「マイルス・アヘッド」観にいった

02-14,2017

正確には「MILES AHEAD マイルス・デイビス空白の5年間」と云う長いタイトル。



因みに映画の前昼飯として又も「めん喰」にて半チャンラーメンを食した。
最早映画の前の恒例だ。
そして更に上映時間まで少し時間があったんで、
近くのヤマダ電機のマッサージチェアーコーナーへ時間潰しに行った。
するとわしの二つ横のチェアーに大口開けてヨダレ垂らしながら爆睡してるオヤジがいた。
家電店のマッサージチェアーであそこ迄リラックス出来る人間がいるとは驚きだった。

話、映画に戻します。
今回も月曜メンズ割引きデー。
それもあってか予想外に客多し。
ジャズ不毛の地広島の何処にこれだけのジャズファンが居た?マイルスファンが居た?
わしが知らなかっただけで実は広島はジャズ先進都市だったのか?
そう思ったわしは思わずスクリーン前に立ちこう叫んだ。
「みなさん!そんなにジャズが好きならわしらのライブにも来てよ!
トランペットは居ないけどピアノは誰よりも唸り声上げるハービーみたいだし、
ベースは鼻息スンスンたてるホランドみたいだし、
テナーはハンチング帽被ったボブバーグみたいだし、
ドラムは遠くからわざわざ来てくれるディジョネットみたいだし、
ギターは毛髪量のみジョンスコにクリソツだからさぁ!」と。

映画は虚実織り交ぜ、
と云うか"虚"メインで進む。
ってか"実"の方もおそらく大幅に話を盛ってると思われる。
まぁ例えるなら「仁義なき戦い」みたいなもんなんだな。
マイルス役の男、顔は全く似てない。
が、ルックスは頑張ってる。
ちりちりカーリーのヅラにデカサングラス、サイケな衣装。
例のあの声に喋り方も相当研究してる。似てる。
ルックス合わせて確かに頑張ってる。
でも若干「コントか?」とも思う。
そしてマイルスの部屋に有る可愛い小型の3段積みマーシャル(ギターアンプ)や
ラストのライブシーンでハービーが弾いてる最新のデジタルキーボードを見た時の
「あんなのあの時代無かっただろ?」的な何とも言えん興醒め感。
とにかく観てる間中 心の中で色々とツッコンだ。
でも全て「まぁーまぁー映画なんだから」と云う事で納得した。
そんな感じ。

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サントラかっこ良かった。



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あん

02-11,2017

何の予備知識も無しに観た映画「あん」が途轍もない名作だった。



タイトルの「あん」とは餡子の事。
餡子作りが上手な老女(樹木希林)と、どら焼き屋の店長(永瀬正敏)が主役の物語。
序盤はストーリーらしき物もなくほのぼのムードで進むが
中盤から重いテーマが突き刺ささり最後は号泣からの感動で終わる。
余りにも良かったので連れにもすぐ観るよう勧めた。
ついでにわしもそのまま2回目を鑑賞したんじゃが、
これがまぁ〜初回目より2回目の視聴の方がより泣けちゃうのだ。
結末も何もかも全て分かってるのにより泣いちゃう。
序盤のほのぼのしてる所でもう泣ける。
こんな事そうそうないです。
下手したら3回目はもっと泣くかもしれない。
それもこれも全て樹木希林の素晴らしい演技によるものなのだ。
改めてこんな名優だったのかと驚いた。
完全に参りました。

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これです。



原作本



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ZQN

02-08,2017

遅ればせながら「アイアムアヒーロー」を観た。



いやぁ〜まぁ〜なんと面白かったことよ!
もうな何から何まで全て良かった!
中でも新たなゾンビ(ZQNか)の描き方!
これが秀逸だった。
まず呻き声だけじゃないのがいい。喋るのが怖い。
サラリーマンZQNは携帯もって「モジモジィィ〜、モジモジィィ〜」とか呻いてるし
クソデブZQNは「おがわりィィ」とか言いながらダッシュしてくる。
笑えるのに不気味なのだ。
更に動きも斬新。
骨バキバキ折りながらエクソシスト的ブリッジで蠢く。
蜘蛛みたいに「ササササー」っと迫ってくる。
トリッキーな動きが気味悪い。
頭凹ませながらも飛び続ける陸上部ZQNも不気味だ。
こ奴は絶対に諦めない。気色悪くなる程同じ事続ける。
役者も良いよ!
主役級は勿論だがZQN役のエキストラ陣が頑張ってる!
あぁぁーわしもZQN役演じたい!
何もかも忘れZQN役に没頭したい!
それにしてもこれまでの日本のゾンビ映画と比較してみてくれ。
まさに出色の出来じゃないか!
いやそれどころか外国映画合わせても最近のゾンビ物の中ではトップクラスだろう。
映画館に行かなかったのが悔やまれる。
次回作あれば絶対映画館観に行く。
原作漫画も読みたい!

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これです。



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「ブルーに生まれついて」観た

01-24,2017

広島では先々週の末からやっと上映。
それも1館。2週間のみ。



上映期間中では最後の「メンズ割引きデー」1100円で観れる日だった。
でも どえらい寒いし、最初行くの止めようかと思った。
しかし行って大正解だった!
寒さに負けないで良かった。観終わったあとつくづくそう思った。
とにかく最後のシーン。
あれだけでこの映画がわしの記憶に深く残る映画となった。
詳しくは書かんが、
ジャズを志した人ならあの時のチェットの気持ち分かるんじゃないでしょうか。
分かって泣いちゃったんじゃないでしょうか。(わし)
最後のあれは決して流されたのでは無いんじゃよね。
悪魔に魂を売ったんじゃない。違う意味でチェットの強い意志でそうした。
やり方は間違ってるかもしれんがチェットなりのやり方で全てをジャズに捧げた。
その何とも遣る瀬ない瞬間。
ジャズを志してた端の端の最果ての端くれのわしでもそれが分かった。
だからよくある薬塗れのミュージシャン話のひとつと括って欲しくない。
色んな意味が隠されてる名シーンなのだ。

勿論映画全体的にみてもわしは楽しめたよ。
若干臭いシーンもあるんじゃが恋愛映画として女性目線で観て面白いだろうし
イーサン・ホークの歌も予想外に良い。恋人役の女優もチャーミング。
マイルス役の男もクリソツで笑える。
是非観て頂きたい。

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演奏も良い!サントラ買うか。



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ローグワン観にいった

01-06,2017

しかも初体験の4DX3D。



と、その前に夕方から動いたのに何気に忙しかったこの日の行動を記録しときます。
まずは紙屋町地下街に予約してた連れの福袋を取りに行き、
宇品のジーンズショップのバーゲン。(ここで連れと兼用のニット帽購入)
そこから更にわしの自宅から1番遠いモールのシネコンに移動。
(4DXはここしかない)
ここでも数件バーゲンを覗く。(連れニット&カットソー購入、わし無し…)
そして映画直前にサイゼリヤで軽く食事。
わし生3杯。
連れはノーアルコール。
以上。

で、映画。
巷で言われてる様に前半若干間延びするが後半からは抜群に面白かった。
それに前半は人の名前とか状況とか確認する事が多いのだ。結構集中しないといけない。
何気に忙しい。
(歳のせいか最近横文字覚えるのが若干遅いし)
それが中盤から一気に問題から解放され物語はハイスピードで突き進む。
時間を忘れる様な素晴らしいテンポ感。
初めての4DX体験をこの映画にして大正解だった。
空中戦での細かいカット割りでもピッタリと合う座席の動きはスゲーし、
地上戦でのエアーショットや打撃感も想像以上の効果だ。
思ってた以上にガンガン動く。
急に尻の部分とかズンッ!と刺激してくるんで若干尿意をもよおす程なのだ。
あれオシッコ我慢してる状態だとちょびっと漏らすんじゃないか。
まぁわしの場合鑑賞直前に生3杯の飲んでたのが原因かもしれんが、
少しでも便意を抱えた状態でこの4DXに挑むのは結構危険と言える。
よってこれから初めて4DX体験する方は鑑賞前にトイレ行くのお忘れなく。
でもまぁー始終動いてる訳じゃないんで途中にトイレ行く事は可能だけど。

ポップコーンやジュースは普通にOKみたいだった。
但しポップコーンはこぼさない様にバケツごと大きなビニール袋に入れられてた。
よってええ歳こいたおっさんがこれを持ってると「そこまでして食いたいか?」
となり何気にカッコ悪い。
その他手荷物は4DX専用のロッカーが有るのでそこに入れておけば手ブラになれる。
あと地味ながら風の効果も絶大だったな。
何でもないシーンでもこれで劇的に臨場感が湧いてくる。
高い塔の場面など特にそう感じた。
他にも雨やスモーク、オイニー(匂いね)効果も楽しい!
(雨効果が嫌な人は手摺りにあるボタンでOFFに出来る)
勿論作品にもよるが通常チケット代プラス1400円の価値は充分ありと思います。
ホラー映画なんかもかなり合うんじゃなかろうか。
かなりビビる事になると思う。

それとネタバレになるんで詳しくは書かんが、
1作目(要するにエピソード4)のスターウォーズでわしが昔から思ってた疑問。
「あんな途轍もなく巨大なデススターが1人乗りの小さな戦闘機1機、
それもたった1発の爆撃で簡単に吹っ飛び過ぎだろ。
巨大プロジェクトで作られた割に余りにも弱点大き過ぎだろ」
と云う突っ込みどころをしっかりと解消してくれた。
あれならば一気に破壊されたのも納得なのだ。
これ多分本書いたスタッフ達の中にもわしと同じ考え持ってた奴が居たとみた。
些細な事かもしれんが気になったのだろう。
ルーカスの手抜きにきっちり答えを出した。
ラストシーンにも思わず声が漏れた。今となっては非常に感嘆深い。
一晩経って連れはエピソード4のDVDを引っ張りだして鑑賞してた。
それも分かる気がする。

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セッション本。



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