ジャズ弾いても名手

08-12,2017

チャック・ローブのオルガントリオを主体にしたアルバム。

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Chuck Loeb / Place'n'Simple (2011)

Chuck Loeb (g)
Harvey Mason (ds)
Pat Bianchi (org)

上記のメンバーメインでプラス所々ゲストが加わる。
ヴォーカルが2人(1曲は嫁さん、もう1曲は娘)、
ウィルリーが1曲でベース、パーカッションが2人、
菅入りの曲も2曲。
チャックちゃんといえばスムースジャズの名ギタリストだが、
これはメンバー編成からも想像付く様にがっつりジャズ寄りのアルバム。
てか今回便宜上フュージョンにカテゴリーしてるがこれ内容は普通にジャズ。
是非ともジャズギターファンの方に聴いて頂きたい。
(ラスト曲はスムースジャズテイストの佳曲なんでそっち方面ファンの方も是非)
収録曲は"Skylark"と"E Com Esse Que Vou Eu"
そしてハービーメイソン作の2曲以外はチャックちゃんオリジナル。
全12曲の満腹アルバムだ。
チャックちゃんのオリジナルはジャズオルガントリオの伝統に則った
ファンキーでスインギーな曲調がメイン。
ノリノリがメインちゅー事。
そこにチャックちゃんの端正かつ粋なギターが乗っかる。
当然だがチャックちゃんはどジャズ弾いてもくそ上手いのだ。
高速マイナーブルースの#7カッコええです。
あとスローボサやバラードを弾かせてもとにかく良く歌う。
サラリと弾いてるが上手さがひしひしと伝わってくる。
リトナーやカールトンの後釜でフォープレイに加入したが、
あの2人より東海岸ぽいからこんなサウンドも結構しっくり来てるのだ。
実際そっち在住みたいだし。
忘れるところだったが娘(Lizzy Loeb)が歌う"Skylark"も絶品。
わしよく知らんのじゃがこの娘今何してる?もう有名なってる?
そういやぁジャケ写ではサドウスキーのストラト型ソリッド弾いてるが、
実際の出音は箱物アーチトップの様なウォームなサウンドなのだ。
てか、これ本当にサドウスキーのソリッドなのか。
曲によって使い分けてるんじゃないのか?
サドウスキーのフルアコも持ってるじゃん。

それにしてもまだ61歳だったとか。
早過ぎる。
ご冥府をお祈りします。

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コレです。



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好きで堪らん曲収録アルバム

07-10,2017

トム・スコット1991年の作品。

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Tom Scott / Keep This Love Alive (1991)

これリーダーのトムスコットがフュージョン系サックスプレイヤーなんで
取り敢えず便宜上フュージョンカテゴリーにしたんじゃが
AORカテにしても全く問題無い様な作品なのだ。

全9曲の内5曲がヴォーカルナンバー。
オープニングナンバーからいきなりビル・チャンプリンとブレンダ・ラッセルのデュオ!
作曲はブルース・ガイチ&タマラ・チャンプリン(ビルチャンプリンの嫁)で
これがまぁー見事にメロウなミディアムスローナンバー。
AOR好きは確実一気にテンション上がる筈だ。
これぞ"ど直球"のパワーバラード。
で、そのビルチャンプリン、#5でも作曲とヴォーカルで登場しとります。
曲はまさに80年代の自身のアルバム収録曲のよう。
#7はウィル・リーがベースとヴォーカルで参加。
都会的でソウルフルなAORナンバー。
作曲はランディ・グッドラムなのだ。
#9は何とダイアン・シュアーがヴォーカル。
スタンダードの様なジャジーなナンバー。
そして敢えて最後に紹介するのが#3
タイトルナンバーでもあるがこれもまたAOR好きを興奮させる事間違いなしの超名曲!
ヴォーカル(作曲も)はアンブロージアのデイビッド・パック。
これぞまさに"デイビッドパック"と云うべきライト&メロウなメロディがわしのハートを鷲掴み。
ああ!良いぃ!
この曲ホント好きで堪らんのです。
よって貼っときますんでよかったら聴いて下さい。



勿論トムスコットはスタジオマンとしても超一流なんで
こういった歌物でも最高のソロを聴かせてくれる。
ファンキーなオリジナルやウインドシンセで演奏するバラード(#8)も良い。
エイブ・ラボリエル、デイビッド・ペイチ、ジョン・ロビンソン、ディーン・パークス、
エリック・ゲイル等参加ミュージシャンも豪華。
地味じゃがAOR好きは押さえて置くべき作品。

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これです。



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この時期オンリー

12-15,2016

もうすぐクリスマスってんでコレを引っ張り出してきた。

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Larry Carlton / Christmas At My House (1989)

Larry Carlton (g)
Terry Trotter (kye)
Abraham Laboriel (b)
John Ferraro (ds)

今から30年近く前にリリースされたラリー・カールトンのクリスマスアルバム。
当たり前だけど1年のうちこの時期だけ聴くのだ。
それ以外の時期は一切聴かない。
よって聴く時常に新鮮。

有名クリスマスソング+それっぽい曲で全11曲。(内ヴォーカルナンバー3)
上記のメンバー中心に所々ゲストが加わる形で作られてる。
(お馴染みのカールトン近辺の方々)
企画物かどうかは知らんが、
非常に丁寧に作られたアルバムでカールトンのギターもぶちオシャレ。
クリスマスのBGMとして使いつつも
しっかりとカールトンのギターは堪能出来る。
現在廃盤で中古盤も安くなってはないが
ギターファン、ジャズ・フュージョンファンには自信を持って強くオススメ出来る内容なのだ。
値頃なうちに是非。

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これです。



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凄いオマケ

10-20,2016

カートとメセニーのブート買った時オマケに貰ったCDR。

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Larry Carlton / Tokyo Session (1979年録音)

メンバークレジットが無いので正確には分からんが多分
グレッグメティソン、ジョンフェラーロ、ニールスチューベンハウスじゃなかろうか。
違ったらスミマセン。
収録曲は「夜の彷徨」から2曲(Room335とDon't Give It Up)
「ストライクス・トワイス」から2曲(Midnight ParadeとSpringville)
それから「ライブインジャパン」に入ってたカールトンが歌うI'm A Fool
以上5曲。
東京のスタジオで録音されたライブだけあって音はオフィシャル級に良い。
オマケでくれるのか不思議なくらい演奏も最高。
今調べたらカールトンは1948年生まれだからこの時31歳。
よって弾ける様な勢いのある素晴らしいプレイが聴ける。
Room335のアドリブは鳥肌もんのカッコ良さ。
呆れる程歌ってる。
そして改めてカールトンのチョーキングは気持ちいいと思いました。
表現力が半端ない。
あとあのフニャっとした歌も何気に良いんじゃよな。
昔は何で歌うかね?と思ってたが今はあれ好き。

それにしても何でコレがタダなのか。(ありがたいけど)
もしかしてわしが知らんかっだけで世間では大昔からタダで出回ってたのか?
まぁとにかくこれならお金出しても損はせん程良い演奏だと思う。

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コレは1978年のライブ。



昨日東京JAZZの録画見たらメセニーがこれ使ってた。



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スマッピーズ

01-18,2016

ここんトコSMAPの問題が世間を賑わせている。
別にファンでもないがわしも若干は気になる。
そのせいかどうか知らんが、昨日小洒落たバーのカウンターで
「解散なんて止めろよ…」とか、
「独立ってそんなに甘いもんじゃないぞ…」とか、
「先ずはファンの事を一番に考えろよ…」とか言いながら
独立しようとしてるキムタクを懇々と諭してると云う夢を見ました。
(その夢の中ではキムタク一人がジャニーズを辞めると云う設定になってる)
しかもキムタクの肩をそポンポンと叩いたりしてました。
知り合いでもないのに。
不思議だ…
まぁそんな訳で今日は懐かしのコレ。

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Smappies Rhythmstichs (1996)

SMAPの曲をインストにしたフュージョンアルバム。(一部歌有り)
と言いつつ元の音源はほぼ全曲聴いた事無いんでその辺は何とも言えん。
が、単純にコレだけで評価すると、まぁ〜くっそカッコ良い!
更に、ぶっち気持ちいぃぃいい!!!
(思いっきケツを突き出し左右に振りながら)
と言えます。

んで、このアルバム、メンツがどエライ事になっとるのだ。
ザクッと書いてみても、
ブレッカー兄弟、ハイラム・ブロック、ウィル・リー、ヴィニー・カリウタ、
ジム・ベアード、ジェイムス・ジナス、オマー・ハキムに
チャック・レイニー、デイビッドT、
更にはギル・ゴールドスタインやジョージ・ムラーツまで入ってる。
この他にも一杯。
ポップでいて極上のフュージョンアルバムなのだ。

で、これ書くにあたってジャケットのクレジットぼーっと見てると、
Chokkakuさんの名があった。
(この人広島出身)
この中では2曲程アレンジしてらっしゃるんだけど、
この当時と云うか今もなんだろうけどSMAPのアルバムでアレンジしたりしてて
こんなメンバー集めてレコーディングしてるのを知って羨ましく思ったもんなのだ。
わしが高校生の頃は、この人まだアマチュアでカシオペアのコピーバンドしてたな。
(オリジナルもしてたか)
赤い335持ってAsayakeとか演ってたのだ。
上手かった。
その他にもヤマハのオケでギター弾いてたりアレンジしたり、
当時から裏方仕事も好きだったんかな。
今では音楽界の超大物。
どうでも良いけどそんな事も思い出した。

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コレです。何故か今ベストセラー。



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