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ラーゲ度高し

07-15,2016

久々視聴はデビッド・サンチェスのコンコード盤。
ラーゲ・ルンド参加。

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David Sanchez / Cultural Survival (2007年録音)

David Sanchez (ts,per,vo)
Lage Lund (g)
Ben Street (b) 1-7
Hans Glawischnig (b) 8
Henry Cole (ds) 1.4.5&8
Adam Cruz (ds) 2.3.6&7
Pernell Saturnno (per) 2.8

収録曲は全8曲。
モンクの"Monk's Mood"を除きオリジナルで占められてる。
殆どの曲が非4ビートのコンテンポラリージャズナンバー。
アフロキューバン、ラテン、アフリカンと云ったリズム多く
トリッキーなリズムアレンジ多し。
しかし何処をどう聴いても純然たるジャズ。
ウォーキングベースは無くともジャズはジャズなのだ。
そしてピアノレスだけあってラーゲ度非常に高し!
無機質にスペイシーに、
更に曲によってはプログレッシブに全編に渡って弾き倒す。
ある意味リーダーのサンチェス君を喰っちゃう勢いで目立ってる。
まさにラーゲファン必聴のアルバム。
ラーゲのプレイは全ていいが、
あえてのベストを選ぶとすれば20分を超える大作の8曲目か。
ラーゲちゃん、ぶーちカッコいいです。

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これです。



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わし大満足

04-01,2016

アメリカ人テナー奏者マイケル・ローゼンのVVJからの作品。

20160401152028478.jpeg

Michael Rosen / Sweet 17 (2014年録音)

Michael Rosen (ts)
Lage Lund (g)
Ralph Alessi (tp)
Domenico Sanna (p)
Matt Penman (b)
Bill Stewart (ds)

勿論ギターのラーゲ・ルンド目当てで購入。
当初2菅にピアノも入ったセクステット編成なんで買うのを躊躇ったが、
これ全曲セクステットと云う訳ではありませんでした。
収録全10曲の内、
ペット抜けのギター入りクインテットが7曲(1.2.3.4.5.7.10)
ギター抜けのペット入りクインテットが2曲(6.9)
ベースとテナーがデュオで演奏する小品が1曲(8)と云う割合になってます。
よってギター目当てで買ったわしはある意味賭けに勝ったと言える。
ペット目当てだったとしたら完敗。
良かった(^∇^)
しかし出来ればこの辺りの情報はジャケットに記載してて欲しいな。
賭けに負けたらダメージでかいんで。

内容は10曲中9曲がローゼンちゃんオリジナル。
残り1曲が映画「追憶」主題歌"the way we were"
(この名バラードをサクッとラストに置いてるのがニクい演出)
オリジナルは変拍子が入り乱れるカッコいいコンテンポラリーナンバーから
16ビート系(6)やウォーキングベースの4ビートナンバー(3)
バラード(4.7)まで多彩で飽きさせない。
作曲能力高しだ。
しかも「わしが!わしが!」的押しの強さをある程度抑え気味にしてるのが良い。
他のメンバーの能力を最大限活かしてるのだ。
ドラムファンもピアノファンも満足するでしょう。

で、肝心のラーゲ。
上記に記したように10曲中7曲に参加。
しかもその内の6曲でキレのあるソロを弾いてる。
どれもぶちカッコええのだ。
もぉ〜大・満・足!
でもあえてベスト記しときますね。
うーむ…
どうも1曲に絞るのは無理なんで3曲。
コンテンポラリーな1に、高速4ビートの3、バラードの7。
これでどうじゃぁい!
ま、何はともあれラーゲファン必聴の一枚です。

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コレです。



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大感動!

06-26,2015

一昨日マリア・シュナイダーの新譜がやっと届いた!
そっからはもうCDプレイヤーに入れっぱなし!
かけっ放し!
聴きっぱなし!
夜寝てる時も聴いてる。

20150626090105a5e.jpgジャケットは豪華ブックレット仕様!

Maria Schneider Orchestra / the thompson fields (2014年録音)

メンバーは多いんで省略。スミマセン。
(因みにギターはベン・モンダーからラーゲ・ルンドにチェンジ)

もうね、
1曲目インストバージョンの"walking by flashlight"(winter morning walks収録)
聴いた瞬間から目ウルウル状態。
そこからはもう徐々に気分は高揚し、2曲目終了時点で既に全身鳥肌。
更に4曲目のタイトルナンバー辺りで感動の余りワナワナと震えだし、
5曲目で、はらはらと大粒の涙。
尚且つ8曲目にはプーこら屁まで出てくる始末。
最終的にはそれらプラスよだれまで垂らしながら、
直立不動でオーディオセットに向かい最敬礼。
全身で歓喜のダンス踊りながら速攻リピートボタンを押してました。
要するに全身鳥肌中年メタボ男がワナワナと震えながら大粒の涙を流し、
更に、
プーこら屁コキまくりながら直立不動で立ってる所からのぉダンス、
と云う姿を想像して頂ければそれ正解。
えーっと…
意味不明のレビューで申し訳ないですが、
わしにはこれ以上この感動をどう伝えたらいいのか分かりません。
コレで許して。
とにかく楽曲、アレンジ、演奏どれもパーフェクト。
全編に渡って大感動させてくれる事間違い無し!
「セッション」(映画の)もいいが今ビッグバンド聴くなら絶対これですよ!
これっきゃないよ!お父さん!(&お母さんも)

因みにラーゲちゃんは4曲目"the thompson fields"で大フューチャー。
まぁ聴けば分かるが、
必ず、絶対、間違い無く、疑う余地無く、
死んでも、転んでも、でんぐり返ってもグッと来ます。

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Amazonにはまだ売ってなかったです。
わしはartistshare"のサイトから注文。
コレはオーケストラとしての前作。こっちも大名盤。



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たまんないんだからぁ~

03-25,2015

前作"foolhardy"は泣く程待たされてやっと聴けた時には
喜びの余り半狂乱で意味不明の記事を書いたが、(これ)
今作は先週届いてたのに直ぐには聴かず、今週になってようやく聴きました。

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Lage Lund / idlewild (2014年録音)

メンバー
Lage Lund (g) Ben Street (b) Bill Stewart (ds)
鉄壁の布陣!

ギタートリオ物ってホーン物やピアノトリオに比べ地味ですがね、
わしらギターファンにはたまんない編成なんですよ。
このアルバムもそう。
こりゃー今後何年も楽しめそうなアルバムです。

1
ラテンフィールの浮遊系オリジナル。
ビルスチュの素晴らしいドラムソロからラーゲのソロへ。
ジャケ写からするとこのアルバムでの使用ギターは最近のメイン
Gibson ES-350TD でしょうか。
いつもより若干優しい音かなと云った気がする。
同じくgibsonのバードランド持ってるわしからすると
ラーゲちゃんが新たなメインギターに
同じショートスケール、シンボディの350を選んだのがやけに嬉しいのだ。

2曲目はソロで次曲へのイントロ。
ユラユラ漂っとります。

3
スタンダードの"come rain come shine"
一般的なテンポより若干遅めの後ろ髪を引かれる様な4ビートで演奏される。
有名スタンダードと云え、
もうテーマ部からしっかりラーゲちゃん独特の浮遊感。
プレイの方は音色同様少し優しくなったか?
しかし、このテンポは逆に難しいよ。
でもこのメンバーは流石だ。素晴らしいビートを感じる。

4
コール・ポーターの"so in love"
ミディアムテンポのボサで。
テーマ部のシングルノートと和音の感覚がむちゃくちゃカッコ良い。
ソロに入ってからはこれ又ラーゲちゃん独特の浮遊感が続くが
やはり素材がスタンダードだからか、
いつもの様に冷たく切り込んでくると云うよりやっぱ若干優しく感じる。
何はともあれ付かず離れず3人の息の会ったインタープレイが堪能出来る。
これは名演だ!

5曲目はボビー・ハッチャーソンのハードボイルドナンバー"isn't this my sound around me"
これ系でもやっぱ徹底的に浮遊しまくるラーゲちゃん。
もう素晴らしいと云うしかありません!
こうなったらもうラーゲちゃんが演る"st.thomas"を一度聴いてみたい。
それでも浮遊するか?

6
ジョーチェンバースのミステリアスなスローナンバー"mirrors"
この曲はまさにラーゲちゃんにピッタリ。
薄くかけたディレイが気持ちいい。

7曲目はまたもコール・ポーターナンバーで"just one of those things"
ファースト4ビートで演奏。
これもラーゲちゃんの卓越したハーモニー感覚、フレージングで
現代的な響きで聴かせてくれる。
この解決感の薄いフレージングが癖になるのだ。

8は2と同じく次曲へのイントロ扱い。
エレハモ(electro-harmonix)のfreeze もしくはsuperego使ってますね多分。

9はピアニスト、ケニー・カークランドのオリジナルで"chance"
ミディアムテンポの3拍子で演奏される。
無機質の塊。
無表情の中年男がジワリジワリとにじり寄って来る様なムードが
不気味カッコ良い!

10
スタンダードで"good morning heatache"
ど緊張の後はホッと一息。
このアルバム中最もリラックスした感じの演奏。
テーマ部、やっぱフリゼル的ムードあるな。

11はコルトレーン作の"straight street"
ファースト4ビートで演奏。
ここは何も言わずラーゲちゃんのテクニックをたっぷりと堪能すべし!
ただただカッコ良い。

そしてラストはタイトル曲。
スペーシーで冷たいラーゲオリジナル。
1曲目同様これも珍しくアコギをオーバーダブしてます。

冷たい緊張感を漂わせつつも
サクッとした感じがとても良い塩梅のアルバムです。
問答無用聴くべし!

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これです。



エレハモのエフェクター。



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惜しい!

11-01,2014

うぅううー!惜しい!!!
Criss Crossからこの間リリースされたばかりの
マット・ブリューワーのファーストソロアルバムが実に惜しいのだ!

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Matt Brewer / mythology (2014年録音)

メンバー
Matt Brewer (b) Mark Turner (ts) Steve Lehman (as)
Lage Lund (g) David Virelles (p) Marcus Gilmore (ds)

えぇー
で、何が惜しいのかはとりあえず置いといて、
先に内容の方を。

収録曲は全部で8曲。
オーネット・コールマン作の"free"を除いて全てマットちゃんのオリジナルです。
テイストとしては、予想通りの非4ビート系コンテンポラリージャズ。
管2本のアンサンブルで聴かせるテーマ、
主にバッキングに回って独特の世界観を演出するピアノとギター、
どれもきっちりアレンジされてて実にカッコいいです。
ミステリアスで幻想的、現代的な曲調もモロわし好み。
1.2.5.8曲目なんか特にカッコいい!
すんばらすぅぃい~!

しかしですね…
えー、ここでやっと最初に戻るんですが、
実に惜しいのです。
わし的に非常に残念!
何でかって云うと、
肝心のラーゲちゃんが3曲しかソロ弾いてないんですよ。(−_−;)
全8曲の内3曲。
うーん、2管編成だし、ピアノだっているし、
当然ベーシストのリーダーアルバムだから、ベースソロも普通より多いし、
まぁー配分的には悪くはないんかもしれんが、
曲がカッコいい分、わし的には6曲!
いや、せめて半分の4曲はソロ弾いて欲しかった!
じゃないと、
ほぼ全編キチッとアレンジされてるんで、
ソロが無い代わりにラーゲちゃんの奏でる美しいコードワークや、
バッキングの妙を楽しむって訳にもいかんのだしぃ。
とにかく、4曲以上ソロが有ればもっと手離しで褒め称えるアルバムだったのだ。

ま、そうは言ってもですね、
そんなギター好き、ラーゲ・ルンド好きって事を無視して普通に聴けば、
そんな事は全く問題にならずめちゃカッコいいんですよ。
特に今時のコンテンポラリージャズ好きで、管好き、
勿論ベース好きな方は絶対楽しめるでしょう。
要するにギター好きには惜しいけど、
それに拘らなけりゃ、ぶちカッコいいアルバムって事です。


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コレです。



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