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のめり込む男

08-09,2013

東野圭吾さんの「夜明けの街で」を読んだ。



しかも、古本屋で、定価1600円のソフトカバーのヤツを100円で買ったやつを。
しかし、内容の方は100円じゃ、申し訳ないなと思う程、面白かった。
少なくとも、200円は出せた。
ってか嘘です。
1600円でも全然出せます!
今回は、たまたま古本買ったけど、何時もは新品買っとります!
東野さん、すみません。軽い冗談です!

ええっと、本ですが、帯にこう書いてある。
「不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた。
ところが僕は、その台詞を自分に対して発しなければならなくなる。
ただし、その言葉の後に、こう続ける。
でも、どうしようもない時もある。」

これ読んだら分かるだろうけど、これは、普通のサラリーマンの不倫のお話。
しかし、その不倫相手(職場の女)が、殺人事件の容疑者って云う設定のミステリー小説。
ネタバレするんで、詳しくは書かないけど、
この話、ミステリー度は少なくて、主人公の不倫に対しての心情をメインに話は進んでいく。
でも、これが中々面白い!
帯の言葉じゃないが、みんな「こんな不倫なんぞして、馬鹿なヤツだな」
とか思いながら、読むと思う。
大多数はそうだろう。
でもね、わしの場合はこと不倫って部分に対しては、単純にそうは思わんかった。
浮気や不倫は、「誰でもする可能性大いにあり!」と、思っているからだ!
(念のため言っておくが、わしが、すると云う意味では無い)
こんなもん、きっかけさえ有れば、誰でもする!
奥さんが家に居ない日に、絶対ばれようのない日に、
もし壇蜜に誘惑されたら、日本中の男は間違い無くついて行く!
ホイホイついて行く!
股間膨らませて、小走りでついて行く!
そう思っているからだ!
(決して不倫は文化とか思っていない)
不倫して無い奴は、ただ単にそう云うチャンスが無いだけなのだ!
壇蜜に会う機会が無いだけなのだ!
その証拠に、壇蜜に「ガーシャさん、今日は泊まっていって」
と言われてるところを想像してみろ!
(各自、ガーシャの部分を自分の名前に置き換えて想像して欲しい)
な?(小首を傾げて)
だろ?
股間押さえてチョコチョコついてってるだろ?

まぁいいや。
だから、わしが言いたいのは、
「壇蜜に誘惑されたら負けちゃうだろう、あっさり不倫しちゃうだろう、
しかし、だからと云って、それにのめり込んじゃいかん!のめり込む奴はアホだ!」
と言いたいのだ。
いい年こいて、後先も考えず、のめり込む奴は、真の大馬鹿野郎だと言いたいのだ。

で、話は戻って、この本の主人公。
この男が、まさにこの大馬鹿野郎なのだ。
まぁ、どんどん、どんどん、のめり込んでんの。
のめり込み過ぎて、乗りに乗って、いらん事まで言ってんの。
わしね、ミステリー度は低くても、こう云う所が面白くて、
「あぁあ、雰囲気に酔って取り返しのつかん事言ってるよ。ほんに馬鹿な男よのぉ」
とか思いながら、読んでたんだよね。
普通に馬鹿な男の不倫話として読んでも面白いから。

それが、本の中盤辺り迄読んだとこだったかね、
実はこの本、映画になってて、その不倫相手役を深キョン(深田恭子)が演じてる、
ってのが分かった途端、全ての考えが変わったね。
「あぁ、主人公の気持ち、分かるな」と…
「相手が深キョンなら、話は別だ。のめり込むのも無理もないな」と。

わしが、深キョン好きなだけだろと云えばそうなんだけど、
不倫相手の女を自分の好きな芸能人に置き換えるだけで、全く意見が変わったからね。
「のめり込んじゃ、いかん!」から、
「いかん事とは分かっちゃいるが、相手によっては、のめり込む可能性大いにあり!」
と変わったから。
だから、本の終盤になるにしたがって、不倫にのめり込む主人公にどんどん同化し、
最後は、「じぇじぇじぇ!マジかよぉ~そんなの無いおぉ~」
と、主人公気分で、心底落ち込んだからね。
読んでない人の為、詳しい事は書けんけど、マジで、そう思ったね。
うん。

ええっと、まぁね、なんの参考にもならんかったでしょうが、
そんな感じで、色んなパターンで読めるって意味でも面白い小説です。
女の人は、それはそれでまた違った読み方があるんでしょうしね。
ま、とにかく、一回読んでみてください。
終わり。

追記
因みに、わしの場合、他に菅野美穂や、
麻生久美子に置き換えても、のめり込めると思うね。
「お前の好きな能年玲奈ちゃんはどうした?」と言われそうだが、
玲奈ちゃんはそもそも、
不倫とか浮気とかそんないやらしい事は合わないので、候補にも入らんね。
ま、どうでもいいでしょうが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、まだ見てないが、これから見るつもり!



ジャズを一枚!
フレッドハーシュとジュリアンレイジのデュオ!
これは、超期待だねぇ!



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Boz Scaggs

05-02,2013

人に借りて東野圭吾さんの「宿命」を読んだ。



まぁ、面白かった。
ただ この本、オチが肝心なんだろうけど、
そのオチ自体が、若干古臭い感じがした。(実際古い作品なんだけど) 
なんとなく、昔どこかで見たテレビドラマって感じ。
評価は、東野圭吾さんにしてはって事で星3つ!
でもサクッと読むにはいいよ。

で、本題です。
長らくAOR系の紹介をしてなかったんで、
「今日はAORでいくか」と思って考えてたら良いのがあったぞい!
Boz Scaggs の "but beautiful-standards vol.1"


これはタイトル見ても分かる様にAORのスーパースターボズスキャッグスが歌うジャズアルバム。
これならジャズファンも楽しめるできるでしょう!

130502-0.jpg

AOR含めてポップス系のシンガーがこの手のジャズアルバム作る時って、
ノスタルジックなアレンジでオーケストラと演るってのが多いと思うんだけど、
(リンダロンシュタット、ボビーコールドウェル等)
これは違う。
ピアノトリオにサックスが加わったカルテットがバックを務めてる。
メンバーはPaul Nagel(p) Eric Crystal(s) John Shiffett(b) Jason Lewis(ds)
正直よく知らない名前ばかりだが素晴らしい演奏を繰り広げている。
そのせいもあって非常にジャジーなアルバム。
"John Coltrane & Johnny Hartman "みたいなムード。
あのアルバムが好きな人にはドンピシャにハマるんじゃないかと思う。
収録曲も"what's new" "sophisticated lady"
"I should care" "you don't know what love is"等 美しい曲ばかり。
(日本盤のみmy funny valentine収録)
ボズのプライベートスタジオで録音されたサウンドはメンバーの息遣いまで聞こえてきそうな程。

勿論、AORファンにも自信を持ってオススメ出来る。
ボズのあの甘い歌声で極上のスタンダードを歌ってるんだから悪い訳ないでしょう?

夜、綺麗な夜景の見えるバーで、極上のお酒と極上の女性と一緒に聴きたい音楽。
そんな雰囲気のアルバムです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらが、説明する迄もないでしょうが
コルトレーンとジョニーハートマンのアルバム。



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(しつこい様ですが、あまちゃん風に)

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