参考までに

06-19,2018

先週の土曜日のライブでスタンダードの”skylark”と云う曲演ったんだけど
このアルバムのバージョンちょこっと参考にさせて貰った。

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Chris Cheek / I Wish I Knew (1996-97録音)

Chris Cheek (ts)
Kurt Rosenwinkel (g)
Chris Higgins (b)
Jordi Rossy (ds)

通常この曲はバラードで演奏する事が多いんだけど、
ここではミディアムスローのボサっちゅーかなんちゅーかこぉ〜
ラテンっちゃ〜ラテンなんだけど〜
ちょっと普通のラテンやボサとは違う感じ?
派手さなく割と淡々とクールに演奏されてる。
ポイントはベースとドラムなのだ。
これが地味ながら何気にカッコいい。
勿論わしらのライブでもベースとドラムの方にはそうやって演奏して貰った。
自分で演奏してて物凄く気持ち良くなるくらい上手くいった。

その他の曲も同じ様な(淡々&クール)感じで演奏されてる。
収録曲は全部で9曲。
うち本人作は1曲。
後はスタンダードにビル・エバンスの”time remembered “
基本ミディアムやスローの演奏が多くガツンと来る系は無い。
が、カートは全曲に参加。
コンピングにソロにとカート節全開で物足りなさは一切無い。
その他メンバーも合わせ王道スタンダードをストレートに演奏してるのに何処か新しい感覚を漂わせてるのは流石。
大満足。
いつかわしらもこんな感じで固めたライブやったら面白いかもな。
あくまでも感じだけしか出来んが。

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コレです。



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極上コードワークおじさん

06-18,2018

先日のドラムレスライブでも演奏した“Wendy”が収録されたアルバム。
ギターはフェンダーのテレキャスで極上ジャズトーンを生み出すエド・ビッカート。
地元トロントでのライブです。

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Paul Desmond / Live (1975年録音)

Paul Desmond (as)
Ed Bickert (g)
Don Thompson (b)
Jerry Fuller (dis)

“Wendy”はオープニングナンバー。
ちなみにわしらのライブでもオープニングにした。
わしゃこの“Wendy”が好きでこれまでも何度か演ったが、
いつもオープニングだった気がする。
もしくはセカンドセットのオープニングか。
そういやぁテナーとは初だった。
それまではアルトに人とだけ演ってた。
でもテナーも良かった。
まぁとにかく聴けば分かるがもうスタンダードかっちゅーくらいの美メロ曲。
わしは特に最後の8小節がちょっとだけ捻ってあって好き。

で、話戻ってこのアルバム。
ギター好きにとっての一番の聴き処はエドちゃんのコードワークじゃの。
この曲もイントロからエンディングまでエドちゃんの美しいコードワークが冴え渡ってるのだ。
ソロ部でもそう。
シングルトーンとコードの美しき融合。
あぁ堪らん…
フルアコかと思うくらいの膨よかなジャズトーンじゃが
しっかりとサスティーンが効いてるんだな。
テレキャス使ってる理由にはそれもあるんじゃないか?
低音弦と高音弦の音のバランスも凄く良いのだ。
こんなの毎日聴いてたらまたもテレキャス欲しい病が再発して
妄想の日々が続くだろう。

デズモンド作はこの他に代表曲の“take five”も演っとります。
その他の収録曲も美メロスタンダードばかりで
エドちゃんの美しいコードワークを存分に楽しめる。
コンテンポラリー系ばかり聴いて疲れたら是非。

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コレです。



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知らんかったで

10-04,2017

1年以上前に出てたウィル・ヴィンソン。

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Will Vinson / Perfectly Out Of Place (2015年録音)

Will Binson (as,ss,cl,fl,syn)
Mike Moreno (g)
Gonzalo Rubalcaba (p,ep,syn)
Matt Penman(b)
Jeff Ballrd (ds)
その他曲によってゲスト

今作はピアノのゴンザロ・ルバルカバのレーベルから。
よってピアノもゴンザロちゃん。
ギターもラーゲからモレノちゃんに変更。
しかし上記の様に曲によっては弦やシンセ、ヴォイスも入るみたいだし、
参加メンバーも多くてモレノちゃんの出番も少ないだろうから
当初買うかどうか悩んだ。
が、大好きなウィルちゃんの作品と云う事でギターの露出は関係無い!
と云う思いから購入するに至ったのだ。
結果それは大正解。
先ずは弦四重奏が入る今までにない作風の1曲目で「おお!」っとくる。
アルバムの導入として効果的なナンバーだ。
そしてそこからはこれまで通りのカッコいいコンテンポラリーナンバーが
「お前こんなん好きなんじゃろ?」とばかりにズラーッと並ぶ。
よって思わず心の中で「そうそう。こんなんが好き!」とにこやかに答えた。
収録曲は全10曲。
おそらく全てウィル・ヴィンソンの作品。
4ビートは無い。
モレノちゃんは7曲に参加。
ソロはそのうち4曲で。
冷静に考えれば少ない。
しかし当初の想像以上に露出あったので嬉しかった。
個人的に気に入ったのは当然のその4曲に#2、再演の名曲#9などかな。
ウィル・ヴィンソン好きならば買いだ。

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これです。



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がっつりモレノ

08-09,2017

一時モレノちゃん参加作を追いかけてた時かなり気に入ってたアルバムを
久々に引っ張り出してきた。

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Brian Patneaude / Riverview (2008年録音)

Brian Patneaude (ts)
Mike Moreno (g)
Jesse Chandler (org)
Danny Whelchel (ds)

所謂今時なコンテンポラリー系ジャズだけど
ギター入りオルガントリオとテナーのカルテットと云う編成が珍しく面白いのだ。
ファンキージャズなんかじゃよくあるがこう云うジャズではほぼお目にかかった事は無い。
これだけでも聴く価値は充分あるがリリースから数年経った今聴いても新鮮。
曲は全8曲中6曲が本人オリジナル。
他はスタンダードの"Chelsea Bridge"に
マイケル・ブレッカーのファーストに収録されてた
ドン・グロルニック作の名曲"The Cost Of Living"
本人のプレイもブレッカー直系だ。
オリジナルはこれ系ジャズの中では比較的聴きやすいメロを持つものが多いかな。
普通のジャズファンにも受け入れ易そう。
カバー2曲も変に凝ったアレンジを施す事なくストレートな演奏で好感が持てる。
ギターファン期待のモレノちゃんは全曲参加でソロも7曲で大フューチャー。
上記のグロルニック作ナンバーで歌いまくる極上ソロをとってる。
ギターはまだ335。
ジワジワ浮遊するオルガンと地味なドラムも良い味出して好バックアップ。
オススメです。

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これです。(右はダウンロード版)



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拝借するぞ

07-27,2017

この間のライブでも演奏したんじゃが"Invitation"と云う曲が好きだ。
スローからアップテンポまでどんなテンポでも良いし、
ボサノバから4ビートまでどんなリズムで演ってもカッコいい。
難曲じゃがコード進行もアドリブする上で凄く面白い。
しかもギターデュオからジャコの様なビッグバンドまでどんな編成でもキマる。
えぇ〜、食材に例えると何かな?
大根とか?ちょっと地味か?
でも大根って煮ても炊いても焼いてもいけるし、
更には生で擦りおろしたって刺身のツマだっていけるじゃん。
うーむ…イマイチ説得力に欠けるが、
まぁ〜とにかくどんな風に料理しても美味しい曲なのだ。
そんな訳で当然名演も多いが、このアルバムのバージョンは特に好き。

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Ralph Bowen / Soul Proprietor (2001年録音)

Ralph Bowen (ts)
John Swana (tp)
Peter Bernstein (g)
Sam Yahel (org)
Brian Blade (ds)

テンポは比較的遅め。
浮遊感のあるラテンフィールのテーマ部。
2管で奏でるテーマに絡むギター、怪しくモーダルなオルガン。
そのままの雰囲気を維持したままソロはテナーからペット。
両者ともグイグイとアグレッシブに攻めてくる。
そしてソロ3番手でギターのピーターちゃんが登場。
ここでそれまでのムードからスッと倍テンの4ビートに変わるのだ。
ここっ!
ここがもぉ〜鳥肌立つ程カッコいい!
メンバーのアイコンタクトが目に浮かぶ。
自慢じゃないが何度も何度も聴いてるのにその都度ここで鳥肌立ててるのだ、わしゃ〜。
で、ピーターちゃん節てんこ盛りの極上ソロから元のリズムに戻ってエンディング。
いやいやいやいやぁー毎度の事ながら参った!これぞ新生ハードバップ!
今度自分のライブでこの曲を演る時は忘れずに絶対このパターン拝借しよ。

その他ラルフちゃんオリジナル(5曲)もどストライクなハードバップナンバー。
管が2人居るんだからこうじゃないとな。
スタンダードの"My Ideal"も素晴らしい。
ジョーヘンの"Inner Urge"のハードボイルド感もたまんねっす。
ラストの"Peace"(テナーソロ)を除き勿論全曲ピーターちゃん大フューチャー。
バップってるピーターちゃん最高!

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これです。



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