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許してカーン

07-11,2016

長らく廃盤で中古市場でもプレミア付いてたスティーブ・カーンのアルバムが再発されました。
"Eyewitness" "Modern Times" "Casa Loco"の3枚。
しかもそれらを2枚のCDに収めた超お得盤なのです!
(因みに発売から3ヶ月以上経ってもアマゾンでは売ってません)

20160711105050a6a.jpeg

メンバーは3枚共に鉄壁の4人組。
Steve Khan (g)
Anthony Jackson (b)
Steve Jordan (ds)
Monologue Badrena (per)
録音は上記の左から1981、1982、1983年。

この3枚はもう確実に!
問答無用に!
「わしを構成してる」と言えるアルバムなのだ。
毎日一生懸命ギターだけを練習し、他はMちゃんと遊んでばかりいた、
かつてのわしが理想にしてたサウンド。
憧れてたスタイル。
シンプルにグルーヴするドラムに、
多彩なラインで世界観を構築していくベース。
緊張感漂わせる影の主役的パーカッション。
そしてそこにあやふや感丸出しで乗っかる変態ギター。
これこそまさに元祖浮遊感。
浮遊感の老舗。
浮遊感の王様。
今聴いても物凄く新鮮。
当時本当によく聴いた。
特にピットインでのライブ"Modern Times"はよく聴いたなぁ…
とにかく大好きな3枚だった。
と、ここで白状します。
「理想のサウンドだ」とか「わしを構成」だとか大層な事書いてますが、
実はこれ迄このアルバム3枚共カセットテープでしか持ってませんでした。
当時のわしは金が無かったのです。
よって例の如く友人Zが購入したレコードをカセットに録音。
それをよく聴いてたと云う事です。
買ったのは今回が初。
でも真剣に一生懸命聴いとりましたんですよ!
だから許して下さいカーンさん。

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これも超お得。
カーンさん初期のリーダーアルバムを集めた3in2



黒本のハンディサイズが出ます。
でも老眼のわしには無用か。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

曝け出す人

12-04,2015

懐かしのアルバムが再発されたんで買ってみた。

201512041140548ae.jpeg

Larry Coryell & Steve Khan / Two For The Road (1975,76,78録音)

Larry Coryell (g)
Steve Khan (g)

これ初めて聴いたのは何時だったか?
中学生だったか?
あるいは既に高校入ってたか定かでないが
"何でも直ぐ買っちゃう(正確には買ってもらう)男"友人Zの部屋で聴いたのは間違い無い。
で、それをカセットに録音させて貰った。
いつものパターン。

まぁーとにかく1曲目の"Spain"がカッコ良くてねぇ〜、
正直この曲の印象が強すぎて他の曲の事は一切忘れとりました。
が、こうして改めて聴いてみると他の曲もカッチョえーです。
でもやっぱスペインじゃな。
強力なピッキングでバリバリ弾き倒す。
猛烈な勢いで疾走しるリズム。
ワンパターンなのにカッコいい。
自分自身を惜しげも無く曝け出す様なプレイ。
ある意味ケツの穴まで見せてるなこの人。

そう云えばこのアルバムのリリース当時、
確かギターマガジンに完全コピー譜が掲載されてて、
友人Zと一緒にコピーして遊んだな。
但しイントロとテーマだけだけど。
「あの譜面捨てちゃったんじゃろうな勿体無い事したなぁ」
と、思ってたらこないだのジャズライフに譜面が載ってたみたいです。
興味のある方はどうぞ。



しかしこのスペインもですが、
実はショーターの"JuJu"とかもソロはコリエルしか取って無いんじゃよね。
(この辺も忘れとった)
それに完全にコリエルのみのナンバーも有るし、
CD化に際してのボーナストラック3曲もコリエルの独奏のみだし、
二人名義だけど基本コリエルのアルバムって感じです。
スティーブ・カーンファンのわしからしたら
「カーンちゃんにもソロ取らせてあげてよ!」
とかもチラッと思うが、でもやっぱり買って良かった。
何より安いし!
そんな感じ。

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コレです。



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