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モレノちゃん

11-17,2019

マイク・モレノ参加作!

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Adam Jarzmik Quintet featuring Mike Moreno
/ On The Way Home (2018年録音)

Adam Jarzmik (p)
Jakub Lepa (ts)
Pawel Palcowski (tp)
Maciej Kitajewski (b)
Piotr Budniak (ds)
Mike Moreno (g)

どうしてもCDで欲しかったんだが、
何処にも売ってない。
今回やっと手に入ったんだが注文してから5カ月待った。

収録曲は全6曲。
全て本人オリジナル。
非4ビートのハード系コンテンポラリージャズだ。
注目のモレノちゃんは全曲参加。(ソロは4曲)
タイトルにフューチャリングと付けてるだけあって、
ソロにバッキングに妖刀の如く妖しく光るプレイをたっぷりと聴かせてくれる。
しかも長尺ソロ多し!
クソカッコええですよ!
更に、、ドラムの男。
こ奴が全編通して物凄い手数で叩き捲ってて
実はそれ聴いてるだけでもかなり面白い。
ドラムファンの方もきっと大満足する筈。

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ダウンロード版はこれ。



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今日は楽しい聴き比べ

04-18,2019

オランダ人ピアニスト、ピーター・ビーツのドラムレストリオ作。
2人のギタリストが参加した
ギターファンにとってとても楽しいアルバムなのだ。

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Peter Beets / New Groove (2007年録音)

Peter Beets (p)
Joe Cohn (g)
Reuben Rogers (b)
Martin Van Iterson (g)
Ruud Jacobs (b)

ドラムレスのピアノトリオと云えば
真っ先にオスカー・ピーターソンのトリオを思い出すだろうが、
コレもそれと似たテイストのアルバムだ。
アップテンポの曲ではギターがスインギーにコードの4つ切りする様な、
そんな感じの演奏。
分かりますよね?
だから基本どちらもジャズギターの王道を歩むプレイなんだが
やはり違いは明白。
片や父親(サックスのアル・コーン)綴り、
タル・ファーロウ直系、
豪快にドライブする“ザ・スウィンギングギター”と云ったジョー・コーン。
片や兄弟弟子のジェシ・ヴァン・ルーラーと同じく
流暢なテクニックで弾きまくる、
正に”ビヨンド・ザ・バップ“なマタイン・ヴァン・イターソン。
と云った風に。
ま、結局どっちもカッコいいと云う事で変わりないんだけど。

収録曲は全11曲。
コーン&リューベンちゃんのニューヨークチームが7曲。
マタイン&ジェイコブスちゃんチームが4曲と云う内訳。
#3のオリジナルブルース以外はジャズチューンとスタンダードのみ。
結構渋い選曲。
それをご覧のように2人のベーシスト&ギタリストで聴き比べる事が出来る訳です。
さぁー!
ギターファン、ベースファンの方!
(ピアノファンは当然のこと)
如何ですか?

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これです。なんとCD廃盤みたいなんでダウンロード版です。



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パクリの実態

02-06,2019

このブログを定期的にご覧頂いてる奇特な方々ならば既にご存知だろうが、
わしは自分達のライブでスタンダードやジャズチューンを演奏する時、
自分の好きなミュージシャンの演奏を参考にすると云うか拝借すると云うか、
まぁ〜そんな感じでパクる事が多い。
(ここで「結局パクっとんのかぁ〜い」とツッコミ入れてください)
しかし当然同じ様には出来ん。
演奏(アドリブ)自体を練習しろと云う意見も在ろうがそれは置いといて
結局手っ取り早くイントロだけとか雰囲気だけパクる。
先日のライブではこのアルバムから“Nardis”をパクらせて頂いた。

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Richie Beirach / What Is This Thing Called Love? (1999録音)

Richie Beirach (p)
Billy Hart (ds)
George Mraz (b)

リッチー・バイラークのナルディスといえばECMからのデビュー盤が有名で
(わしの好きなナルディストップ3に入る)この人自体この曲やり捲っているんだが
これもまたまぁ〜クソカッコええのだ。
その1曲を延々と演り続け、
深く深く深く深く…もう一丁深ぁ〜〜く理解し続けると
こんな演奏になるのか!
と言った演奏。
と書いても意味伝わらないだろうから貼っときます。



当然わしにはこの様な演奏する力は無いので
わしらはイントロ&テーマ部だけ拝借したけど、
どう?
ぶちカッコいいでしょ?
当然その他の曲も全てスタンダードとジャズチューン。(ヴィーナス盤だから)
使えそうなネタが一杯。
バイラークらしく捻くれたアレンジもあって、
しつこい様だがVenus盤にしては(ファンの方スミマセン)聴き応えもバッチリなのだ。
わしゃ既に「次回はこれだな」と云うのを見つけとります。
ご自分で演奏活動をされてる方、ネタ帖代わりにどうですか?

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ヴィーナスお得意の「2枚ワンパック激安仕様」になっとりますよ!



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赤のペトちゃん

12-20,2018

もうすぐクリスマスですね!ホイッ!

2018121910473024f.jpegパンッ!

Michel Petrucciani / Michel Petrucciani (1981録音)

Michel Petrucciani (p)
J.F Jenny-Clark (b)
Aldo Romano (ds)

クリスマス・ソングはジャズスタンダード化したのが多いので、
この時期セッション現場でもよくコールされます。
わしも今んとこ今月2回セッション行って2回ともThe Christmas Song”を演りました。
あの曲は特にヴォーカルとトランペットの方がよくコールするが、
何となく分かる気がする。

さて、今日のこのアルバム。
タイトルが無いので巷ではどうか知らんが、
わしと友人Hの間では「赤のペトちゃん」と言ってお互い認識している。
上記の”The Christmas Song”を演ってる訳でも無く、
特別有名クリスマスソング演ってる訳でも無い。
では何故こんな前振りしたのか?
それはここにドラムのロマーノちゃんが作曲した、
”Christmas Dreams”と云う一大美メロ曲が収録されてるからだ。

疾走感溢れるメジャーkeyのワルツナンバー。
キラキラと輝く様な美旋律をペトちゃんのピアノが可憐に奏でる。
そしてピアノソロ。
ペトちゃんの流れる様な力強いフレーズと共に演奏はどんどん加速していく!
ドラムのライドが良い!
ベースソロは美しくも力強いペトちゃんをより引き立てる為グッと抑えて。
そしてその流れを受けたペトちゃんはここでもう一段階ギアを上げ、
アゲアゲの後テーマへ突入する。
あぁー!まさにクリスマスの高揚感だ!
子供の頃の楽しかったクリスマスを思い出す。
何故か涙が溢れてくる。
わしは変態か?
こんな明るい曲聴きつつ泣いてるわしって変態なのか?
そして曲はエンディングを迎える。
楽しかったクリスマスパーティーも終わりだ。
寂しさもひとしお。
しかしハシャギまくったわしは既にオネムだ。
暖かい毛布に包まれて寝るのだ。
永遠に…
って、オイ。
しかしこの“祭りの後“感溢れるエンディングもまた最高なのだ。
これぞ名演名曲!
マジで誰もが知ってる大スタンダードになっても不思議じゃない程の美メロ曲。
いやマジ何でそうならん?
貼っておきます。



その他の曲も当然名演揃い。
名コンポーザーでもあるペトちゃんのオリジナル2曲(#1、#4)
は勿論上記のナンバー負けない名曲。
本当にペトちゃんの書いた曲ってわしのツボを刺激する。
#1はいつかわしもライブで演りたい!
そして実はロマーノちゃんもペトちゃんに負けず劣らずの名作曲家なのだ。
もう1曲(#5)キース(ジャレット)が書きそうな8ビートの佳曲を提供してる。
そして#2は、
ペトちゃんの数ある名演も中でも特に誉れ高い“Days Of Wine & Roses”
若きペトちゃん魂の演奏だ!
ここでわし再び涙…
そしてラストが名演通り越しての激演の”Cherokee”
物凄いテンポ!
もうね「若さが良い方に出てる」とか「悪い方に出てる」とか
そんなん関係無いね。
速さの限界に挑戦する若者達って感じのイケイケな演奏でっせ!
そして自分でその速さを追い越しちゃいそうな程ぶっ飛ばすペトちゃん!
リズムもブレるよぉ〜!危ないよぉ〜!
演奏としてはダメな所も多い。
じゃがlそんな事ぁ〜知ったこっちゃ無い!どうだっていい!
これぞジャズ!これぞスリル!

ちなみにわしこのアルバム大好きで当時物のLPと
CD化された時のCD持ってるんじゃが絶対にLPの方が良い。
なんちゅうか、音の厚みと温もりが違う。
ありきたりな言葉ですがまさにこれが「言い得て妙」なのだ!

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これです。



新たなお得ボックス出とる!これは安い!



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ハービーハンパねぇ〜って!

06-26,2018

Stablematesと云う曲が好きだ。
ベニーゴルソンのオリジナルだが最近なにやらギタリストに人気がある。
ラーゲちゃんはウィル・ヴィンソンと演ってるし(これ)
カートはトリオで演ってる。(これ)
ロメイン・ピロンやピーター・バーンスタインの演奏はYouTubeで観れる。
(ちなみにわしらのライブでも何度か演った)
コード進行が独特なのが人気の理由か?
でも難曲。セッションでやる事はまぁ〜ほぼ無いんじゃないか。
他にもギタリストの動画は多数あってどれもカッコ良いが、
ここはあえてのピアノトリオ作を。

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Herbie Hancock Trio (1981年録音)

Herbie Hancock (p)
Ron Carter (b)
Tonny Williams (ds)

ハービーはトリオ作自体が数少ないからこれは貴重。
しかも日本録音。
Stablematesは発売時でいえばA面1曲目アルバムのオープニングナンバーだ。
若干速めのミディアムテンポ。
細かく動く進行を大きく捕らえたフレージングから
トリッキーなフレージングまでハービーのソロは変幻自在。
こんなん普通出来へんやん!
ハービーハンパねぇ〜ってぇ〜!!!
またロン・カーターのラインもトニーもクソカッコいいのだ。
3人それぞれが影響を与え与えられる。
超スリリング!
あぁーひっくり返る程カッコええ!
2曲目のDolphin Danceもそんな感じ。
相手が押すんら引いてみる。
かと思えば次は一緒に押してみる。
これぞジャズだ。
後3曲目のロン・カーターのオリジナルバラード(A Slight Smile)も名曲。
これどっか譜面ないか?
残り2曲はスタンダードの”That Old Black Magic”に
トニーのオリジナル”La Maison Goree”
勿論素晴らしい。
また日本でサクッとこう云うトリオ作録音してくれんかね。

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これです。



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