FC2ブログ

ジャズるジョンスコ!

10-06,2019

フランコ・アンブロセッティの新譜は、
ジョンスコ(ジョン・スコフィールド)参加。
しかもこのメンツ。
聴かない訳にはいかないのだ。

20191006181043bc3.jpeg

Franco Ambrosetti / Long Waves (2019年録音)

Franco Ambrosetti tp,fh)
John Scofield (g)
Uri Caine (p)
Jack DeJonette (ds)
Scott Colley (b)

ジョンスコがフランコちゃんのアルバムに参加するのは
おそらくコレが4枚目。
よってサウンドはある意味予想通り!
わしの1番好きな「ジャズるジョンスコ」をたっぷりと官能出来るのだ。
ピアノも入るクインテット編成だが全曲でソロ!
黒のAS200のぶっとい音でウネウネと這い回るジョンスコ節に
のけ反る事請け合いだ。
しかも、セッションでも人気の2曲のスタンダード
(Old FolksとOn Green Dolphin Street)
でのジョンスコのプレイが聴けのも美味しいポイント!
とても参考になります!
(なってもこんなカッコ良く弾けないけど)
ジョンスコ目当ての人に安心してオススメ出来るアルバムだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何故かフィジカル盤は品薄みたい。
コレはダウンロード版。是非!



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

個人的大好き盤

08-09,2019

チェット・ベイカーで、
ギターにダグ・レイニーとかフィリップ・カテリーンが入った
ドラムレスの一連のアルバム有りますよね。
あれ好きな人ならば100%!確実に!好きなアルバム。

20190809134106dcc.jpeg

Brian Swarts / Three (2005年録音)

Brian Swarts (tp)
Larry Koonse (g)
Darek Oles (b)

導入部分の文章だけで中身の雰囲気は分かる人には分かると思うんじゃが、
一応基本情報だけ書くと、まず曲が良い。
収録曲は全12曲。
リーダーのブライアンちゃんのオリジナルが4で残りは有名スタンダード。
てか、おそらくチェットのトリオのトリビュートなんだろうな。
そのスタンダードも”I’ve Never Been In Love Before”や
“How Deep Is The Ocean”等チェットの愛奏曲が並んでいる。

で、内容は上記のようにチェットのアルバム知ってれば、
取り立てて説明する必要も無いんだが、
とにかく3人皆上手いのだ。
そこは改めて書いておきたい。
リラックスしたムードの中好プレイの連発。
特にラリーちゃんね。
コンピングにソロにまぁ〜聴かせる。
とにかくカッコいい。
職人的上手さに落ち着き、
そこに天才的閃きも合わさってのグレートなプレイ。
なんでこんなクソ上手い人が地味扱いなのか?
わしゃ〜上手いだけじゃなく、
物凄い華のあるギタリストだと思うんじゃがね。
違う?やっぱ地味?
どっちでもいいか!そんな事!
因みにペットもチェット的味わいも出しつつテクニックも有り申し分無い。
ベースだって地味にどっしり支えてくれとりんさる。
繰り返すがチェットのあの辺好きならば絶対損はしません。
是非是非是非!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

クソキモカッコいい!

06-29,2019

新作(これ)が気に入ったので遅ればせながらコイツも購入した。

2019062813405765b.jpeg

Tom Harrell /Something Gold,Something Blue (2015年録音)

Tom Harrell (tp,fh)
Ambrose Akinmusire (tp)
Charles Altura (g)
Ugonna Okegwo (b)
Johnathan Blake (ds)
Omer Avital (our)4

収録曲は全9曲。
(スタンダードの“Body&Soul”除いて全てトム・ハレル作)

いやいやいやいやいやぁー!!!
ぶちカッコええじゃんかぁーこれ!!!
わしゃ何でこれ買わずにスルーしとったかね?
何で「まぁーええか」とか思っとったかね?
我ながら不思議でならんわい。
大好きなマーク・ターナーが入ってないのはちと寂しいが
最大目的であるチャールス・アルトゥーラの目立ち度は断然こっち。
全9曲中8曲に参加。
その8曲全部ソロとっとりますよ!!!
どれもむちゃくちゃカッコええどぉー!
クゥー!!!
ウネウネとしたど変態フレーズがクソキモカッコいいのだ。
当然ギターはギブソンの335だろうな。
335特有のモッコリとした股間…
じゃ無くて、
モコっとしたコンプ感のあるサウンドもグッド!
うをう!!
ほんに、たまんねっす!
当然曲もええぞ!
新作も良いが、わし的にはそれもこっち。
ほんと何でスルーしとったかね?
わし。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。


センスある人々

05-09,2019

ようやく聴けたトム・ハレルの新譜。

20190507140030749.jpeg

Tom Harrell / Infinity (2018年録音)

Tm Harrell (tp,fl)
Mark Turner (ts)
Charles Altura (eg,ag)
Ben Street (b)
Johnathan Blake (ds)
Adam Cruz (per)3

ギターは「近いうち初ソロアルバム出る」と言いつつ
既に数年経過したチャールズ・アルトゥーラ。
いったいいつ出るのか。

収録曲は10曲。
全てハレルちゃんオリジナル。
アルトゥーラちゃんはペットとサックスのデュオ曲除いて全曲参加。
うちソロは5曲。
てかソロとかこの際どうでもいいの。
それよりアルトゥーラちゃん含めてのフロント3人。
この人達のこう何ちゅ〜の?
クールちゅ〜んかどうか知らんが、そう云うトコがチョーカッコいいのだ。
わしなんかだとこうもっとバーって激しくやりそうなトコを
こうグッと抑えて抑えて表現するんじゃよな。
かと言って「音数少なく」とかみたいなんでもなく
テクニック的にも音沢山弾いて(吹いて)高度な事やってるのに
冷静で落ち着いた雰囲気を醸し出してる。
アルトゥーラちゃんだとバックに回ってもそう云う感じ。
淡々と抑制されたコンピング。
コレがカッコいい。
何故かな?
こう云うの凄くセンスある人っぽい感じするんじゃよね。
あと知的。
大人な感じ。
だから実はわしもこんな雰囲気に憧れるんじゃが
中々もう云う雰囲気は出せない。
いつまでも落ち着きの無いバカなガキ的な感じ?
やはり人間性か?
でもそんな中ドラムのジェイソンちゃんだけは
全曲豪快に叩きまくってる。
こう云う派手なのが後ろにいるから
また違った意味でバランスが取れてるのかもしれない。
派手なドラム好きな方もどうぞ。
きっと大満足する筈。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

埋もれた名盤

05-12,2018

もうすぐジョナサン(クライスバーグ)とのデュオアルバムがリリースされるネルソン・ヴェラス参加のアルバム。

20180511132208d93.jpeg

Eric Le Lann / I Remember Chet (2013)

Eric Le Lann (tp)
Nelson Veras (g)
Gildas Bocle (b)

リーダーのエリックちゃんに関しては
購入当時から今に至るまで詳しい事は全く知りません。
完全にギターのネルソンちゃんだけが目当てで購入。
しかし素晴らしいトランペッターであるのは間違いない。

収録曲はオリジナル1曲を除いて全て有名曲のみ。(全11曲)
以前紹介したネルソンちゃんのリーダーアルバム(この記事)
はネルソンちゃんのオリジナルや余り馴染みのない曲中心だったんで、
これはこれで逆に嬉しいのだ。
やはり有名スタンダードやってくれると色々参考になるからな。

そんな訳でタイトル通り楽器編成や選曲もダグ・レイニー参加のチェット・ベイカー盤みたい。
演奏自体も基本オーソドックス。
でもそこはやっぱりネルソンちゃん。
そんな中でもきっちり独自のムードを醸し出してるのだ。
当然ダグとは全く違うスタイル。
バップ臭薄くクールで浮遊感あるフレージングとコードワーク。
まぁカッコいい。
ギターもいつもの様にエレクトリックは使わない。
ガットのみ。(おそらくゴダンのエレガット)
しかも本人ブラジル人。
なのにブラジル感一切無くコンテンポラリースタイルなのだから驚く。
ギター好きにとってはそれがこのアルバムの一番の聴き所か。
ダグ入りのチェット盤と聴き比べするとより面白い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。