FC2ブログ

三刀流

06-04,2016

この前のセッションの時スペイン人ピアニストJちゃんに教えて貰った
Jorge Rossyのクインテットの動画を発見した。



ご覧の通りここでのホルヘ・ロッシは何とヴィブラフォン演奏してるのだ。
ドラムでもピアノでもなくヴァイブ。
他のメンバーもヤバい!
ギターにピーター・バーンスタイン、テナーにマーク・ターナー
ドラムはアル・フォスター、ベースはダグ・ウェイス。
ね?「やっべっぞ!」でしょ?
しかしこれは早急にレコーディングして頂きたいな。
早くCDで聴きたいのだ。

それにしても日ハム大谷を超えるドラム、ピアノ、ヴァイブの三刀流とは驚きだ。
しかもその全てが超一流のテクニックときてる。
一体どうやって練習時間作ってるのか!
自慢じゃないがわしなんかギターのみ一日中練習してても一切上手くならんで!

ちなみにかつてJちゃんはホルヘちゃんにピアノのレッスンを受けてたらしい。
(スペインで)
上手い人にレッスンまで付けるとはこの人ホンマ凄い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ギラッド・ヘクセルマンが最近使ってるペダル。
ホルヘちゃん並みにこれも一台で3役。(wah&vol&expの機能)
あぁーあれもこれも何でも欲しい!



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

伝説のお爺ちゃん

08-07,2014

ジミー・コブ爺ちゃんの新譜です。
しかし、この人ってわしが初めて買ったジャズレコード(ウエスのフルハウス)
で叩いてるドラマーだからね。
その時点で既に伝説的だったのに今だに新譜出るってマジ凄いです。

14072919610.jpeg

Jimmy Cobb / the original mob (2014年録音)

メンバー
Peter Bernstein (g) Brad Mehldau (p)
John Webber (b) Jimmy Cobb(ds)

これ当然ピーター・バーンスタイン参加って事で買ったんだけど、
ここんとこピーターちゃん参加のアルバム立て続けにリリースされたじゃないですか。
で、当然そんなの全部は買えんじゃないですか。
他に欲しいモンだって有るし。金は無いし。
でも、コレはピーターちゃんプラス、
ブラッド・メルドー参加と云う事なんで迷わず速攻購入。
やっぱ正解でした。
ってか、ピーターちゃんの参加作って大体良いからほぼ正解なんだけど。

では早速チャチャっと紹介します!

はい、1曲目 "old devil moon"
ソニー・ロリンズでお馴染みの曲ですが
ここではピーターちゃんのギターが渋ぅ~くテーマ弾いとります。
ソロはギターとピアノが。
2人共一聴オーソドックスだけど何気に独特と云った音使い。
そして決して跳ねないノリが絶妙なのだ。
うーむ、これぞビヨンド・ザ・バップちゅーヤツか!

よっしゃ、2曲目。
ラテンビートで演奏されるジョージ・コールマン作"amsterdam after dark"
うぅー60年代のムード漂わせててぶちカッコええ!
ソロはギターとピアノ。
ピーターちゃんの弦飛び跳躍フレーズ連発のソロに悶えまくっちゃう!

3曲目は軽快な4ビートで"sunday in new york"
ここでもピーターちゃんの奏でるテーマから
ギターソロ、ピアノソロと云う王道の流れ。
因みにこのアルバム、
ニューヨークのライブハウス"smoke"でレコーディングされてますが、
客入れずに録音してると思います。

4曲目はピーターちゃんのヴィーナス盤のタイトルにもなってるお得意のナンバー。
ここでは超高速4ビートで。
いやぁーこれは素晴らしい!
高速フレーズを弾かずとも、
これだけのビート感を生み出すピーターちゃんのプレイに星3つぅぅぅうう!!!
メルドーちゃんのセンス抜群のバッキングにも注目!

5曲目はブラッド・メルドーオリジナルで"unrequited"
この名曲にピーターちゃんがどう絡んでくるのかと楽しみにしてたんだけど、
なんとギター入って無いんでやんの。
ピアノトリオです。
こう云う事どこも書いてくんない!
エーット、それはともかくこの曲、
このアルバム中でも言う程違和感ないですよ。

6曲目はコブ爺ちゃんオリジナル。
ギターとピアノのユニゾンテーマのまさにザ・ハードバップと云った曲です。
ソロはギター、ピアノ、ベースが。
ぶっとい音でブイブイうねるウォーキングベースがいいね。

7曲目もコブ爺ちゃんオリジナル。
大変美しいバラードでございます。
ピーターちゃんが哀愁の中年男丸出しの渋さでテーマ弾いとりんさります。
ソロはピアノとギターが半コーラスずつ。

8曲目はスタンダードで"nobody else but me"
ミディアムテンポの4ビートで。
ピーター、メルドーの2人は、
ここでもオーソドックスなビ・バップをベースにした独自のフレージングで聴かせてくれます。
素晴らしい!

9はピーターちゃんのオリジナル。
何の捻りもないタイトル(minor blues)通りFマイナーのブルースです。
只し、3拍子ですけど。
ソロはピアノからギター、ベース、そして4バースとてんこ盛り。
まぁー全員余裕ぶっこいたぶちカッコいいプレイしてますよ。

そしてラストはベースのジョン・ウェバーオリジナル。
高速の循環物でバシッと〆てくれます。
ブラボー!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。(右はダウンロード盤)



前に一度紹介しましたがこれいいですよ。
弦に直接塗る物です。



最後まで読んで下さってありがとうございます。
更新の励みになります。
どうかバナーをこぴっと押してくりょう!

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村


音楽(ジャズ) ブログランキングへ

安心安定が好き

06-05,2014

Larry Goldings (org) Peter Bernstein (g) Bill Stewart (ds)
から成るお馴染みのトリオのニューアルバムです。
3人横並びですが、一応ゴールディングスがリーダーでしょうね。

14019458930.jpeg

ramshackle serenade (2013年録音)

まぁーもう何の説明も要らん名トリオですからね、
「いつも通り、このアルバムもええですよ!」と一言で済ませてもいいんですが、
まぁそうは云っても、それじゃ余りにもアレなんで今回も全曲紹介致します。
「別にしなくてもいいよ」とは言わないで下さい。
チャチャ~っと終わらせますんで暫しお付き合いお願いします。

では1曲目。
ゆったりとしたリズムの3コードのマイナーブルース。
(ゴールディングスオリジナル)
ブルースフィーリング溢れるアーシーな演奏で差し詰め肩慣らしと云った所か?
しかし、その力の抜き加減が絶妙のなだ。
3人の信頼関係が伺える素晴らしい幕開け!

はい2曲目。
ピーターちゃんのヴィーナス盤(stranger in paradise)でも演ってたジョビンの"luiza"
それよりは若干速目なテンポかな?
ゴールディングスのオルガンがアーバンなムードを醸し出し、
ピーターちゃんのギターを引き立てる。
只々一言、「カッコええ」

3曲目はピーターちゃんオリジナル。
「これぞハードバップ!」と云う様なぶりカッコいい曲だ!
気分は一気に50年代ニューヨークにタイムスリップ。
しかし、そこは流石百戦錬磨の強者達だ。
モダンで粋な感覚のプレイをきっちりと聴かせてくれる。

4曲目はタイトルナンバー。
ゴールディングスちゃんオリジナル。
何か不思議なムードの旋律を持ったスローな曲。
間を活かすとはこの事だな。

5曲目もゴールディングスちゃんオリジナル。
ミディアムテンポの8系ナンバーだ。
これも不思議なムードの旋律曲。
しかし、この手のノリの曲演ると良いよねぇ~!
ピーターちゃん!

6曲目はスタンダードで"sweet and lovely"
あぁー!いい!
なにぃぃいい~この安心感!
それに安定感!
女が公務員と結婚したがる気持ちってこんな感じか!
ソロから4バース迄とにかくリラックスした非の打ち所がない演奏を
バッチリしっかり安心安定で聴かせてくれる。

7曲目はビルスチュオリジナルのブルージーなスローナンバー。
ピーターちゃんはもう貫禄のプレイ。
独特の間と跳躍を活かしたオリジナリティ溢れる節回しが超気持ちいい!

8曲目は再びピーターちゃんオリジナル。
ピーターちゃんらしいジャジーなテーマのミディアムファーストの4ビートナンバー。
はぁー!
ほんにカッコええのぉー!
ほんに安心出来るのぉー!

で、ラストはホレス・シルバー作の名バラード"peace"
最初から最後迄、安心・安定の名人達らしい素晴らしい演奏で締めてくれる!
これはもう人間国宝級です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレですね。(右はダウンロード版) 安心してオススメします。



最後まで読んで下さってありがとうございます!
更新の励みにしておるのです!
何卒、何卒ぉおお!押してけろ。(バナーを)

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村


音楽(ジャズ) ブログランキングへ

名勝負

03-02,2014

またyoutubeで面白いの発見。
Peter BernsteinとRotem Sivan のデュオで
"all the things you are"
いやぁ、こんなのマメにアップしてくれる人ってホントに有難い!



ピーターの使用ギターはいつものザイドラー、
対してロテムちゃんもお馴染み、
同郷(イスラエル)のギラッド・へクセルマンと同じ、
ギブソンのハワード・ロバーツモデル。

しかしねぇ、ここでの二人のプレイ、
ソロは勿論だけど、
バッキングにも個性と云うか性格的なもんがが出てて面白いです。

濃っいぃ~い顔同様男らしゅうコードをザクザク刻むピーターちゃんに対して
繊細な和音をそっと寄り添う様に爪弾くって感じのナイーブ青年ロテムちゃん。
うーむ、甲乙付けがたい程カッコいい中々の名勝負!
うーむ、うーむ、うーむ!
しかし、ここはやはりベテランに敬意を表し、
寄り切りでピーターちゃんの勝ち!
って事でもいいんだけど、
そっからの逆転すくい投げでロテムちゃんの勝ち!
でもいいです。
(結局どっちもカッコいい)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Mahavishnu OrchestraのBOXセット。
うーん安いなぁ。



これも良さそう。
女性ギタリストMargaret Slovakの自主制作盤



最後まで読んで下さってありがとうございます。
あなたのクリック一つ一つが更新の励みになっておるのです!
今日もサクッとポチッとバナークリックお願い致します!

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村


音楽(ジャズ) ブログランキングへ

売れるかな?

02-12,2014

ピーター・バーンスタイン の新譜です。

140209-6.jpg

Peter Bernstein / live at smalls (2012年録音)

随分前のジャズライフ誌上でスモールズのオーナーが
「もう直ぐ発売」的な事言ってたのがやっと出た!
そう言いつつ中々出ないし、そもそもソロギターなんて聴く人選ぶしで、
絶対発売中止になったんだと思ってたぞ。
多分売れんだろうし。(特に"ピアノトリオ大好き"の日本では)
ま、完全にソロなんでウダウダ書くこともないだろうけど一応サクッと全曲紹介します。

さ、1曲目。
去年出たこのアルバムでも演ってた"django"
まずはブリっとしたリッチなギターサウンドがいい!
さすが名器ザイドラー!
録音もリアル。
いつもより更にアコースティック感のあるこの音で、
ありとあらゆるコードワークを駆使したダイナミックな演奏。
うう!ぶりカッコええ!!

2曲目はコール・ポーターの"I love you"
繊細なイントロからインテンポのテーマへ。
渋いな、おい!
この曲はシングルトーンのフレーズ多め。

3曲目モンクの"crepuscule with nellie"は、
怪しくアバンギャルドに。

続く4曲目もモンクで"pannonica"
ピーターちゃんはモンク集のアルバム出す程モンク好きだからね。
(この曲も演ってた)
ここではコード主体のユニークな演奏。
うーん、引出し多い!

お次はスタンダードで"star eyes"
シングルトーンのフレーズの間に挟むコードがいちいちカッコいい!

6曲目もスタンダードで"yesterdays"
これも前作で演ってた。
コンボとソロ、聴き比べするのも面白いんじゃないでしょうか。
ここでは開放弦を上手く使い緊張感溢れる圧巻のプレイを聴かせてくれる。
これは凄い!

7曲目。"don't blame me"
ローコードからハイコードまで駆使する
まさにコードの達人的プレイ!

8曲目はこれはまぁ意表を突いた選曲。
普通ソロギターでは演らないよ。
コルトレーンの"giant steps"
サクッと聴いたら全くそうとは聴こえないが仰け反る程カッコいい。
しかし同じソロギターでもジョー・パス的小粋さはゼロです。

9曲目も前作で演ってた。
これもコルトレーンのスピリチュアルなバラード"wise one"
ここでも開放弦を上手く使いジャジーにダークに演奏される。

10曲目はメジャーキーの曲。
小粋に"the tender trap"
スインギーにメロディックに!
これぞジャズギター!

11、"two different worlds"
コードを挟みながらのソロと云うオーソドックスなスタイルだけど、
その一つ一つが一筋縄ではいかないクオリティ。
ピーター節炸裂。

12曲目は名曲"autumn in new york"
やっぱりソロだと同じ様なキーが多くなるかな。
これも開放弦多用。
メロウな中に少しだけ緊張感を織り交ぜて歌い上げる。

13、"gone with the wind"
これもコード主体の演奏。
しかし、その多彩なコードワークで飽きる事なく聴かせてくれる。

そしてラストは"put your dreams away"
この甘いメロディをスローテンポでじっくりと。
ぶりカッコええがこのアルバム、
まぁ売れんだろうな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。ギターファンは是非!
もう一回、是非!
ホント是非!



最後まで読んで下さってありがとうございます。
更新の励みになります。
バナーのクリックをお願いします。

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村


音楽(ジャズ) ブログランキングへ