FC2ブログ

trigraph観た聴いた

09-23,2015

一昨日trigraphのライブを観に行ってきた。
当然ギターの馬場(孝喜)ちゃん目当て。



実はこのバンドの事はyoutubeでチョロっと見ただけで、
ほぼ何も知らなかった。
だけど悪くなかった。
ってか、結構好きかも。
いやハッキリ好き!
だからCDも買った。(メンバー全員のサインも貰った)

2015092307394740d.jpg

CDではカバー4曲にオリジナルが6曲。
ライブでも新曲含めオリジナルの方が多かった。
メンバー全員基本はジャズメンなのだから演奏も歌もぶち上手いし
大胆なアレンジで聴かせるスタンダードなどは勿論良かった。
しかし聴いてると案外ジャズ的要素ほぼ皆無のオリジナルが良いんだな。
(と云いつつ馬場ちゃんは何気にカッコいいコード押さえてたりするけど)
もうね、
「今後一切ジャズ要素取っ払ってこっち方面のみで行ってもいいんじゃなかろうか?」
と思う程のクオリティでした。
と云いつつやっぱわし的には馬場ちゃんは気になるんで、
一応ソロだけは全曲弾いて欲しいけど。
ま、とにかく「ジャズメン達が本気で演るポップス」
と云う感じで今後も気負い無く、
ジャズファンを余り意識せず続けていって貰いたい。
どうでしょう?

20150923063001d4d.jpg

最後に馬場ちゃんの情報。
馬場ちゃんの使用ギターはアーチトップトリビュートのAT202MDでした。
最近同じくウォーキンプロデュースのウェストヴィルに変えたのかと思ったが
また戻ったのかな?

20150923062711120.jpg

エフェクターはアイバニーズのTSとLINE6のディレイ、
BOSSのボリュームペダル(わしと一緒)

20150923062728353.jpg

曲調に合わせてなんだろうけど結構センターやリアポジション使ってました。
ロック調の曲でのバッキングパターンとか聴いてると実は馬場ちゃん
中坊の時とかヴァン・ヘイレンコピーしたりしてたんじゃなかろうか?
多分馬場ちゃんハードロックも上手いよ。何となくそう感じた。
オープニングのちょっとメセニーチックな曲のソロもカッコ良かったなぁ。

あと柔らかいピッキングで綺麗な音出してたんで何のピック使ってるのか質問したら、
フェンダーのティアドロップ型のエクストラヘビーだって教えてくれました。
それの尖った方じゃなくて丸い方で弾いてるらしい。
これ又メセニーみたい。

そしてしっかり馬場ちゃんのリーダーアルバム"gray-zone"と、
西山瞳さんとのデュオアルバム"astrolabe"も持って行き、
それらにもサインをゲット。
西山さんのアルバムに書く時、遠慮してかジャケ裏に書こうとしたんで、
表へとお願いした。
いつか隣に西山さんのサインも貰おう。
と、ココでそれらサイン入りのジャケット写真を入れようと思ったんじゃが、
ガッツリわしの本名が入ってるのに今気付いた。
だから写真はなし。

ライブ終了後、
「セカンドアルバムリリースとギタートリオでの広島ライブを期待してます」
と伝え帰宅。
馬場ちゃん(早苗ちゃんにれいかんちゃんも)は人当たりも凄く良かったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

馬場ちゃん唯一のリーダーアルバム。



馬場ちゃんのギターデュオDVD



西山瞳さんのastrolabe



最後まで読んで下さってありがとうございます。
更新の励みになります。
バナーのクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村


音楽(ジャズ) ブログランキングへ

BaBa

02-21,2014

この前、西山瞳さんのアルバムレビュー(この記事)
ベタ褒めした若手(と云っても30代)ギタリスト
馬場孝喜さんのデビューアルバムです。

馬場孝喜 / gray-zone 

140220-3.jpg

しっかし、日本盤って何でこんなに高いかね!(値段の事ね)
「外盤より高い分は全てミュージシャンの懐へ!」って事なら多少は我慢するが、
そうじゃ無いなら わしゃ許さんよ!
プンプン!( ̄^ ̄)ゞ
でもまぁ、何時までもブツクサ言ってても仕方ないんで早速全曲紹介行きます。
あっ、メンバー書くの忘れてた。
ええっと、基本のトリオ[馬場孝喜(g) 沢田穣治(b) 芳垣安洋(ds)]
に、曲により3人のゲスト(キーボード、フルート、シタール)が加わります。
(面倒なんで名前は省きます。すみません)
では1曲目!
シタール入った怪しいフリーインプロビゼーション。
ま、イントロダクションみたいなもんですね。

こっからが本番。
2曲目は馬場ちゃんのオリジナル。
フルート入りのちょっとふんわり浮遊感のある8系の曲。
コンテンポラリー感満載だ。
で、馬場ちゃんのプレイだが、西山さんのアルバムではクリーンオンリーだったが、
ここではいきなりディストーションon。
カート系鼻つまりサウンドを生かした伸びやかなソロは、
それとは違った一面を聴かせてくれる。
しかも超グーッド!
うんうん、いいぞぉ。

3曲目はモンクちっくなユニークなテーマを持つ馬場ちゃんオリジナル。
ここでの馬場ちゃんは少しだけクランチさせた良い音(カーディナスみたい!)で、
ブルージーでトリッキーなソロを聴かせてくれる。
ってか、このブルージーってのが絶妙で、
泥臭くない良い塩梅のコンテンポラリームードが溢れてるのだ。
ホント良いセンスしてる。

4曲目はベースの沢田ちゃんオリジナル。
モロに初期のパットメセニーみたいな曲だなこりゃ。
この曲のソロでは変わった事してて、
オーバーダブによって2本のギターがソロの掛け合いをしてる様に聴かせるのだ。
まぁ面白い事は面白いけど、ここはバシッと一発普通にソロとって欲しかったな。
しかし、もろメセニーってのを隠そうともしないぶりカッコええソロだ。

5曲目も沢田ちゃんオリジナル。
幻想的なバラードです。
馬場ちゃんの使用ギターはアーチトップトリビュートのフルアコだろう。
マイク・モレノ辺りに通じる粒立ちのいいクリーンサウンドで
滑らかに歌う。
欲しいな、アーチトップトリビュート…

6曲目は少しフュージョンっぽいキャッチーなテーマの馬場ちゃんオリジナル。
いやぁこれも良い音出して(ディレイ深めにかけてる)
浮遊感溢れる気持ちのいいカッコええソロ弾いとりんさるわ!
ホント今時!

ジャジーでメロウな7曲目は馬場ちゃんのオリジナル。
うん、いいね!
こう云うシンプルなサウンドのアルバムもいつか作ってほしいね。
まさに今の時代のジャズギタートリオって感じだ。

8曲目はノリノリのサンバビートの沢田ちゃんオリジナル。
ううううう!!馬場ちゃん!(ノリノリで叫ぶように)
馬場ちゃんのソロカッコいい!
これライブで演ると盛り上がるだろうな。
しかしここでは如何せん短い!
もっともっと聴きたいのにぃ!
ってか、馬場ちゃんってメセニー大好きなんだろうな。
聴いてて分かるもん。
愛情感じるもん、メセニーへの。
そして何気に曲の後半、
マイク・モレノへの愛情も飛び出してるんじゃないか?
うん?
でしょ?

9曲目は8系バラード。
大らかで美しいメロディがモロわし好み。
しかし馬場ちゃんって決して弾き過ぎる様な事無いんだよな。
非常にバランスが取れてる。
この曲も抑制の効いた見事なソロを展開。
成熟してんだな。

10曲目はギターとエレピのデュオ。
エレピの揺れるサウンドにピッタリな、
ゆったりとしたリズムのメジャーキーの馬場ちゃんオリジナル。
これもまーいい!
ゆったりと爽やかなんだけどダイナミックに良く歌う!
わしこれも大好き。

11曲目は3拍子の高速ナンバー。
(沢田ちゃんオリジナル)
クランチサウンドで雪崩れ込む様な圧巻のソロ!
リズムのノリが素晴らしい。

ふぅ、12曲目!
ミディアムスローの沢田ちゃんオリジナル。
若干の緊張感を含んだのんびりムードって感じの曲。
ソロもまんまそんなムード。
ゆったり大きく歌いながらもしっかりとテンション挟み込んでくる。
うーん、やっぱり良い感性してる。

そしてラストはシタール入りのエスニックなフリーインプロで締め。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。(右はダウンロード版)




今後もコンスタントにアルバム出して欲しい!
BaBaちゃん頑張れ!

最後まで読んで下さってありがとうございます。
励みになります。
バナーのクリックをお願い出来んでしょうか?
頼みます!

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村


音楽(ジャズ) ブログランキングへ

美しきデュオ

02-04,2014

もし2012年に当ブログがあったなら間違い無く一昨年のベスト3に入れたであろうアルバム。
西山瞳 / astrolabe (2010年録音)

140120-3.jpg

日本人ピアニスト西山瞳さんが、
実力派ジャズギタリスト馬場孝喜さんとのデュオで吹き込んだアルバムだ。
わし的超名盤!
いや、多分世間的にも超名盤の筈!
さ、感動の涙流しながら早速1曲目から参ります!

躍動感溢れる情熱的なピアノ。
幻想的で美しいメロディ。
いきなりのギターソロも初期のメセニー(パット)を思い出させる疾走感!
いやぁ、のっけから素晴らしい!
何より楽曲が素晴らしい!
西山さんはピアニストとしてだけじゃなく、
コンポーザーとしても注目を集める才女だ。
じっくりと時間を掛けて作られたこのアルバムの曲も粒揃い。
聴く方も負けじとじっくり、しっかり、どっぷり浸り切って聴いてます!
(因みにこのアルバム、1曲目から6曲目迄が組曲になってます。
ま、でもバラバラに聴いても別に差し支えありません。
お好きな様に聴いて下さい)

甘美で切ないメロディを持つ2曲目。
これもまぁいい曲!
何度聴いてもこの人の作り出す世界観にどんどん引き込まれていく。
勿論馬場ちゃんのギターサウンドも甘く切ない。
恐らくアーチトップ・トリビュート(箱物ギター専門店ウォーキンプロデュース)
のAT202MDだろう。
形状はギブソンのES175シェイプで、ミッドデプスタイプの物だ。
美しく鋭い光を放つクリスタルの様な馬場ちゃんのプレイをしっかりと引き立たせている。
わし当然欲しくなってます。(⌒▽⌒)

3曲目。
スピード感もあるが冷たい空気感を一番に感じる曲。
これもまぁ超美メロ。
そして西山さんの弾くピアノの響きも美しい。
これはイタリアの高級ピアノブランド「ファツィオリ」の物。
かなり大きなピアノなんでギターの馬場ちゃんとはかなり離れた位置で演奏してるらしい。
そんな雰囲気まで伝わってくる様な録音も素晴らしい。

4曲目。
これも森の中で聴きたい様な叙情的美メロ曲。
(当然わしん家の近所にある様な鬱陶しい山じゃ無く、ヨーロッパの美しい森で)
やっぱりメセニーのライル・メイズやブラッド・メルドーとのデュオを思い出させる。

何処か懐かしい響きも感じる
メランコリックな5曲目。
どこ迄がアレンジでどこ迄がアドリブかが分からない、
いや、そんな事すら考える必要のない完全な美しさ。

6曲目。
この曲も直球ど真ん中的ジャズと云うより、
クラシック的或いはECM的美しさ。
馬場ちゃんもメセニー、アバクロ等、
ECM系ギタリストに大きく影響を受けたプレイを展開。
ペンタ使用のもろメセニーフレーズを、
何のためらいもなく思いっきりかましてます。

7曲目も涙が出る程、哀愁感溢れる美メロ曲。
特にソロも無い短い演奏だけど、とにかくグッと来る。
何度聴いてもハート鷲掴み状態。

そしてラストの8曲目。
これも澄んだ空気に包まれてる様な心地いい曲。
馬場ちゃんのソロも浮遊感タップリに流れる様によく歌う。
因みに、アルバムには西山さんの書いたライナーが入ってるんですが、
これの続編の予感もあるみたいです。
おお、これは是非とも作って頂きたい!
待ってます!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレです。



最後まで読んで下さってありがとうございます。
更新の励みになるので御面倒お掛けしますが、
バナーのクリックをお願い出来ないでしょうか。

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村


音楽(ジャズ) ブログランキングへ