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お願いじゃけん

09-08,2016

渋谷毅&市野元彦&外山明さんによる変則トリオのアルバム。

20160908055059d47.jpeg

Childhood (2015年8月録音)

Shibuya Takeshi (p)
Ichino Motohiko (g)
Sotoyama Akita (ds)

先週リリースされたばかり。
そこからかなりのヘビロテ中。
ジャケ写も市野さん撮影らしいし
曲も市野さん作メインだけど一応渋谷さんのリーダーなのかな。

収録曲は7曲。
先にも書いたがSteve Swallowの"Falling Grace"
Lee Konizの"Subconscious-Lee"以外は全て市野さんオリジナル。
それプラス初回盤には特典として"i'm so lonesome i could cry"
(多分カントリー系のカヴァー)入りのCDRが付く。
このトリオでもうそこそこ活動されているみたいじゃが当然広島にいらっしゃる訳は無い。
しかしわしはyoutubeで数曲だけだけど聴いていた。
よって予想通りで期待通りのサウンド!
思わず自室で一人ニンマリしつつ全裸で阿波踊り。(嘘です)
えぇ〜基本ゆったり目の曲メイン。
フォーリンググレイスだって超ゆったり。(しかしこれがぶち良いのだ!)
普通にピアノ又はギターがテーマをとり
そこからアドリブと云う基本的なフォーマットが多いのだけど
実際はテーマメロもアドリブソロもバッキングも関係ないのだ。
その全てが混ざりあい溶け合ってる様なプレイ。
ドラムもリズムを刻んだりする事はほぼ無く
ピアノとギターが奏でるサウンドに反応し色を添えると云う感じの繊細なプレイ。
変則編成でも難しく考えるようなサウンドでは無いし退屈でも無い。
美しく優しく幻想的で隠れた緊張感も漂う現代的なジャズ。
3人の息遣いが聴こえる様なリアルな録音も素晴らしい。
市野さんのプレイは時にビルフリっぽくも聴こえる。
勿論ギターファンが望むアドリブソロもしっかり堪能出来る。
しかし決して派手さは無いです。
東京ではどうか知らんが広島含め地方ではお客さんもそんなに入らなそう。
でもこう云うのこそ生で聴きたいのだ!
こう云うの生で聴いてグッとなりたいのだ。
だからお願いだから広島来て下さい。
最低わしと連れが聴きに行きますから。



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これです。特典が良いのでお早めに、



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

クリエイティブな人々

04-01,2014

タモさん、今頃何してるんでしょうか?
ってか、マジで一人でアルタ行ってゴソゴソ楽屋の整理してたりして。
"いいとも"終わったのなんか予想外に淋しいのぉ~
とちょっぴり思ってるガーシャです。

今日紹介するのはつい最近発売された、日本が誇る個性派ジャズギタリスト、
市野元彦さん率いるクリエイティブジャズ集団"rabbitoo"のデビューアルバムです。

140317*1

rabbitoo / national anthem of unknown country (2012,2013年録音)

メンバー
Motohiko Ichino (guitars,keyboards)
Daisuke Fujiwara (tenor sax,electronics)
Koichi Sato (rhodes,minimoog,nord,piano)
Hiroki Chiba (contrabass, e bass,electronics)
Noritaka Tanaka (drums)

内容はいい意味で予想通り!
クールで知的、そしてスタイリッシュ!
クリエイティブなアート系イベントや、
モード系ファッションショー等のBGMで使われてそうなサウンドです。
(実際もう既に使われてるかもね)
ええっと、もうちょっと具体的に。
アルバムは全12曲収録。
藤原さん作の8曲目を除いて全て市野さんオリジナルです。
音の基本はドラム、ベース、キーボード、ギターなどで作る、
"無機質でダーク"なビートに乗って電気処理されたサックスやギターが、
浮遊感満載のメロディやアドリブソロを取っていくと云う感じでしょうか。
なんか、あっさりとそう書いてしまうと皆同じ様な曲ばかりに思えるけど、
実際は結構多彩な曲調が並んでて飽きさせません。
1曲当たりの演奏時間も比較的短か目で(長くて7分弱、短いので2分半)
そしてこれも予想通りと云うか、中にはアドリブパート自体が全く無い曲もあります。
ってか、これが今時のジャズなのか、
アドリブはあくまでも楽曲を表現する為に必要の場合だけ、
それ以外では無くても構わない、
楽曲は、所謂アドリブする為の素材では無いと云う事なんでしょうね。
「バンド全体のトータルサウンドで勝負!」って感じがひしひしと伝わってきます。

えぇー、
しかしそん中でも市野さんのギターは非常に重要な働きをしてます。
ギターが奏でる幻想的なミニマルなフレーズが、
ほぼ全ての曲の世界観を作ってると云っていいでしょう。
(これは予め決められた物とそうで無い物がありそう)
この「決して弾き過ぎないでサウンドに色ずけをする」
って、ところも市野さんの重要な個性です。
ソロ自体も5曲程だけど、決して弾きまくったりはしないんですよね。
かと云ってタメを効かせた渋いソロと云う訳じゃ無く、
曲調にピタッとハマったコンテンポラリーなセンスのいいソロを聴かせてくれます。
あとやっぱり、シンプルなんだけどクリーン、歪とも良い音出してる!
この辺も大事。

とにかく、「ガッツリとギターソロ聴かせる!」って云うアルバムじゃないけど、
このトータルサウンドにゆらゆらと身を任せながら聴くと非常に気持ちいいです。
そして何よりオシャレでカッコいい!
ギターソロ大好きなこのわしにそう思わせるんだから、
そのカッコ良さ、分かる筈です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレです。



最後まで読んで下さってありがとうございます。
最近殆ど誰も押してくれません。( i _ i )
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