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癒し系な人々

02-16,2016

メンバーの組合せの妙に釣られチャールス・ロイドの新譜を買ってみた。

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Charles Lloyd / I Long To See You (2015年録音)

Charles Lloyd (ts,fl)
Bill,Frisell (g)
Reuben Rogers (b)
Eric Harland (ds)
Greg Leisz (steelg)
Willie Nelson (vo,7)
Norah Jones (vo,9)

最初に言っときますが4ビート曲一切有りません。
(収録曲はロイドオリジナル他トラディショナル等)
ビル・フリゼルのギターに絡むペダルスチールギター、
ゲストヴォーカルの人選、
そんな所からも予想つく様にカントリーと云うかフォークと云うか、
アメリカ中西部と云うか南部と云うか、
なんかそんな感じでご陽気で愉快で
且つのんびりムードの平和的アルバム。
これはアメリカではラジオでオンエアされ易いんじゃなかろうか。
だとしたら結構売れるかも。(特に上記の中西部南部辺りでは)
アメリカ横断中の車の中とかで聴くとバッチリ合いそうだ。
でも聴く人によってはコレはジャズでは無いと断言する人もいるだろう。
ジャズ的な緊張感は無いから。
しかしギターとペダルスチールギターが織り成すハーモニーがとても気持ちいい!
ほわ〜ん、くた〜んとした癒し系ハーモニー。
このアルバムの肝はこの二人。
どちらが欠けてもダメ。
誰が決めたか知らんがよくもフリゼルちゃんのみって事にせなんだと思う。
ここは手放しでグッジョブ!と褒めておきたい。
わしは基本この手のサウンドが苦手なんじゃがコレは結構気に入ったけんね。
ただしアルバム通して12曲聴いたらお腹一杯。
続けて2回は聴かなかった。
こう云うのはたまに聴くからオイシイのだ。
わし的にはヘビロテするもんじゃ無い。

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コレです。



リアルブックのメセニー版が出る。



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夏なアルバム

08-28,2015

最近ウチの裏に新築の家が同時に数件建ちました。
でまぁ、どうやらその全ての家に子供が居るみたいで、
このクソ暑いのに毎日大量の子供が外でワーワー遊んどる。
狂っとる。
まぁ昔はわしもそうだったんだけど。(今は完全なインドア派。特に夏は)
そんな訳で本日は「夏がくぅーれば思い出すぅ」なアルバムです。

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Marc Johnson / The Sound Of Summer Running

Marc Johnson (b)
Bill Frisell (g)
Pat Metheny (g)
Joey Baron (ds)

爽やかな青空の下で遊んでる子供のジャケットが秀逸です。
これだけでもう名作入り決定。
音もまさにそんな感じ。
青空が似合う夏が似合う。
ジャズ要素、カントリー要素、フォーク要素、ブルース要素、
サーフロックの様な曲だって有る。
言ってみればごった煮的アメリカンミュージック。
爽やかと云うか牧歌的と云うかとにかく気持ちいい音楽です。
しかも、ちゃんとメセニー&フリゼルちゃんのインプロビゼーションも楽しめるし。
バシッと「アウトドアでこそ楽しめる!」と言いたいところですが、
わし的にはクソ暑い外で聴くより
クーラーガンガンに効かせた車で聴きたいアルバム。

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コレです。



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早くも内定

03-10,2014

いやぁ、いいんですよ!
もう、良過ぎちゃってここ最近毎日これ聴いて
「いっ、いっいいぃぃぃいいいいいいいいい!!!!」
と言いながら部屋中転げ回ってます。

140306-1.jpg

Jon Cowherd / mercy 

メンバーは、
Jon Cowherd (p,Wurlitzer ep,mellotron)
Bill Frisell (eg,ag)
John Patitucci (b)
Brian Blade (ds)

リーダーのジョン・カウハードは、
ドラムのブライアン・ブレイド率いるバンド"fellowship"のメンバーでもあります。
ここでのプレイが気に入ってたんでこれも期待してたんだけど、
まぁ、予想以上に良かった!

では、早速この名盤(早くも言い切っちゃいます)を張り切って紹介します。
良いですよぉ~(⌒▽⌒)

はい、1曲目。
おおっとぉ、いきなり緊張感漂うテーマがぶりカッコいい!
冷たいムードのコンテンポラリーな曲。
こう聴くとフェローシップはこの人の音楽性によるところも多いんだろうね。
非常にわし好み!
ソロはギターから。
少しピッチをずらせた様な揺れるサウンドで、
ふわふわと宙を漂う様なフリゼルちゃん特有のプレイ。
相変わらず癖になる様な中毒性のあるソロだ。
続くピアノソロは4ビートで疾走感抜群に畳み掛ける!
あぁ!カッコいい!
このなだれ込んで来る感じが堪らん!

2曲目。
ミステリアスなムードから印象的な美メロに展開するナンバー。
因みに、2曲目から4曲目迄は組曲になってます。
まぁでも普通に単独で聴けます。
ソロはフリゼルちゃんから。
難しい事はホント一切演らないけど、
一発で直ぐにそれと分かるオリジナリティ溢れるソロ!
真似しようにも絶対真似出来無い程の個性って凄いよ。

3曲目。
フリゼルちゃん得意のSE的ギターから始まる3曲目。
何処と無くアメリカ南部の香りがするフォーキーな佳曲!
と偉そうに言いつつ、行った事ないけど。
メセニーが作りそうな雰囲気も。
ソロはベースとピアノが。
フリゼルちゃんのプレイは、「全く目立って無い様で実は居ないと困る」
って云う独特の存在感で曲を演出。
まさに匠の技的演奏だ。

4曲目。
うーん、これもええやん!
何となく「巡礼の旅」って感じの言葉が浮かぶ曲調。
あぁ癒される…
ソロはフリゼルちゃんが。
フリゼルちゃんの弾く浮遊するギターが、
周りのサウンドと美しく、そして怪しく溶け合う。

よっしゃ、5曲目はミディアムファーストの3拍子で。
これもテーマはギターとピアノのユニゾン。
ぬぬぬぬぅぅううう!
いやぁ、これカッコいい!
わし的どストライクな名曲!
ソロはガツンとくるピアノからベース、ギターの順。
フリゼルちゃんはギュインと歪ませたサウンドでクールかつ凶暴に暴れ回る!
うぅ!最高!
もう、鳥肌立ちっぱなし!
ブライアン・ブレイドのドラミングも仰け反りもんのカッコ良さ!
間違いなくハイライトナンバーの一つ。

6曲目。
森の中の湖に浮かんでる様な冷たい美しさ漂うミディアムスローナンバー。
あぁ…ホント良いなぁ…
ソロはベースとピアノが。
それにしても、
このアルバムのパティトゥッチがまた良いんですよ!
靜と動兼ね備えるまさにインテリジェンス溢れるプレイ。
そして、ここでもブライアン・ブレイドが素晴らしい。
まさに、歌うようなドラミング。

7曲目。
これも、ロマンチシズム溢れる美メロ曲。
メンバー全員が息を詰め、
互いの出す音を注意深く聴いてるのが手に取る様に分かる素晴らしい演奏だ。
美しさの中にある張り詰めた緊張感が堪らない。

8曲目。
わし好みのコンテンポラリーなこれも非4ビートナンバー。
曲冒頭のドラムソロがまたカッコいい。
繊細で、力強くて、カラフルで。
ホントいつ迄も聴いてられる。
続くのはピアノとギター。
やはりクールにスタイリッシュに決めるピアノに、
何とも言いようの無いSE的プレイ全開のギター。
よしよし、よしよし!

9曲目は、カウハードのmellotron ?とフリゼルちゃんのデュオ?
よう分からんが怪しげな如何にもフリゼルちゃんが好きそうな独特な世界。
短いが存在感はデカイ。

10曲目はゆったりとしたリズムが気持ちいい、牧歌的なメロウなナンバー。
あぁああ!これもえぇ~のぉ~おお!!
大好き!
ほんにステキやん!
これ紳助に聴かせたら間違いなく、
「ステキやん!」ってしゃくれた顔で10回は言うな。(言わんか)
これ聴きながら1週間くらいボーッとしときたい。
やや硬質なサウンドでリリカルに歌うピアノ。
あぁああ!いい!
フリゼルちゃんのソロもフォーキーに優しくソフトに歌う。
あぁああ!めっちゃいい!
そして、変幻自在に彩りを添えるリズム隊。
あぁあ!ほんにいい!
これも必聴、ハイライトナンバー!

そしてラスト11曲目!
満天の星空を見る様な幻想的で美しいナンバー。
はぁ……
もう、ため息しか出ない…
それにしても、カウハードちゃんの書く曲はホント ギターによく合う。
特にソロも無いこの曲も、
ギターとピアノがテーマをユニゾンで奏でるだけで完結してる。
これね管じゃダメなんだよな。
管じゃ!(直人ではない)
やっぱりギターじゃないと。
そんなところもわし好み。

うーむ!
こりゃ早くも今年の「ガーシャ的ベスト3」入り確実か!

追記
このアルバム今のところAmazonでは売ってませんでした。
Artistshareのサイトで買って下さい。
恒例のCD購入特典(制作過程の音源とか)も有りますよ。

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ジャズギターレジェンズ vol.5
最新刊はパット・マルティーノ。



そしてもう一度紹介。
Jon Cowherd参加のfellowshipの新譜。



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空腹モード

06-20,2013

先日、三越広島店で開催中の、大江戸展って云うのに行って来た。
これは、デパートの催事場でよくある物産展の一つなんだけど、
まぁー好きなんですよ、これが!
ホント、毎年必ず行ってる程好き。
この日も、開店時間の10半5分前には、おばん軍団に混じり、入り口に並んで行って来ました。

寿司だ、肉だ、スイーツだと目移りしながらも、他の物はジッと我慢。
決めていた物だけ買って帰りました。(鰻、天麩羅、サバ、パン)
でもね、この我慢が正解なんですよ。
大体がね、この手の食べ物系のイベントって腹空かせて行くじゃないですか?
もう、腹ペコで、とにかく何か食いたい!なんでもいいから持ってこい!いくらでも持ってこい!
って感じの、超ガルルル状態で。
だから見る物全部食いたくなるんですね。
「これも旨そうだ。2個は食える。」
「じぇじぇ!こっちも旨そうだぁ!おら腹ペコだから3個は、食えるべぇ!」
「あれ?そっちのそれも、いい感じで美味しそうじゃん!朝から何も食ってないから食えるか!」
「う~ん?あれいい匂いじゃない?これだけ腹減ってんだ!まだ食えるな。」って思ってる。
で、その勢いに任せ、食いたい物全てを大量に買っても、
結局弁当一個食ったら「やっぱりもういらない」って、なるんですね。
大概は。
だから、こう云う所行く時は、決められたお金だけ持って行かないと、
日持ちのする物ならまだしも、
食えもしないのに弁当ばかり、3個も4個も買って帰って後悔するって事になるんですね。

で、こんな事を考えてたらふと、思い出したんですね。
友人Zの事を。
えぇ、このブログにしょっちゅう出てくる奴の事です。
真夏の炎天下の中、朝昼晩三食 油ギトギトのステーキを食い続けるって云う、
驚異の胃袋を持つ男の事です。
まぁこの男がね、この「わし全て食える」状態を絵に描いたような奴なんですね。

この男含めて3,4人で居酒屋とか行くじゃないですか、
すると座るなり「とりあえず、焼き鳥50本と、唐揚げ5人前、刺し盛り5人前、
後、串カツ50本!とりあえずね!」とか注文するんですよ!いきなり!
腹減ってるもんだから!
完全に、「わし、いくらでも食える」モードに入ってんですよ!
で、その後わしらに、「プラス何か食べたいのある?」とか聞くんだけど、
この男の"とりあえず"で、既に腹一杯ですよ!
追加無しですよ!
で、「こいつ本当に全て食えるのか?」と見てると、この男も結局食わない。
残してる。
シラっ~と残してる。

後、ほか弁屋とか行ってもそう。
「唐揚げ弁当大盛りに、焼肉、ハンバーグのおかず。あと、大盛りチャーハンもね!」
って感じで頼んでんの。
いつもそうだった。
で、いくらわしが、「そんなに食える訳ない。止めとけ」って注意しても全く聞く耳を持たず、
「いや、大丈夫、大丈夫。わしかなりお腹空いてんだよね。これでもセーブしてるくらいだから」
と、少し標準語を混ぜなが言って買うんだけど、
結局食べれないってのを何度も繰り返してたからね、この男は!
大きな事言う割に案外食わないんですよ、この男は!

ま、今じゃ年くって、そんな事もなくなってきたけどね。
面白い男ですよ。
この男は。

長々と、くだらない話をすみません。
話変わります。

いやぁ~よく降るね!雨!
広島は昨日からずっと土砂降り。
で、雨の日は恒例のデュオでしょ!って事で、コレ聴いた!
Fred Hersc(p) + Bill Frisell (g) /  song we knew



いいネェ!
ビルさんのフニャフニャしたギターが、雨音に見事にマッチしてる。
この二人の、空間をたっぷりと使った演奏に、雨音迄もが演奏の一部に聴こえる程だ。
収録曲は、有名スタンダードばかりで、全11曲。
その有名曲が、あの唯一無二のビルさんのギタープレイと、
フレッドさんの硬質なタッチのピアノで、どう料理するのかって所がこのアルバムの聴きどころ。
とにかく最高なんで、未聴に方は是非聴いて欲しい!
それと、このアルバム。
雨の日もいいが、早朝に聴くのも、良かった!
今日もサッカーの日本対イタリア戦見ようと思って、異常に早起きしてたんだけど、
空が白み始めた夜明け頃に聴いてたら、凄くよかった。
これも試して欲しい!

それにしても、今日の吉田酷かったな。(サッカーの話ね)
勿体無い負けだった!

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最後まで読んで下さってありがとうございます。
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押してくれなきゃ、腹を空かせた友人Zが、あなたの家の台所で、食い物を探し始めますよ。
冷蔵庫やら戸棚をしらみつぶしに開けて、物色しますよ。

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