだった。
エンジニア同行も頷ける。
そして想像以上にバンド感があったのだ。完全なるバンドサウンド。
マジで最後の方の熱量はロックバンドみたいだったから。
(演奏後We are caipi band!とかX JAPANみたいな事言ってたし)
カートは気持ち良さそうに歌も歌ってたし、新曲も演った。
恐らくこのプロジェクトはまだまだ続くと思われる。
但し他のメンバー全員若くクソ上手いのだ。
今後スケジュール合わせるのはどんどん難しくなるんじゃないかと思われる。
行くの躊躇ってる方は今回是非行って下さい。
まぁーとにかく割と淡々とした印象のアルバムと比べライブは全く印象が違った。
素晴らしかった!
たっぷり90分以上の演奏でカートのギターも沢山聴けたしねぇー!

そしてライブ後はサイン会。
"Caipi"にカート含めメンバー全員のサイン。

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ペドロちゃんにはソロアルバムにもして貰った。
(何処で買ったのか?とスゲー喜んでた)

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カートのアルバムは沢山持って行った。
その全てにサイン貰いたかったがわしの後ろにも沢山人が並んでたんで
悩んだ末に初めてカートと遭遇した思い出深いファーストアルバムにだけサインして貰った。
ここからわしのカート好きが始まったのだ。

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このジャケを見つめつつ「ここから随分長い時間が経った」とカートは感慨深げだった。
そしてわしの目を見つめ力強く握手してくれた。
カート最高!

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アナログ盤も出ます!



カート使用のエレハモPOG



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力説したい

10-13,2016

oza。さんのブログを読んで速攻購入。

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Kurt Rosenwinkel / Village Vanguard 2012 (2012録音)

Kurt Rosenwinkel (g)
Ugonno Okegwo (b)
Colon Stanahan (ds)

海賊盤でも色々有りますがコレはオーディエンスの生録物。
よって音はイマイチ。しかし!内容が素晴らしい!
2枚のディスクに14トラック収録。
(内2トラックはカートのMCなんで曲は12)
全てジャズチューン&スタンダード!
しかも選曲が渋いのだ。
更にメンバーは違うが同じカートのスタンダードトリオのライブも観たことあるし。
(この記事)
まぁーこういった所が購入の決め手になったかな。

一応収録曲書いときます。
ブルースが3曲("ease it" "sandu" "dance of the infidels")
ビル・エバンスの"turn out the stars"
ポーターの"get out of town"ミンガスの"goodbye porkpie hat"
コルトレーンの"26-2"モンクは2曲で"ruby my dear"と"ugry beauty"
ベニー・ゴルソンの"stablemates"マル・ウォルドロンの"soul eyes"
そしてショーターの"fall"
ライブだけあってカートのどえらいアドリブたっぷり聴けます。
とにかく凄い。
どのくらい凄いかと云うともう自分がギター弾くのが嫌んなる位凄い。
素晴らしい演奏聴くと「あぁ!わしもギター早く弾きたい!」ってなる事も多いが
このアルバムのカートの場合嫌んなる。
かといってこれ聴くと2〜3日ギター弾かないのかと云えばそんな事はないんじゃが
とにかく何か嫌んなる。
聴くと嫌んなるけどずっとずっと何時間でも聴いていたいって云う支離滅裂的なヤツ。
深夜に隣近所の住人を叩き起こし、更には見知らぬ通行人捕まえ
「凄いよ!カート!」って力説したくなる程のカッコ良さ。
次作がどう云う物になるのかは分からんが、
何とかこのスタンダードトリオでのライブもオフィシャルでリリースして欲しい。
5枚組BOXとかでも買うよ、わしゃ!

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Orrin Evans新譜。カート参加。



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今日はこってり

10-06,2016

特濃こってり系ジャズが聴きたくなったんで今日はこれ引っ張り出して来た。

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Chris Potter / Vertigo (1998年録音)

Chris Potter (ts,ss,bcl,p)
Kurt Rosenwinkel (g)
Scott Colley (b)
Billy Drummond (ds)
Joe Lovano (ts) 3,6&8

なんとクリス・ポッター&カートの共演。今ではかなり貴重だ。
冒頭に書いたように皆が皆"こてぇ〜っと"ソロかましてくるんで、
小洒落たピアノトリオ的なのが好きな方は買わない方が無難なヤツ。

収録曲は全9曲。
全てポッターちゃんオリジナル。
ポッターちゃんは当然カッコいいし、
これまた貴重なジョー・ロバーノとの共演も3曲も有るんでサックスファンは間違いなく買って損なし。
よってこのブログではいつもの様にギターファンが気になるカートの露出について書いていきます。
えぇ〜結論から先に書くとカート大活躍。
9曲中8曲参加。うち6曲でアドリブとっている。
この当時まだカートは28歳だが既に貫禄のプレイ。
プレイもサウンドも出来上がってる。
が、曲調やポッターちゃんの影響も受けてか
いつもよりアバンギャルドなアプローチも多い気がする。
でもどんなにドロドロしてもどこか洗礼されてるのがカートなのだ。
(ポッターちゃんもそう)
この辺りの感性がホント好き。
そんな訳でソロ以外バッキングプレイも面白いのでそこも注目して頂きたい。
曲は案外4ビートも多い。(3曲)
6曲目のロバーノ入りの曲などはストレートなジャズでぶりカッコいいし、
何気にメロウな7曲目も物凄くええのだ。短いがカートのソロもいい!
カートファンマストの作品。

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これです。



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またもニュー

04-05,2016

おお!
これはカッコいい!
しかもカートがニューギター弾いとる!



この5月に箱物ギター専門ショップ"ウォーキン"プロデュースのブランド"Westville"から
発売されるシグネチャーモデルでしょうか?
小振りで中々カッコいい。
勿論音もいい。
(と云いつつ何弾いても何時も同じような音出してるけど)
しかしこの男最近しょっ中ギター変えるね。
そろそろどれかに絞ってくれんんと真似して買う人が困ると思うよ。

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メセニーのユニティセッションのCD版出ます。



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CM出てる人

10-10,2015

何故か最近ひっそりとユニクロのCMに出てるマーク・ターナー。
じゃけ〜今日は久々にコレ引っ張り出して聴いた。

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Mark Turner / Yam Yam (1994年録音)

Mark Turner (ts)
Kurt Rosenwinkel (g)
Brad Mehldau (p)
Larry Grenadier (b)
Jorge Rossy (ds)
Seamus Blake (ts.7)
Terence Dean (ts.7)

カート、ターナーちゃんのツートップに
まんまメルドートリオがバックを務める。
スンゲー豪華メンバー!
調べてみるとこのアルバムが録音された時はまだ全員20代。
しかしマーク・ターナーの見た目はなんか今より老けとる。

収録曲はターナーちゃん作が6にカートとメルドー作がそれぞれ1ずつ
そしてコルトレーンの"moment's notice"で全9曲。
基本テナーとギターがピアノトリオをバックに、
ユニゾンで(時にハモって)テーマを奏で各々ソロを回すと云う
鉄壁パターンのコンテンポラリージャズ。(勿論それ以外も有るけど)
変拍子で演るモーメンツ・ノーティス(コレがぶちカッコいい!)以外は、
4ビート多し。(タイトル曲は3拍子)
カートは全曲に参加、ソロも全曲取ってる。
そしてその全てがカッコいい。
メルドーちゃんの露出も多し。
今聴いても十分新鮮で素晴らしい。
カート&メルドーファンにもオススメ。

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コレです。



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