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よろしくジョナサン!

05-15,2020

ちょっと遅くなりましたが、
今日はジョナサン・クライスバーグの新譜。

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Jonathan Kreisberg / Capturing Spirits (2019年録音)

Jonathan Kreisberg (g)
Martin Bejerano (p)
Matt Clohesy (b)
Colin Stranahan (ds)

カルテットでのライブ盤。
収録曲は7曲。
ラストの”Body And Soul”以外はジョナサンちゃんオリジナル。
ライブ盤ながら既存の曲は1曲のみ(#6)で後は新曲と云うのも嬉しいポイント。
しかも全曲とにかく単純にカッコいい!
しかしこの単純さ、分かり易さこそが、
ジョナサンちゃん最大の魅力でもあるのだ。
ギター好きならば一度聴いて即そう思う。
プレイの方もそうだ。
いつも通り単純明快に速攻でビビらせてくれる。
怒涛の攻撃から伝家の宝刀でのフィニッシュ!
アクションヒーロー的ギター。
しかしまぁ〜ライブでコレですよ。
素晴らしい!

しかも今作ではいつもの伸びやかなクリーントーン以外に
歪み系、ピッチ系等、
1曲毎に音色を変え楽しませてくれる。
中にはカート(ローゼンウィンケル)風にアタック音を消した
例のサウンドも使用してるのだ!
ヨタムも最近曲によって似たサウンド使ってるし、
やっぱりアレ弾いてて気持ち良いんだろうな…
POG2欲しい…
と言いつつ実は個人的にクリーントーンでトリオで演ってる“Body And Soul”
に1番惹かれてるんじゃがね。
よってこの路線で是非ともアルバム制作お願いしたい!
よろしくジョナサン!

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コレです。



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外出自粛中!

04-28,2020

巣篭もりのお供はカートちゃんの新譜!
これ聴きまくるしかないでしょう!

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Kurt Rosenwinkel / Angels Around (2020)

Kurt Rosenwinkel (g)
Dario Deidda (b)
Greg Hutchinson (ds)

1曲目。(モンクのアグリービューティー)
そいつのイントロからもぉ〜最高!!!
至福の時間が流れる。

カートのギターサウンドは全編アタック音を消した例のあの音。
もう今ではアレが基本なんだろうね。
そこに曲によってピッチ系やシンセ等使用し変化を加える。
カートは最近やたら色んなの使ってるから使用ギターは分からんが、
これまでに比べ基本の音は若干硬質な感じ。
わし的にはトリオとしての前作リフレクションズのサウンドが理想なんだが、
これはこれで大好き。
よって今再びPOG2が欲しくて堪らんくなっている。
もしくはアタック音に特化した
同じくエレハモのテープリバースシミュレーターね。
10万貰ったらマジでどっちか買うか!?

収録曲は全8曲。
スタンダードと云うかジャズメンオリジナルが6に
本人オリジナルが1曲と
ベースのダリオちゃんのオリジナルが1曲。(タイトルナンバー)
どの曲も余り演奏されない渋い選曲。
そこがまた良いのだ。
そして繰り返すがもぉ〜1曲目から泣く程カッコいい。
が、そこはあえてわし的ベストを選んでみる。
まず当然これだけ書いてんだからモンクの#1ね。
ミンガスの#3は仰け反り悶える程のカッコ良さ。
ストレートなポール・チェンバースのブルース(#2)も良いし、
ジョーヘンの#5もクソぶちカッコええ!
それにエバンスの#6のアレンジもええんじゃよ!
これパクる。
オリジナル2曲のソロも強烈!
ボートラのジョビンナンバーもオシャレ!
だから絶対国内盤買うべき。
それとドラムとベースもええんじゃよ。
ソロパートがふんだんにと云う訳じゃないのに物凄い存在感。
ダリオちゃんはギドちゃんのアルバム(コレ)も良かったが本当に素晴らしい。
てか、結局全曲ええっちゅう事になりました。

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これです。国内盤一択!



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追悼ヴィックちゃん

03-27,2020

昨年大晦日にわしの大好きなヴィック・ジュリスが亡くなった。
よって1月の夜は暫くこれを聴きまくってた。

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Vic Juris & Mark Copland / Double Play (2001年録音)

Vic Juris (g)
Mark Copland (p)

マーク・コープランドとヴィックちゃんのデュオ。
収録曲はスタンダードが4に、
ジャズチューン(ガレスピーとナットアダレイ)が2、
そしてそれぞれのオリジナルが3と、
ビートルズが1で全10曲。

ピアノとギターのデュオと云うと
直ぐにビル・エバンスとジム・ホールを思い出すが、
中身の雰囲気は概ねそれを想像して頂けると間違いないでしょう。
ゴテゴテと派手にアレンジする事なく割とストレートに
そしてやはりこっちもリリカルに演奏。
但しそれぞれの人間性が演奏に現れるのか
こっちの方が若干明るい感じがしないでもない。
わしの様にドラムレスやデュオ物が好きな人ならば
絶対に満足出来るアルバムです。
オススメ。

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これです。



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銘君新譜

03-26,2020

井上銘君久々のアコースティックジャズアルバムと云う事で購入。

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井上銘 / Our Platform (2019年録音)

井上銘 (g)
魚坂明未 (p)
若井俊也 (b)
柵木雄斗 (ds)

アコースティック云々言いつつ銘君は全編エレクトリック使用。
で、それがまた例の歪んでるような、
クリーンのような、
どっちかよう分からん
かつてのカート的サウンドでとても良い音なのだ。
カートっぽいが中々に個性的な音。

オリジナルが4にスタンダードが4
それとロン・カーターのブルースが1で収録曲は全9曲。
スタンダードはガチガチにアレンジせず
比較的自由度の高い演奏。
メンバー全員若いがしっかりとした実力を持ってるので
これは正解だ。
素晴らしい演奏を聴かせてくれる。
オリジナルナンバーも良い。
特にオープニングからの2曲。
曲も銘君のプレイもどえらいカッコええど!
表現は陳腐だがこれぞ日本人による日本のジャズ!
数年前に一緒に飯食いに行ったんじゃが、(この記事参照)
フニャ〜っとした人懐っこい青年だったが、
今や貫禄すら漂ってるではないか。
凄えぞ今の若い日本人は!

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これね。



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いいぃー!!!

03-22,2020

ウルフガング・ムースピールの新譜。
最速(?)レビュー。

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Wolfgang Muthspiel / Angular Blues (2018年録音)

Wolfgang Muthspiel (g)
Scott Colley (b)
Brian Blade (ds)

久々のトリオ。
しかも何と東京録音!

収録曲は全9曲。
オリジナルが7でスタンダードが2。
冒頭からいきなりアコギ(ガット弦)3連発で
若干嫌な予感漂ったが、4曲目からは全てエレクトリック。
全編に渡り耽美で不穏なウルフガングワールドが繰り広げられる。
単にリズムキープにならないブライアン・ブレイドのドラミングに
スコット・コリーのライン。
それに乗っかるウルフガングちゃんの変幻自在なギタープレイ。
スタンダード演ってもとにかくカッコいい!
“Everything I Love”は
何の変哲も無くサクッと始めたって感じの演奏だが
互いに理解し理解されてる自由な演奏。
むちゃくちゃカッコいい。
そして
“I’”ll Remember April”のテンポ感。
これなんかしょっ中セッションで演奏するが、
もういつ誰と演ってもお約束の様に速めの4ビート。
もうね飽きたの!そういうのは!
一度で良いからこんな感じで演ってみたい。
と言いつつ出来ないだろうけど。
まぁとにかく一発で気に入った程のアルバムなんだが、
実は聴けば聴くほど良さそうな匂いがプンプンしてんのだ。
だからここからガッツリ聴き込んでいくのが楽しみ。
オススメです。

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これです。



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