リラックス盤

02-07,2018

スティープルチェイス45周年と云う事で
去年の11月最新リマスター再発されたホレス・パーラン作品。
勿論ダグ・レイニー目当てで購入。

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Horace Parlan / Hi-Fly (1978録音)

Horace Parlan (p)
Doug Raney (g)
Wilbur Little (b)

実はこれ初めて聴いた。
今回再発されてなければ死ぬ迄聴かず終いだったかも。
良かった。

おそらくレコードではA,B面合わせて6曲だった筈。
それがCDでは各曲丸々2テイクずつ収録されてて全12トラック。
トータル72分24秒。
レコードで持ってる人も買い替えて損は無いと思われる。

収録されてるのはタイトルを始め曲モンクの“round midnight “や
ジョビンのボサ”once I loved”ウエスのブルース、スタンダードなど。
全て有名曲で占められてる。
何も決めずサクッとスタジオにやって来て、サクッと演奏。
予定の6曲録り終えてもスタジオのレンタル時間はまだたっぷり残ってる。
よって「時間有るしもう一回ずつ演る?」となってもう一回最初から。
そして終わると「ハイ。お疲れ」と打ち上げもせずあっさり家に帰る。
そんなリラックスしたムード漂う好演が並ぶ。
みんな笑顔で演奏してそう。
それに個人的に最近このピアノ、ギター、ベースと云う編成で演奏する機会が多いので
そう言った意味でも聴き応え充分なのだ。
ピアノのバックでギターが4つ切りばかりしてるって事が無いのも良いんだな。
でもダグのコードとホレスちゃんの左手がぶつかる事は無い。
この2人はしょっ中一緒に演ってたからその辺も相性良いんだろう。
テーマ担当もピアノ、ギターとも同じくらい。
全編に渡りどちらも主役と言って差し支え無い。

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これです。



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クリスマスネタ

12-05,2017

もうすぐクリスマスですね。

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Paul Bley / My Standard (1985年録音)

Paul Bley (p)
Jesper Lundgaard (b)
Billy Hart (ds)

これタイトル通りのスタンダード集なんだが
何故か1曲目に“Santa Claus Is Coming To Town”を演ってるのだ。
クリスマスアルバムでもないのにコレを選ぶ意味…
もっと言えば仮になんかクリスマスソング入れるにしても
これはかなり意表を突いた選曲じゃなかろうか。
普通こんな陽気な曲は中々選ばないと思うが…
不思議だ…
まぁそんな事は置いといてコレが又ぶりカッコいいから参る。
通も唸る完全なるジャズに仕上がってる。
当然他の曲もその路線でいっとる。
(こっちは割と有名スタンダード)
この人って前衛的な事やってるイメージが強いが
ここでは割とキースのスタンダーズに近い感覚の演奏。
1曲当たりも短めで聴きやすい。
わし的には非常に好感が持てるアルバムなのだ。
ちなみにわしが今聴いてるのはリリース当時新譜で買ったアナログ盤。
よって10曲しか収録されてないがCDでは17曲も入ってる。

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コレです。(右はダウンロード版)



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やっとレビュー

06-23,2017

このアルバム5月末にデリバリーされたんじゃが実際に注文したのは今年1月初め。
約5ヶ月待ったのだ。
更に理由は不明だがamazonではつい最近まで売ってなかった。
(流通量が少ないのかもしれん)
でも最近売ってるみたいなんで今回やっとレビューします。

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Jeremy Manasia / Metamorphosis (2015年録音)

Jeremy Manasia (p)
Peter Bernstein (g)
Barak Mori (b)
Charles Ruggiero (ds)

リーダーのジェレミーちゃんはおそらく初聴き。
わしは当然ギターのピーター・バーンスタイン目当てで購入。
上記したタイトルでは省いたがサブタイトルに"Featuring Peter Bernstein"と有る。
コレ大事。
このアルバムは
巷でたまに見かける「フューチャリングしてるしてる」詐欺ではない。
ピーターちゃんファンが聴くと誰しもがもれなく小躍り&号泣する程の"大フューチャリング"
ちゃんと全曲参加の全曲ソロのキチンとしたフューチャリング。
しかもぶちカッコいいフューチャリング。
最早ピーターちゃんの裏リーダー作と言っても過言では無い程のフューチャリング。
ふぅ…
フューチャリングって書き過ぎて疲れた。

収録曲はジェレミーちゃんオリジナルが3曲に
ピーター作が1曲、その他スタンダードが2曲の計6曲。
総収録時間は44分16秒。
4ビート中心の王道ジャズ。
決して目新しさは無いが安心して聴ける。
そんな訳で他に書くことも無いんでわし的ベスト上げときます。
先ずはオープニング曲、
テーマ終わりからのピーターちゃんのソロ導入フレーズが鳥肌立つ程カッコいい!
完コピしてそのまんま使っても美味しいだろう。
モーダルな♯4や"Nancy"のムードも堪らんもんが有るしラストのバラードも良い。
言い忘れるところじゃったが、
肝心のリーダーのジェレミーちゃんのプレイもアグレッシブで良いです。

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これです。



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馬跳び

04-29,2017

おお何とリリースされてからもう6年も経ってる。
しっかし早いなぁー時が経つのって。

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Armen Donelian / Leapflog (2010年録音)

Armen Donelian (p)
Marc Mommaas (ts)
Mike Moreno (g)
Dean Johnson (b)
Tyshawn Sorey (ds)

リーダーのアーメン・ドネリアンはおそらくこの今もってアルバムでしか聴いてない。
音楽系の学校などで教えてる人でモレノちゃんも弟子だったみたいじゃが
詳しくは分からんので各々お調べください。
わしは勿論モレノちゃん目当てで購入。
そっちから目線での記録。

当初ピアニストリーダーでサックスも入るクインテットなんで、
モレノちゃんの露出を心配したが無用だった。
全8曲中ソロは5.5曲。(1曲はソロと云う程でもないから)
いつもの様に闇夜を切り裂き怪しく蠢く。
ギターはまだ335の筈。音もプレイもぶちカッコええです。
しかしだ。
肝心なのはソロなんて有っても無くてもモレノちゃんの存在感は際立ってるってとこだ。
このアルバムに限らずじゃが
モレノちゃんは常に独特のオーラを醸し出し空気を支配していく。
ここがモレノちゃん最大の魅力なんだな。

曲は全てドネリアンのオリジナル。
4ビートオンリーと云うのじゃないが所々ウォーキングベースも有り
アコースティック・ジャズ系(のみ)好きでもおそらく大丈夫じゃなかろうか。
アバクロのファースト・カルテット時代の雰囲気に近い哀愁系メロの曲なんか好きなんじゃが、
少しリズムセクションが仕掛け過ぎの感もある。
特にドラムの煽りが。
まぁーこの辺りは個人の好みかな。
なんにせよモレノちゃん好きは要チョック!

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これ。



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ニアちゃん参加

12-05,2016

この人の名前どう読むのかいまだに分からん。
エノッチ?
イノッチじゃあるまいしそりゃなかろう。

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Enoch Lee / Finish Line (2014)

Enoch Lee (p.epf)
David Binney (s)
Nir Felder (g)
Drew Gress (b)
Nate Smith (ds)

何処調べてもマジでどう読むの分からんからその辺スルーしときます。
自主製作のデビュー盤らしい。
どっちにしろわしは本人よりニア・フェルダー目当てで購入したのだけど…

オープニングとエンディングの短い2曲加えて全12曲。
全て本人作。
メンバー見て予想付くよう4ビートジャズではない。
(それを求める人は買っちゃダメ)
フュージョンっちくでも有りロックビートも有りで
どちらかと言えば一般的には中々に聴きやすいアルバムじゃと思う。
しかし不思議とそこに漂うムードはまさしくジャズなのだ。
適度なポップ感に適度な難解さ、
これもやっぱりコンテンポラリージャズの一つの形ちゅー事か?

ニアちゃんはベース&ピアノデュオによる1曲を除いて他は全て参加。
こう云うサウンドでのプレイはまさにニアちゃんの独擅場だ。
全編軽く歪ませたサウンド(時には飛び技系のエフェクトも使用)で
いつものようにクロマチックなウネウネフレーズや
ロックなフレーズをスイスイと弾きまくる。
ある意味リーダーよりもデビッドビニーよりも目立っているのだ。
どう聴いてもこりゃ〜この男自身のデビューアルバムよりええで!
肩肘張らず実に楽しそうに演奏してるではないか!
音源聴いてるだけでニアちゃんの笑顔&陶酔顔が目に浮かぶ。
思うにあのデビュー作はどうも気張り過ぎてたんだな。
考え過ぎが逆に変な方に作用してたんだよ。
だから次作はこのアルバムのようにもっと楽ぅ〜な気持ちで挑んで頂きたい。
そうすれば必ず道は開ける。
お前はスーパーギタリストになれる逸材なのだ。

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これです。



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