2013私的ベスト

12-31,2013

沢山のブログ仲間達にならい、
わしも「今年のガーシャ的ベストアルバム」って物を選んでみた。(3枚だけど)
因みに順位は決めてません。

ええっと、早速1枚目。



John Abercrombie / 39step
(この記事です)
とにかくシミジミと良いアルバム。
ピアノのMarc Copland は勿論の事、
ドラムのJoey Baron、ベースのDrew Grassと、
アバクロとの相性抜群のこの4人が繰り出すサウンドは唯一無二。
数あるアバクロちゃんのアルバムの中でも個人的には歴代トップクラスだと思う。

はい、2枚目。



Lage Lund / foolhardy
(この記事です)
これはとにかく待ってたのが印象的。
ブログ仲間の方達の記事が次々とアップされてるのに、
何故かわしの所には中々届かなかったのだ。
(しかも発売3ヶ月前から予約してるのにも拘らず!)
毎日「きぃぃいいいいい!!!」って感じで布団の角噛み締めて待ってた。
えぇー当然内容もぶちカッコいいです。

はい、3枚目。(右はmp3)




Jussi Lehtonen / this time
(この記事でがす)
当然、ギターのJesse Van Ruller目当てで購入。
これはとにかくよく聴いた。
もう、嫌んなる程カッコいい!
オランダジャズ界恐るべし。
勿論ジェシちゃん大活躍!

こう見ると当然の様にギター物ばっかりですね。
この3枚はとにかく沢山聴きました。
ええ。
ま、そんな感じです。

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カープ3軍に!

12-30,2013

"広島が3軍改革 不振選手サポートも"
なにかカープ関連のニュースはないのかと探してたら、
こんなタイトルの記事を見つけた。
内容としては、
来季から3軍に選手の再生を目的とした強化部門を新たに設置するらしいぞと。
で、それにあたっては、青木と今季限りで引退した岸本の二人が中心となり、
不振に陥ってる選手を指導するらしいぞと。
でもって球団首脳(ハジメか?)的には、
「これまで選手を尊重しすぎてんで、
これからは(不振の選手を)強制的に指導していくよ!」と。
そんな訳で来季からはより一層厳しく接する方針らしいぞと。
ま、大体こんな感じの事が書いてあった。
うん。
とってもいい事。
どんどんやればいい。
と、思いながら読んでたんだけど、ちょ、ちょ、ちょっと待った。
うん、確かにいい事!
いい事なんだけど、何故に青木&岸本?
いやね、実際この二人の事知ってる訳じゃ無いんでこんな事言うのもなんだけどね、
どうにも「ん~ん?」っ感じ。
3軍とは云えカープにとってファームは大事な部門だぞ。
なのにこの二人?
こいつらでマジで大丈夫なのか?
不振の選手の再生などと云う大きな仕事出来るのか?
特に岸本。
今年の9月、由宇の2軍戦で目撃した、この男の呑気な態度見てると、
とてもじゃ無いが指導者に向いてるとは思えんかった。
(試合中にも拘らず、
ブルペン後方に置いた折りたたみ椅子にどてぇっと座り、涙流しながら大あくびしてた)
こんな男が急に厳しく接してきても「へ?何故にあんたが?」ってなるだけじゃないか?
もしわしが選手なら絶対笑うぞ。
「そんなあなたは、試合中の大あくびが得意技でしたよね」って思いながら。
もしかしたら素晴らしい指導者になるかもしれんが、
「指導者自体を育成してます!」的なこんなところがカープのダメな所なんじゃないだろうか。
やる事なす事中途半端なのだ。
仮にも育成球団を謳うなら、
こう云う所にこそ真っ先にお金と時間を掛けて真面目にやらなきゃいかんのだが、
真面目にやるのはグッズ&Tシャツ作りだけ。
まさに、どうにもこうにもハジメクオリティ!
これだけは間違い無く全精力掛けてる。
ま、なぁ~んもしないよりマシって思うしかないな。

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あまちゃんビッグバンドのライブ盤。
しかし稼ぐな大友ちゃん。



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今年最後の

12-29,2013

夕べいつものジャズクラブまで今年最後のジャムセッションに行って来た。
昨日持ってったギターは、Gibson ES-335  dot reissue(97年製)

131229-1.jpg

で、今回はさり気なくエフェクターを一台持ってってみた。

131229-2.jpg

(strymonのel capistan、気分はマイクモレノだ)

「セッションでいちいちエフェクターなんぞ繋いでると大迷惑になるのか?」
と云う長年のわしの心配(この記事参照)をよそにギターはわし一人。
ってか、参加者は全員合わせてもたったの5人だけ。(しかも店のマスター含む)
だから、全く心配なし!
迷惑かける人居ない!(居ても4人)
多分エフェクター30台繋いだって問題無しだった。
(次回はもうちょっと挑戦してみるつもりだ)

で、肝心のセッションの方。
なんせ、5人なんで3時間半ずーっと演りっぱなし!
休憩も一回のみ!(10分位)
しかも参加してんのが、ギターのわしに、ピアノの友人H、ドラムのマスター、
常連とおぼしきサックスの人に、完全常連のドラムの人と云う、
本職のベーシストゼロ状態なんで、
常連ドラムの人がずーっとベースを弾くと云う完全ボランティア状態。
(こんな時の為にとずっと練習してたらしい。とてもいい人だ)
最終的には「わしもドラム叩きたい」と云う常連さんの願いをきき、
わし迄1曲ベースを弾いた。(ヨレヨレだったけど)
おお!
まさに助け合い精神に満ちた心優しいセッション!
緊急事態&非常事態のレスキュー隊的セッション!
うーむ!うーむ!うーむぅぅうううううううう!!!
と激しく呟きつつ、これはこれで結構楽しかった!
ってか、ぶち楽しかった!
長時間弾けたしね。

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JOSHUA BREAKSTONEの新譜が出る。
渋いいいギタリストです。



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映画を超えた緊張感

12-27,2013

クリスマスイブの夕方、今話題の映画「ゼロ・グラビティ」を見に行った。

131226-1.jpg

しかしこれ、見るまでが大変だった。
イブの夜だからか?
これから噂の超ど緊張映画を見に行くと云うのに、いつもより激しい車の渋滞。
ネット予約してたと云う事もあり、焦りに焦ったわしは、
「あぁ、もうダメだ、もう間に合わんかもしれん…しかし頼む!時間よ止まれぇ!」
と永ちゃん(矢沢の)みたいな事叫びながら超ハイテンションで裏道を激走!
その願いが届いたのか、なんとか時間ギリギリ奇跡的にシネコンに飛び込んだ。
しかし、ホッとしたのも束の間、
今度は極度の焦りの為か、
連れが発券機からチケットを一枚取り忘れ入場時に足止め。
鬼の形相で、もう一回発券機にダッシュ!
見付けた自分のチケット片手に入場口に引き返して来た連れの顔は、
尋常じゃ無いくらい真っ赤っかだった。
でも、まだそれだけでは終わらない。
更に、
異常にテンパった顔真っ赤&トンガリ目のわしらを見て恐れをなしたのか、
釣られてテンパったチケットもぎりのバイトの兄ちゃんが、
肝心の3D用メガネを、わしらに渡し忘れると云う大失態を犯す。
オマケにわしら自身もそれに気付かない。
だから、上映直前またもダッシュ!
「メガネ、メガネ!」と、今度は横山やすしみたいな事叫びながら、
バイトの兄ちゃんに激しく詰め寄った!
もう映画始まる前にくたくた。
ハンパないテンパりぶりだった。

因みに、この日行った映画館の3D用メガネは、
プラスチック製の軽いサングラス的な物。
"ほぼ鼻平状態"のわしの連れも、
今回は耳が千切れる程の激痛には襲われんかったらしい。
(この記事参照)
ま、そう云いつつ常に手で押さえていたらしいけど。
(ズリ落ちてくるんで)

で、肝心の映画の内容。
ええっと、内容については詳しく書かない。
(決して手抜き記事ではありません)
でも、とにかく見てる間中、
「手ビショビショの、喉カラッカラの、心臓バッコバコ!」
と云う、わしのメタボな身体に悪そうな極限状態が続く。
途轍もない緊張感!
ハンパない動悸!
上映時間90分と云う、最近の映画にしては少し短い作品だけど、
これ以上の緊張感にわし耐えれない!
もう90分で充分。
大満足!
そして今から見る方!
この映画を見るには、出来るだけ大きなスクリーンで、
それも3Dで見る事を強くオススメします。
あの途轍もない緊張感を最大限に楽しめるでしょう。
うん、むちゃくちゃ面白い映画でした。
と云いつつ今考えると、
ある意味映画見る迄の方がよっぽど緊張感あった気がするけど。

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ジャズを一枚。
菅野義孝さんの新譜!
ベースとのデュオでライブ盤!



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仰け反りもんのカッコ良さ!

12-25,2013

おっ!
珍しくジョンスコ(John Scofield)がエレガット使ってるぞ。
ジョーヘン(Joe Henderson)&ジョンスコのデュオで"I loves you porgy"



ぬをおおおおお!!
カッケーやんけぇぇええ!!!
思わず、フルチンで仰け反る程のカッコ良さ!
このさり気なさが堪らんのぉ。
しかし、ジョンスコのギター何かな?
タカミネ?
小振りでいい感じだな。
(ジョンスコがデカイからイマイチ大きさが分からんが)
知ってる人居たら教えて下さい。

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ジャズを一枚。
遂にニール・フェルダーのリーダー作が発売される!
これは超期待!



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おちょぼ口参加

12-24,2013

うわっ、こいつのレビュー書くの忘れてた。
ちょっとタイミングずれましたが(今夏に発売)今日はこのアルバムの紹介。

131223-2.jpg

Paolo Di Sabatino / distant look (2012年録音)
メンバーは、Paolo Di Sabatino(p) Luca Bulgarelli(b)
John Abercrombie(g) Glauco Di Sabatino(ds)
これね、サブタイトルに、"featuring John Abercrombie"
ってガッツリ書いてるのに、
アバクロちゃん、半分の5曲しか参加してません。( i _ i )
しかし!
アバクロ参加云々じゃ無くこれがいいのです!
アバクロファンの方、3回じっくり聴いてみて下さい。
このアルバムの良さが絶対に分かる筈です。
では、早速参ります。

1曲目はマイナーキーのオリジナル。
ベース&ドラムが淡々と刻むビートがミステリアスなミディアムスローナンバー。
アバクロちゃん、まぁ、のっけから何時もの激渋ハスキーサウンドで、
おちょぼ口で呟く呪文的プレイ全開!
カ、カ、カ、カッコええ!
わし、あっさり、しっかり魔法にかかっちゃっいました!

2曲目は、変態的テーマのオリジナルブルース。
ミディアムスローの4ビートで。
ごく普通のジャズブルース進行でもアバクロちゃんは"らしさ"全開。
何もかも悟った様な仙人的ムードを醸し出す。
あぁ、わしにもこの落ち着きがあったらな。
もっと気持ち良くギター弾けるんだろうに。

3曲目はピアノトリオで。
曲が進むに連れ大きく展開して行くミディアムテンポのオリジナル。
おお、これは超美旋律!
少しペトルチアーニ(ミッシェル)を思い出させる曲調は、
最高にわし好み!
力強い躍動感のちょっと饒舌なピアノも最高!

4曲目は、アバクロちゃん参加のカルテットで。
ミディアムテンポのラテンビートが心地良いオリジナル。
これも、むっちゃいい曲!
ピアノが弾くコッテリとしたコードと合わさった、
アバクロちゃんのウネウネが渋く渋く、そして涼しく躍動する。
いいぞ、いいぞ!
わしのツボど真ん中を気持ち良く攻めてくれる!
もう最高!

5曲目はピアノトリオで映画主題歌。
"close enough for love"
コンビネーション抜群の疾走感溢れる素晴らしい演奏。
このドラムの男はパオロちゃんの兄弟か?

6曲目も、ピアノトリオで美メロなオリジナル。
これも、ペトルチアーニを彷彿とさせる強烈な疾走感!
曲終盤のガンガンくるドラムがカッコいい。

7曲目。
ピアノトリオでスタンダードの"skylark"
うーむ、中々にカッコいいリハーモナイズ。
やっぱ、いいピアニストだな。

8曲目もピアノトリオね。
がっつり4ビートで演奏される、Bud Powellの"tempus fugit"
まさに、Oh!Yeah!って感じ。

さぁ、9曲目からはアバクロちゃん復帰。
スローの3拍子で演奏されるオリジナル。
うん、これですよ!
こう云う可愛らしい感じの曲でこそ、
アバクロちゃん最高の魅力が発揮されるんですよ!
もうね、心の奥までジーンと来る。
ホントしみじみといい。
寒い夜に食する一杯の豚汁みたいなもんですかね。
(違うか?)

そしてラストもカルテットでオリジナル。
哀愁感溢れるミディアムファーストの4ビートナンバー。
いやぁ、これもスタンダードみたいな美旋律!
アバクロちゃんの弾くフレーズの一つ一つが喜んでる。
喜び捲って踊ってる!
まさにアバクロにピッタリの素晴らしい曲。
白魚の踊り食いみたいなもんか?
全く違うな。

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コレですよ。(右はダウンロード版)




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福井よ

12-23,2013

福井よぉ…
頼むけん、来年は頑張ってくれんかのぉ。
ホント何度も言うけどね、わしのかーやんお前の大ファンなんだよ。
それも、お前の載ってる記事を切り取ってスクラップする程のね。
でもな、そのスクラップ帳…
去年、今年と全く増えんかったぞ。
ペラペラの薄ぅ~いまんま。
ってか、一年目だけだぞ増えていってたの。
言っとくがの、
どうやらかーやん、お前が活躍した時しかスクラップせんみたいだからの。
だから、ずーっとペラペラ。
薄ぅ~い。( i _ i )
あんまり年寄りを悲しませんなよ。ホントに。

でな、報道によりますとぉだな、
お前、来年の自主トレ元早大の3人組(日ハム斎藤、西武大石)でやるらしいじゃないか。
案外仲良いんだな、お前ら。
でもな、何となく微妙なトリオだなと思うのはわしだけか?
ん?
期待に反してプロ入り後パッとせん者どうしだ、
お互いの傷を舐め合うだけって事にならんだろうな?
やる前からこんな事思って悪いけど、なんか凄く心配だ。

ま、しかしとにかくだ、
大竹が去った今、来年のお前にかかる期待は大きいのだ。
スクラップ製作で忙しい一年にしてやってくれよ。
頼むよ、ホントに。
(でも、頑張ったら頑張ったでこの男いずれFAしそうで恐いんだけど)

131219-1.jpg

(上の写真は、今年由宇での2軍戦で撮った物。
福井はブルペンでも超ノーコンだった。
只し何故か試合では毎回走者を出しながらも完封した)

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カープグッズの福袋!



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年を感じさせない凄い人

12-22,2013

Roy Haynes / love letters (2002年録音)

131211-1.jpg

これロイ・ヘインズ77歳の時の録音。
なんと今のウチのかーやんと同じ年!
うーむ、そう考えるとなんか凄いな。

で、録音の良さで有名なこのアルバム、
大きく分けて、二つのチームで演奏されとります。
先ずは、ロイ爺のドラムに、で、Kenny Barron (p)
Joshua Redman (ts) Christian McBride (b)
のバロンチーム。
そして、ロイ爺、John Scofield (g) Dave Holland (b) David Kikoski(p)
のジョンスコチーム。
ほんにバラエティに飛んだ豪華メンバー。(世代もばらばら)
では、早速。

1曲目は、バロンチームから。
アップテンポでスインギーに演奏される"the best thing for you"
アービング・バーリンの曲。
ロイ爺の猛烈なプッシュでジョシュアが生き生きとブロウする!
バロンちゃんのピアノも超軽快。
うーん!
のっけから、いいぞ!いいぞ!いいぞぉ!

2曲目。
よっしゃ、ジョンスコチーム登場じゃい!
ミディアムテンポの4ビートで、"that old feeling"
ロイ爺のブラッシュワークが小気味いい!
ここでのジョンスコはいつもより若干トーンを絞った、
丸みのある甘い音。
わし、スタンダードを演るジョンスコが大好きなのだ。
これも期待に違わぬナイスなソロ!
この後ろ髪引かれる様な乗りが堪らんのです。
もう、完全な中毒状態。

3曲目は、コルトレーンの"afro blue"
これは、ジョンスコチームからピアノが抜けたギタートリオで演奏される。
ジョンスコちゃん、御大の繰り出すアフロビートに乗り、
思いっきり羽を伸ばしてウネウネし捲っとります!
ホランドのベースソロとロイ爺のドラムソロも大フューチャー!
それにしても、リズムのうねりが凄い!

4曲目はバロンチームで、
ラテンフレーバー溢れるホレス・シルバーの"que pasa?"
エモーショナルにブイブイ展開するジョシュアのプレイも
アグレッシブに斬り込むバロンちゃんもいい!
そして、ロイ爺の多彩なドラミングが素晴らしい!

5曲目は"how deep is the ocean"
バロンチームからジョシュアが抜けてピアノトリオで小粋に演奏される。
マクブライドのソロが何気にバカテク。

6曲目はまたもジョンスコのギタートリオ。
ミディアムファーストで"love letters"
ぬをおおおおお!!
カッコええ!
王道スタンダードで冴えに冴え渡るジョンスコ節が、身震いする程カッコいい!
もうこの演奏だけで買う価値あり。
さぁ、今すぐ買ってぇ!

はい、お次はバロンチームで"my shining hour"
アップテンポの4ビートで演奏。
テーマ後直ぐのベースソロがいい!
続く、ジョシュアとバロンちゃんのソロ交換も楽しい。
そして何より熱い!
これぞジャズ!
楽しくて熱い!

おっしゃ、8曲目!
ミディアムテンポの4ビートで"stompin' at the savoy"
ジョンスコチームの演奏だ。
いやぁホント、ジョンスコがのびのびしてる。
このメンバーでスタンダードを演奏するのが楽しくて仕方ないって感じだ。
だから聴いてるわしもウキウキしてくる。
ウキウキし過ぎて家の近所をスキップで走り回りたくなる!
そしてそのまま最寄りの駅まで行っちゃいそう!
メタボな中年親父にスキップさせる…そんなある意味危険な演奏。

で、ラストの9曲目は、ロイ爺のドラムソロ。
まぁ~、元気な事。
すげーな。

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コレですよ。



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防寒アイテム

12-21,2013

皆さん、写真のこれ何か知ってますか?

131211-4.jpg

着るとこんな感じ。

131211-5.jpg

そうです。
寝る時、肩口を冷やさない様カバーする肩当てと云う物です。
これ親父が使ってた物なんですけど、最近わし自身が愛用しております。
で、ですね。
この肩当て着るといつも思いだすんですよね。
これを。





131211-3.jpg

ハカイダーですね。
キカイダーの敵役の。
でも、一目瞭然ですが、わしのとは色が違います。
ハカイダーの黒に比べて、わしのは柔らかい色合いのチェック柄。
だから、わしはこれを「優しいハカイダー」と呼んでます。
わし毎晩寝る時「優しいハカイダー」に変身してるんです。

因みに上半身裸で着ると、ちょっぴりこれを思い出します。





131211-6.jpg

ロードウォリアーズですね。
でも、寒いからこれ着るんであって、
上半身裸でこれを着ると云う意味不明の事態になる事はまず無いですけどね。
ま、そんな感じで決してカッコいいもんじゃないですが、結構重宝しとります。

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Amazonでも売ってる。



ジャズを一枚。
Jeff Ballardの新譜。
リオーネル・ルエケ参加作。
ドラム、ギター、テナーの変則トリオです!



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黄金コンビ参加!

12-20,2013

今日は久々にこれ聴きました。

131206-1.jpg

Matthias Lupriと云うヴィブラフォン奏者のサードアルバム
"same time twice"(2000年録音)
これは、とにかくメンバーがいい!
えぇっと、とりあえず書きます。
Kurt Rosenwinkel (g) Mark Turner (ts,ss)
Reuben Rogers (b) Gregory Hutchinson (ds)
カート&マークの黄金コンビに、鉄壁のリズム隊。
まさに、NYオールスター!
そしてこのアルバム、メンバーがいいだけではありません!
尚且つカートのソロがたっぷりと聴けるのです!
ほぼ全編に渡って聴けます。
では、早速1曲目から行きます!

オープニングは中々にポップな味わいもある、
マシアス(?)ちゃんオリジナルのラテンビートナンバー。
オープニングに相応しく、
ソロはドラム以外ガッツリ全員が取っております!
で、わし期待のカートのソロはブリッジを挟んだエンディング部で。
ドラムの強烈なプッシュを受け、
いつもの如く宙を舞う様なフレーズをゆらゆらと漂わせてる。
うーん、これこれ!
この浮遊感!
はぁー!
座椅子に横になってんのに腰が浮く!
知らぬ間に腰がふらふら浮いてんの!

はい、腰を浮かせつつ次。
のっけからカートのギターが怪しい光を放つ2曲目。
ヒタヒタとミステリアスな雰囲気が迫り来るような、ミディアムファーストの佳曲。
この曲では、軽く歪ませたサウンドでのカートの長いソロが聴ける。
更に、ソプラノ、ギター、ドラムが混ざり合うエンディング部の盛り上がりもハンパない!

3曲目もオリジナル。
ってか、このアルバムの曲全てマシアスちゃんのオリジナルです。
ここでのカートは、珍しくナイロン弦のアコギを使用。
これもちょっぴりラテン風味の美しい旋律のナンバー。
カートのヴォイスを絡めたソロが泣く程カッコいい!
ガット弾いてもカートはカートなのだ!
えぇ、ソロはヴァイブとテナーも取ってます。

4曲目は、幻想的なムードのバラード。
ソロはヴァイブとギターが。
カートはたっぷりとディレイを効かせた浮遊サウンドで、
霧の中を漂う様なソロを聴かせてくれる。

少しエスニックなテーマを持つ5曲目。 
耳に張り付く様なクリアサウンドで、のたうち回る様に弾きまくるカート!
うーむ!うーむ!うーむ!!!

6曲目は2分半の小品。(ヴァイブのソロ)
次の曲へのプレリュード。

7曲目も美しく幻想的な佳曲。
ここでカートのアコギが再び登場。
ソロは、ヴァイブ、ソプラノ、ギターの順。
またもヴォイスを絡めたカートのカッケーソロがガッツリ聴けます。
いいさぁ。やっぱりカートちゃんは最高さぁ。
(当然、沖縄の人風にです)

8曲目はギター、テナー、ヴァイブの奏でる、
クールなユニゾンテーマに思わず仰け反る4ビートナンバー!
しかしアレだね、やっぱりベースのウォーキングはいいね。
気が付いたら、もうガンガン首動かしてるもん。
ニワトリみたいに。
ソロは、ヴァイブ、テナー、ベースが。
カートのソロないけど、その分ぶちカッコいいコンピングをたっぷりと御堪能下さい。

9曲目。
優しいテーマのバラード、そしてカート三度ナイロン弦アコギ使用。
ソロはギターとヴァイブが。
カートは当然の様にヴォイスを絡め、ジャジーでリリカルなソロを聴かせてくれる。

10曲目は、超急速調の4ビート。
ソロは、ヴァイブからテナーとギターとの絡みへ。
高速ビートに乗り、ハイパーフレーズを連発するカートが何気に物凄い!

そしてラストは2分弱の小品で終わり。

カート&マークにヴァイブ。
ありそうで無かったこの組み合わせ、これ中々にいいです。
出来ればこのメンバーで、またアルバム作ってくれんかね。
わし間違いなく買うよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これでーす!(右はダウンロード)




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赤ヘル1975

12-19,2013

重松清さんの、「赤ヘル1975」を読了した。



タイトルにある1975とは、
負けて負けて負けて負けて、たまに勝って、また負けて負けて負けて…(本文より)
そんな事を毎年繰り返してる超弱小球団"広島東洋カープ"が心機一転、
帽子の色を紺から赤へ変え、悲願の初優勝を遂げた年の事だ。(昭和50年)
そしてもう一つ、
1975年は広島に原爆が投下されてから丁度30年の節目の年でもある。
物語は、そんなカープの躍進に熱狂する広島の街と、
いつ迄も消える事のないヒロシマの悲しみを、
3人の中学生の目を通して描いていく。
(広島産まれのヤス、ユキオ、東京からの転校生マナブ)

と、まぁこれ以上本の宣伝みたいな事は詳しくは書かないけど、
いやぁ、もう泣いた!
少年達の話す広島弁がコテコテ過ぎて、
主人公と同世代のわしからしたら、若干「ん~?」とも思うが、
(あそこ迄のコテコテの広島弁はわしらの親世代)
とにかくガッツリ泣いた!
自分の子供の頃を思い出し、
カープの大ファンだった親父を思い出し、
弱かったカープの情けなさを思い出し、
(今も充分弱いけど)
カープの優勝の瞬間を思い出し、
(学校帰りの駄菓子屋兼文房具店のKでテレビ中継を見てた)
空襲の話や原爆の話、主人公の少年達の友情に泣いた!
もう、中盤からはずっと泣きながら読んだ!
全く感想になってないけど、ホントそれしかない。

しかしね、この本読んで、わしも改めて思ったんだけど、
カープって、広島人にとって只の野球チームじゃないんですよ。
「今後30年は草木も生えない」と言われた広島にとって、
カープはずーっと希望だったんです。
それは、戦争に行った人達も、親父達の世代も、わしらの世代も、
それより下の今の若いファンも関係無く、全ての世代にとって。
だから、そんなカープと広島の街をこんな風に描いてくれて、
本当に嬉しいです。
作者の重松さんには感謝しかないです。
うん、いい本でした!

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悪の教典

12-18,2013

遅ればせながら、映画版「悪の教典」を見ました。
(WOWOWで放送したのを録画して貰って)

これ、前半と後半で全く印象の違う映画だった。
最近ちょっと寝不足気味だってのもあるのか?
わし的には前半は眠かったぁ!(⌒▽⌒)
(ファンの方すみません)
これね、原作を意識し過ぎたのか前半はあれこれ詰め込め過ぎじゃないですかね。
どうも、話がダラダラと雑に進んで行ってる気がした。

しかし、殺戮の始まる後半は中々面白かった。
確かにツッコミどころは満載だけど、
そもそも、あの分量の本を2時間の映画にまとめるってだけでも無理が有るんだから、
これはこれでいいのだ。うん。
だから、前半も必要ない所は、もっとスパっと取っ払って
超シンプルにサイコ教師の異常性を見せてくれれば良かったのだ。
主人公"ハスミン"の心の闇を描きたいのかどうか知らんが、訳の分からん描写要らんの!
原作の細かい所も描きたいのかどうか知らんが、そんな時間無いの!
どうやったって、ただ単に人殺しの映画なんだから。
ドンと開き直って作ればいいの!
原作だって結局はそれだけなんだから。
へんに芸術的な事考えると逆にグロくなるよ。
非現実的な話として、キャーキャー言いながら見る映画なんだから。

あと、主人公役の伊藤英明?
まぁ悪くはないんだけどねぇ、
どうもわし、こいつに対していいイメージないんだよね。
この男って、どう見ても「超恋愛体質の脳筋バカ」って感じじゃない?
年がら年中、恋愛の事と筋トレの事考えてるって感じで。
だからどうも、映画見てても集中出来んかったね。
銃の代わりに花でも持って女に告白しにでも行くんじゃないか?って思ったもん。(嘘です)
逆にそう云う所が配役の狙いと云えば狙いなんだろうけど。
ま、そんな映画でした。
終わり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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小洒落た人

12-17,2013

今日もJim Hall聴き。
先週亡くなる直前、Blu-specCDとして再発されたばかりのこれ。

131216-3.jpg

Art Farmer & Jim Hall / big blues (1978年録音)
メンバーは、Art Farmer (fh) Jim Hall (g)
Mike Moore (b) Steve Gadd (ds) Mike Mainieri (vib)
うん、昔に比べ格段に音が良くなった気がする!
音の分離がいいと云うか、各楽器が凄くクリアに聴こえる。
と偉そうな事言ってみましたが、
わしが持ってたのって、くっそボロいオーディオでダビングした、
くっそ古いカセットテープだけだから全く比較にならんけど。

ま、それはともかく20年以上振りに聴いたこのアルバム、
確かに今の耳で聴くと若干の古臭さは感じるけど(特にアレンジ)
それでもかなりいい!
ってか、凄くいい!
とにかく、むちゃくちゃ小洒落てるのだ!

さ、それでは1曲目から張り切って参ります。
オープニングはBenny Golsonの"whisper not"
おおぉ!
さすが数々の名盤を生み出してきた名コンビだけの事はある!
一糸乱れぬアンサンブルならぬ小洒落感が心地良い!
マイニエリのヴァイブと、
ガッドのおっされ~なドラミングがより一層の小洒落感を演出する。
聴いてるわしも完全に小洒落モード突入。
イギリス紳士気取りでブランデーグラス持って記念写真をパシャリだ。
(ど派手な赤い象さんがプリントされたパジャマ姿だけど)
あぁ、こう云うジャズも最高。
いいでがすぅ~!

2曲目は、ゆったりとした3拍子で"a child is born"
これ下手すると、ってか、
素人が演奏すると、ベターっと重ぉ~い感じになるじゃん。
でもこれはね、重くないの。
全然重くない、軽やかぁ~な哀愁。
で、マイニエリちゃん、ファーマーちゃん、ジムさんと、
まぁ、3人が3人とも見事な迄に素晴らしく歌うソロを聴かせてくれんの。
当然、小洒落感全開で。
うん。
でもまぁアレだな。
この小洒落感の秘密はガッドちゃんだな。
この男の軽やかぁ~なドラミングが実は肝なんだな。

はい、3曲目。
タイトルナンバーはジムさんオリジナル"big blues"
このアルバム唯一のアップテンポの曲だ。
(と云っても180位だけど)
このアルバムのジムホールはいつもより若干トレブリーなサウンド。
決して力まずクールに歌うフレーズがぶちカッコいい!
ジムさんは、ブルース演っても、
いや例えコブシの効いた演歌演っても小洒落てんのだ。多分。

4曲目。
Ravelの"pavane for a dead princess"
この曲のみアレンジをDavid Matthewsが担当。
この当時はクラシックをジャズ風にってのが流行ってたらしい。
(この頃わしはまだ中坊)
これもその流れでしょう。
で、この曲のみアレンジをDavid Matthewsが担当してる。
もぉ思わず「わし、ルパァ~ンしゃ~んしぇ~い」
って広島弁でモノマネしたくなる程ルパンムード全開アレンジ。
しかし、ソロ部ではインテンポの4ビートへと変わる。
おお!
とてもクラシックの曲だとは思えんノリノリの演奏じゃんか!
うーむ!
カッコいいアレンジ!
いいさぁ、とてもいいさぁ。
とても小洒落てるさぁ。
(以上沖縄の人風に)

ええっと…
ま、そんな感じで終わりです…
そうです4曲で終わりです。
総収録時間34分しかないです。
でも、やっぱり最高でした。
持ってる人もこの際買い換えどうでしょう?
安いしさぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレです。



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腰が悲鳴

12-15,2013

忘年会で浮かれまくる酔っぱらい共を尻目に
中国地方一の飲屋街は薬研堀までセッションに行ってきた。
(いつも行く店)

131215-1.jpg

昨日使用したギターは、Ibanez のAS200。
アンプは店備え付けのフェンダーのツイン・リバーブだ。
しかし、こいつが良い音させるのだ。
アンプ直結でほぼフラットのセッティング。
ジョンスコ気分で楽しぃ~く弾けました。(あくまでも気分だけですが)
アップテンポで演った"solar"が気持ちよかったな。
(昨日は全部で8曲弾いた)
しかし、案の定今日は身体中がバラバラんなりそう。

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Peter Erskine / sweet soul
ジョンスコ参加作!



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初めてのJim Hall

12-12,2013

131211-10.jpg

Jim Hallを初めて聴いたのは確か16か17歳位の時だった。
このブログの常連、友人Zの部屋でだ。
と云ってもこの男の実家の部屋では無い。
一体何を思ったのか、この男がある日突然言い放った一言。
「わし一人暮らしするけん・・・」(何故か通ぶりながら)
部屋借りる金なんか一切持って無い癖して言い放ったこの意味不明の宣言によって、
本人の家族どころか、友人のわしまでもを巻き込んだ大騒ぎの末、
やっとの事で借りて貰ったワンルームマンション。
そこで聴いたのだ。
(しかもこの男、この時同時にGibsonの335にブギーのギターアンプと云う、
ラリーカールトンも真っ青の豪華セットまでもを買って貰うと云う、
超弩級の暴挙に出たのだ)
聴いたのは、当時リリースされたばかりの"circles"と云うアルバム。

131211-8.jpg

これ、今では大好きなアルバムの一枚だけど、
その時は正直あまりピンとこなかった。
16.7歳の頃のわしと云えばAOR系やフュージョンばかり聴いてた頃だ。
(サンタナやBBキングも好きだったけど)
ジャズにも興味が出て来た頃とは云え、ウエスに比べジムホールは地味過ぎた。
正直、ただ単に禿げて変なベスト着たジジイ位に思ってた。
だから口では「ジムホール良いねぇ」とか知った気な事言いながらも、
実はどこが良いのかさえよく解ってなかったのだ。
16歳の美少年(わしの事)としては、
やっぱり解りやすくガツンとくるウエスの方が好きだったのだ。

ジムホールの良さが解って来たのは、それから数年経って東京に住み始めてから。
ピアノを弾く友人H(当時はペットも吹いてた)に聴かせて貰った、
Bill Evansとのデュオアルバム"undercurrent"を聴いて衝撃を受けてからだ。
(六本木のピットインで行列待ちしてた時ウォークマンで聴いた)

リズムセクション無し、たった二人で演奏してるのに思いっきりスイングしてるわ、
ほんの少ない音数だけで空間迄をも聴かせてくれるわで、
この時一気にジムホールの魅力に取り付かれたのだ。
(当然、オープニングを飾る、"my funny valentine"の、
ハーモナイズド・ベースラインにも参った!)
こうなるともう綺麗に禿げ上がった頭でさえ、
「禿げてる方が逆に知性的でいいんじゃないか?」とか思ってしまう程の魅力を感じた。
それから30年…
今ではわしも、いつジム爺さんの仲間入りしてもおかしくない程髪の毛が減って来た。
まだあそこ迄ではないが、結構来た。
あくまでも未だ来てないが、密かに静かに確実に近付いてる。

えぇー話戻します。
でまぁ、それからはジムホールの大ファンになり、このアルバムも再認識。
今では大好きなアルバムとして何度も何度も聴いて来た訳ですね。
ええ。

では、元気を出していつもの様にサクッと紹介してみます。
メンバーは、Jim Hallのギターに、Don Thonpson(p,b)
Terry Clarke(ds) そして1曲目のみRufus Reid(b)が。
1曲目はスタンダードナンバーからスタート。
サンバ調にアップテンポで演奏される"my heart sings"
(この曲のみルーファスリードのベースに、ドンちゃんピアノのカルテットによる演奏)
いやぁ、もう多くは書かない。
とにかく、何度聴いても涙が出る程の名演!
(実際今聴きながら涙が浮かんでる)
これだけ美しく歌うソロは滅多にない!
断言出来る、この1曲だけで買って損なし!

2曲目からは、トリオでの演奏。
今聴いても斬新極まりないコードプレイが素晴らしい、
バラードの"love letters"

3曲目はジムさんオリジナル。
3拍子の爽やかで可愛らしい曲だけど、
アヴァンギャルドに攻めるジムさん!
このカッコ良さに子供の頃は気付かなかった!

4曲目はLP盤未収録のジムさんオリジナルのブルース。
おおっと!ここでハーモナイズドベースライン登場!
やっぱカッケーな!おい!

5曲目はバラード、"I can't get started"
バップ的手法を取らなくとも途轍もなくジャジー。
この自由な発想が素晴らしい。

6曲目はテリークラークのマイナーブルース。
こう云うプレイを聴くとメセニーやジョンスコが、
如何に多大な影響を受けたかが良く分かる。

7曲目は、ドンちゃんが弾くピアノとのデュオ。
哀愁感溢れるバラード。
アンダーカレントの世界を思い出す。
ジムさんの絶対甘過ぎる事になら無い危険な美しさがたまらない!

そして、ジムホール作のオリジナル、
マイナーキーのラテンナンバーでラスト。

2013年12月10日
ジムホールは旅立った。
本当に本当に、オンリーワンのミュージシャンだった。
ジムホールさん…沢山の感動をありがとう。
心から御冥福を御祈り致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上記のアルバム"circles"と、
これも大名盤の"all across the city"
この二枚が2in1の超お得盤!



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UoU

12-10,2013

先日のライブが最高だった、(この記事参照)
ギターの阿部大輔さんとベースの津川久里子さん。(実は夫婦)

その記事の時予告しましたが、
今回は、この2人が所属するUoUのセカンドアルバム
"take the 7train"を紹介します。
(2012年録音、今年の1月リリース)



因みに、UoUとは、山田拓児(サックス)、阿部大輔(ギター)、
小森陽子(ピアノ)、津川久里子(ベース)、二本松義史(ドラム)
の5人によって2008年ニューヨークで結成されたジャズバンド。
(山田、小森、二本松さんの3人は現在日本で活動中)
そしてこのアルバムは、
アメリカの老舗ジャズ雑誌ダウンビートで見事星を得た超名盤。
日本人ならば(ジャズファンなら)きっと琴線に触れる事請け合いだ。

アルバムは二本松さんのオリジナル"hanabi"からスタート。
少しブルーノート時代のウェインショーター的ムードもある、
カッコいい4ビートナンバーだ!(所謂4ビートはこの曲だけ)
メンバー達の一言コメントが書いてあるライナーに、
「UoUで演奏したら日本の祭りっぽかった。
アメリカ人ミュージシャンとではこうはならなかった」的なコメントがあったが、
言われて見れば確かにそう云う風にも感じる。
ソロはギター、サックス、ピアノが。
アベちゃんのトーンを絞った甘いサウンドで奏でる自然体のフレーズがクール!

2曲目はベースのクリちゃん作。
広島でのデュオライブでも演奏してくれた。
タイトルの"that day"とは、2011年3月11日の事。
優しい旋律を持つ日本人ならではの美しい曲だ。
ソロはベースとギターが。

3曲目はギターのアベちゃんオリジナル。
若くして亡くなった友人に捧げた曲らしい。
悲しみを乗り越える力を与えてくれる様な明るい曲調。
ソロはギター、サックス、ピアノの順。
アベちゃんの弾く力の抜けた暖かいソロがいい!

4曲目もクリちゃん作で"milena"
タイトルは友人の名。
女性らしい、牧歌的で可愛らしいメロディを持った良い曲!
しかし、アベちゃんは ほっこりする良い音出すな。
(Gibson ES-330使用)
曲調にもピッタリだ。

次の5曲目はタイトルナンバー。
ニューヨークの地下鉄7番線をイメージした曲らしい。
人種の坩堝ニューヨークならではの、
アバンギャルドで混沌としたムードがカッコいいコンテンポラリーな1曲。
ここでのアベちゃんはクランチサウンド。
これもライブで演ってくれたけど、
ギター&ベースのデュオと云う難しいシチュエーションでも案外良かった。

6曲目はこのアルバム唯一のスタンダード
"moon river"
これはアレンジが秀逸!
この甘く切ない美しいメロディを持つ名曲を、
最先端のニューヨークスタイルに見事昇華させてる。
とにかくオシャレで気が利いたアレンジだ。
ソロは、サックス、ピアノ、そしてラストのテーマを挟んで、
エンディングのリピート部でギターが。
うーむ、あっさりして、あったかい、毒を抜いたマイクモレノって感じか?
ま、とにかくいい!

7曲目!(アベちゃん作)
うぅー!カッコいい!
タイトルの"jali"とは、サックス奏者Jaleel shawの事。
ニューヨークの今を感じさせる、16系のクールな佳曲だ。
ソロはギターとアルトが。
アベちゃんの何気ないオシャレなフレージングはセンスの塊だ。
まぁ、カッコいい。

8曲目はサックスの山田さんのオリジナル。
ここではバスクラリネット使用。
オリエンタルな優しいムードを持つスローナンバーだ。
アジアンテイストのメロディだけど、やっぱり日本的なテイストも感じる。
特にソロは無い。

9曲目も山田さん作。
テーマに沿ってリズムが色々変化するラテンタッチの曲だ。
ここではサックス大フューチャー!
ぬおぉおお!めっちゃカッコいい!
但し他のソロは無い。

はい、10曲目!
アベちゃん作で、ii
しかし、アベちゃんは、コンポーザーとしても素晴らしい才能を持ってる。
これも心にグッとくる あったかい名曲だ!
デュオライブでも演奏してくれたが、わしゃ泣きそうになったぞ!
ソロはギターとアルトが。
因みに、タイトルは人が並んでる姿を連想した物。
キーもEだって。

そしてラストは、ピアノの小森ちゃん作の
"st.peter's church"ニューヨークの教会の名だ。(わし行った事ある)
美しいメロディを支えるクリちゃんのアルコプレイにもグッとくる!
ニューヨークの香りを感じさせつつも、
何故か日本風景を思い出す優しくあったかいメロディ。
ってかこれ、UoUの全ての演奏に感じる言葉だな。
うん、優しくてあったかい。
ピッタリの言葉だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これはファーストアルバム。



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がっちりサタデー

12-09,2013

広島の本屋はカープでがっちり!

先週の土曜日、近くの本屋に行って改めて思った。
広島の本屋では、カープ本がトップクラスの稼ぎ頭なのだ。
だから、当然入り口付近の一等地にはカープ本コーナーがある。
最新の物だけでも数のこれだけの数が!

131208-2.jpg

勿論スポーツ本コーナーにも専用地が。
マエケンのサインが貼ってある。(隣は誰か分からない)

131208-1.jpg

隣のCD/DVD売り場では、前田引退記念CDが一押。
これも、所々に山積みされてた。

131208-3.jpg

レジ前にもカープコーナー。
おお!再来週(12月22日)、
神前田のトークショー&サイン会があるぞ!

131208-4.jpg

広島の人にとっては当たり前の光景だけど、
他県の人が見るとやっぱり珍しい光景なんですかね。

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前田引退記念DVD



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ハジメが来た!

12-08,2013

松田元(まつだ はじめ) 62歳
プロ野球チーム 広島東洋カープオーナー。
日夜 Tシャツ作りに心血を注ぐ名物オーナーである。

これは、Tシャツと云う衣類に魂を奪われたあげく、
チーム強化と云う本業を忘れた一人の男の日常を紹介する為に作られた 、
とってもくだらないお話なのである。(あくまでもフィクションです)


連続ブログドラマ「元がゆく」 第十六話

ハジメ
    「おーい、ガーシャ君よい!」

わし
   「何ですか?ハジメさん。」

ハジメ
    「ちょっと尋ねるが、サンタさんって一体どんな格好しとるんじゃ?」

わし
    「ええっと、そうですねぇ、赤い帽子に赤い服、
白い大きな袋にプレゼント詰めて、
優しい笑顔で赤鼻のトナカイが引くソリに乗ってるって感んじじゃないですかね」

ハジメ
    「おお!じゃ、これでOKじゃな!」と言うのでよく見ると、
赤いカープ帽に赤いカープTシャツ、
白い小さなブリーフにくされ金玉包んで、
赤黒い肛門に大根ねじ込んだ全裸のノムケン(カープ野村監督)
が引くリヤカーに乗って ふわっと笑うハジメの姿が。


連続ブログドラマ「元がゆく」 第十七話

ハジメ
    「おーい、ガーシャ君よい!」

わし
    「またまた何ですか?ハジメさん」

ハジメ
    「わしのクリスマスの予定を聞いてくれるかのぉ?」

わし
    「ええ!何をされるんですか?」

ハジメ
    「クリスマスはサンタさんになってのぉ!」
    (上記の格好)

わし
    「ええ……」(不安気な表情で)

ハジメ
    「プレゼントとして売れ残りの大竹グッズいっぱい持って、
隣近所の家全てに忍び込むつもりじゃ!」

わし
    「……」(号泣しつつ)


連続ブログドラマ「元がゆく」 第十八話

ハジメ
    「おーい、ガーシャ君よぉい!」

わし
    「はぁ何ですか?ハジメさん」

ハジメ
    「あんたぁ、サンタさんからのプレゼント何が欲しいんじゃ?」

わし
    「そりゃ、ギターですよ!でもちょっと高いかですか?」(元気に笑いながら)

ハジメ
    「他には?」(わしをジッと見つめながら)

わし
    「ええっと、他だとぉiPadとかぁ?」(軽く笑いながら)

ハジメ
    「他には?」(眉間にシワを寄せわしをキッと見つめながら)

わし
    「うう、く、く、靴とか?」(ひきつりながら)

ハジメ
    「ほ・か・に・は?」(滝川クリステルのモノマネをしながら)

わし
    「ああああ、服とか?」(ハジメの顔色を伺いながら)

ハジメ
    「例えば?」(物凄い目力でわしを見つめながら)

わし
    「セーターとか…」(恐る恐る)

ハジメ
    「他には?」(鬼の形相で)

わし
    「ええっとぉ…ティ、Tシャツでいいです……」

ハジメ
    「ふぅ~ん」(満足気な笑顔を浮かべ)

わし
    「……」(半泣き顔で)


連続ブログドラマ「元がゆく」第十九話

わし
    「ハジメさん、ハジメさん!
       サンフレッチェが優勝しましたよ!」

ハジメ
    「うう…」(奥歯を噛み締めて)

わし
    「奇跡の逆転優勝ですよ!感動しました!」

ハジメ
    「ううううう!」(プルプルと震えながら)

わし
    「あぁ~あ、カープの優勝も見たいなぁ…」(チラチラとハジメを横目で見ながら)

ハジメ
    「わしだって…わしだって負けんでぇ!」(クワっと目を見開きながら)

わし
    「おお!ハジメさん!
やっと、やっとあなたもヤル気になってくれたんですね!」(感激の涙を浮かべながら)

ハジメ
    「グッズ作りだけはのぉ!」(堂々と)

わし
    「やっぱそれか……」(ガックリと肩を落とし)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヨシヒコのTシャツもカッコいい!



ジャズも一枚。
メセニー、ユニティグループの予約が始まった。
早く聴きたい!



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意地悪気分で

12-07,2013

人間誰しも意地悪な一面がある。
どんなに素晴らしい人でもちょっとくらい有る筈だ。
あの天使の様な能年玲奈ちゃんにだってそんな一面ある筈なのだ。
うん、間違いなくある。
ん~ん?
いや、やっぱり玲奈ちゃんに限ってそんな一面無いな。
ある訳無い!
いやぁ?
やっぱあるかぁ?
ってかそんな事どうでもいい!
玲奈ちゃんはきっと意地悪じゃないが、わしは意地悪なのだ!
悪魔の様な一面があるのだ。
と云う訳で、
今日は意地悪モード全開で、ある男が消そうとしている過去を掘り起こす。
なんとその男、自身のデビューアルバム(日本制作)にも拘らず、
何故か自分のWebサイトにも上げず闇に葬り去ってるのである。
無かった事にしてるのだ!(あくまでわしの憶測ですが)
だから今日は無理やりこの「無かった事にされたアルバム」にスポットを当てる。
必要以上にじっくりと紹介する。
うん、わしって物凄い意地悪。

131029-1.jpg

Lage Lund / romantic latino for ladies (2005年録音)
(この時期、日本語表記ではまだラージュ・ルンドとなってる)
いやぁ、この意味不明のタイトルからして小っ恥ずかしい!
闇に葬り去りたい気持ち分かる。
しかし、メンバーはいいのだ。
ギターのラーゲちゃん筆頭に、Aaron Goldbergのピアノ。
そして、Matt brewer(b)に、Rodney Green(ds)ときた!
今見るとぶち豪華じゃん、これ!
おいおい、ラーゲよ。
これ勝手に葬り去っていいのか?と心配しつつ
1曲目から早速いこぉ~っと!

えぇ~、ジョビンのボサノバナンバー"おいしい水"からスタート。
ラーゲちゃんは、ナイロン弦のアコギ使用。
フェイクも殆どせず、
シンプルに単音のみでテーマを弾くラーゲちゃんが何故か可愛い。
でも、やっぱり本心は不本意なのか?
ソロはエレピからギターへ。
うん、いいじゃん!
メロディアスによく歌ういいソロ!
と、わしは思うけど、ラーゲちゃんの気持ちはいかに?
アーロンちゃんのエレピソロもいいのにさぁ。
ま、しかし、今演ってる音楽とは余りにも違う甘ぁ~いムードなんだけど。

さ、2曲目は、超有名曲"django"
バシッと小洒落たイントロからカデンツァでのテーマ、
ピアノソロに入ると至って普通の4ビートと云うアレンジ。
スチール弦のアコギ持って、
哀愁感たっぷり出してるラーゲちゃん聴いてると、
何故か物悲しくなってくる。
だって、これ今なら絶対演りそうにないもん。
でも。それはそれで置いといて、
ギターソロに入るとぶりカッコいいのだ。
複雑なリズムアレンジをバックに斬れ味鋭いソロを、
バシッと、スパッと聴かせてくれる。
でも、基本 甘ぁ~い(口をへの字に曲げて)演奏なんだけど。

ほい、3曲目。
またもジョビンで、"wave"
ラーゲちゃんはナイロン弦のアコギ使用。
シングルトーンでゆったりと弾くボサノバだが、
コンテンポラリーなリハーモナイズがカッケー!
ソロはピアノから。
リズミックに、そしてモーダルにアプローチするプレイが、
いい意味で予想を裏切ってくれる。
続くラーゲちゃんのソロもすんばらすぃ~い!
ソロ部分だけ聴くとむちゃくちゃコンテンポラリー!
だけど、テーマに戻ると、甘い。
何となく、甘ぁ~く、甘ぁ~く仕上げ様とする周りの人(レーベル関係者)と、
それに必死で対抗するラーゲちゃんと云う図式が伺える演奏だ。

4曲目はスタンダードの"how deep is the ocean"
若干ゆっくり目の4ビートで演奏される。
そして、ここでやっとエレクトリック登場!
ジャケット通りなら、1ピックアップのフェンダー製のフルアコだ。
(多分、ダキストデラックス)
アコースティック感の強いジャズギターの王道サウンドで弾かれるソロは、
現在とは違い、まだまだ畳み掛ける様な破壊力は無い。
しかし、それでも速いパッセージを淀みなく弾ききる様は実に見事!
でも、これも甘く仕上げたい制作者側の思惑は、
しっかりチラついてるけど。

そして、5曲目、"concierto de aranjuez"(アランフェス)
こう云う選曲なんか見ると「なんかヤダ」ってラーゲが思うの分かるな。
絶対に制作者側の意向だもんこれ。
絶対ラーゲ本人の選曲じゃない筈だ。
でもね、ラーゲちゃんは健気に頑張ってる。
またも、スチール弦のアコギに持ち替え、
まぁ哀愁たっぷりにタメにタメて、例のテーマを弾いとりんさる。
うんうん、分かるよ気持ち。
しかしね、いくら日本人好みの泣きの旋律だからと云っても、
安易にこの曲演っちゃいかんだろ。
Jim Hallのあれは特別なの!
この曲は、サクッとアルバムに収録する様な曲じゃないの!
ジャズギターファンがこれで喜ぶと思ったら大間違いですよ!

6曲目も超有名曲、"blue bossa"
これまた日本人好みのマイナーキーだが、
しかし、そこはラーゲちゃん!
ここは斬新なリズムアレンジで勝負してる。
甘い世界に呑み込まれない様踏ん張ってる!
ソロもコンテンポラリーでカッケー!
ピアノのアーロンちゃんだって負けずに踏ん張ってる!
みんなして踏ん張り捲ってる!

7曲目は、フランス映画の主題歌をソロで。
ナイロン弦の響きが甘ぁ~い!(眉を八の字にして半泣き顔で)

8曲目は、ラーゲちゃんオリジナル!
3作目"eary songs"でも再演した、"around the world in a bottle"だ。
これでやっとエレクトリック2曲目。
しかし、やっぱカッコいいな!おい!
ラーゲちゃん特有の、
宙を舞う様に駆け上がるフレーズがバンバンくる!
しかぁーし、まだまだ腹8分。
いや6分だ。
いや、3分か?
わしゃもっと喰える!
あと、どんぶり飯3杯は軽く行ける!
ってか、ラーゲちゃん!
君もっと弾きまくれる筈!
ま、あんまり弾き捲ったらボツになるんだろうけど。

9曲目は"Corcovado"
またジョビン。
そして、またアコギ(スチール弦)
制作者側はとにかく甘ぁ~く仕上げたいんだろう。
小洒落たBARのBGMになる様に。
しかし、このギターのオーバーダブとドラムのみの演奏いいよ!
本人どう思ってるか分からんが、わし大好き!
とにかくカッコいい!

10曲目は、アーロンちゃんのエレピがいいムード出してる、
ラーゲオリジナルのバラード。
この時のラーゲちゃんは28歳になったばかりらしいが、
テクニック的には既に完成している。
ハイパーなフレーズが流れる様に気持ち良く決まる。
カッケー!
しかし、結局エレクトリックの使用は3曲のみ。
うちオリジナルで2曲使用。
こんな所でも制作者側の思惑が透けて見える。
本当は、全編アコギで甘ぁ~く仕上げたかったのだろう。
それをラーゲが踏ん張った。
「甘ぁ~いのも演る!だから、願いだから、オリジナルも演らせて!」
って感じだったんだろう。
で、結局制作者側が折れて、「じゃまぁ2曲くらいならいいよ」と云う事で、
全くテイストの違う曲が2曲入る事になったと。
多分、こんなやり取りがあったんじゃなかろうか?
(あくまでも想像ですが)
でもね、このアルバムじっくり聴くと悪くないんですよ。
ってか、結構カッコいい!
ラーゲの必死さが伝わって来て逆にカッコいい事になってるのだ。
ま、基本は甘いんだけどね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。
ってか、もう売り切れみたい。
欲しい物リストに入れて気長に待ちましょう!



もう一個。
使い捨てのギター用指板クリーナー。
これは便利!オススメします。



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今村までも!

12-06,2013

おいおい、おいおいぃいい!
今村までもが言ってるじゃんか!

今朝の中国新聞(広島の地方紙)に、今村のこんなコメントが出てた。
「そこに投げたら打たれない、と云うコースでも打たれた。
どうしていいか分からないまま、1年が過ぎた」と!

うわぁ!
これって、わしが以前ブログに書いた、
中村恭や福井と全く同じコメントじゃんか!(この記事参照)
もう、わしらファン目線からでも「その時、コーチは何してる?」
って感んじの腰砕け的トホホなコメント。

うーむ、
こりゃ、下手したら、
カープの伸び悩んでるピッチャー全てそう云う状態かもな。
何やったらレベルアップ出来るか分からんまま、
ただ闇雲に練習してるだけかも。
淡々とルーチンワークをこなす様に。
いやいや、それどころかカープの場合、
下手すりゃコーチ自体が、それを分かってない可能性だってあるからな。
コーチ自体が選手に負けず、
「何を教えたらいいか分からない!」ってガッツリ思ってそうだもん。
こんなんだから、素材型の投手が育たない。
それも何年も、何年も。
ってか、育つ訳が無い。
だって、ピッチングコーチが何も指導しないんだから。
指導する方も、される方も、
「何していいか分からない」状態なんだもん。
でも、基本何も変わらない。
ハジメ(カープオーナー松田元)の意向で、
ピッチングコーチは畝の内部昇格以外一切変更無し!
来年も、この腰砕け的トホホコメントを同じ様に誰かが言ってるだろう。
ほんに呑気なチームだよ、カープって。

しっかし、
たまには「おお!」って感んじの嬉しいニュース聞かせてくれんかね。
「あぁあ…」ってのばっかりじゃん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

衣笠Tシャツ!
これはある意味、チェ・ゲバラのTシャツよりカッコいいぞ!



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シミジミと

12-03,2013

久々にECMからリリースされた、アバクロちゃんの新譜。
John Abercrombie Quartet / 39steps (2013年録音)

131118-1.jpg

いやぁ、これがいい。
シミジミといい!
うん、これキーワード!
とにかく、シミジミといいアルバム。
聴けば聴く程、じんわりと気に入ってくる事請け合いだ!

メンバーは、John Abercrombie (g) Marc Coplamd (p)
drew Gress (b) Joey Baron (ds)
の、途轍もなく地味なおっさん4人組。(外見の事)
この地味な よったりの集合写真(ジャケット中面)見てると、
もう中身聴く前から、シミジミする。

さ、何時までもシミジミしててもしょうが無いんで、早速1曲目!
おお!いきなりモロECMってサウンド!
透明感のあるピアノから始まるアバクロちゃんオリジナル。
ってか、ピアノだけじゃないな。
全てが物凄い透明感。
このむさ苦しいおっさん連中には一番似合わない言葉しか浮かばない。

ジャケット中面の写真を見ると、アバクロちゃんの使用ギターは
最近のメイン、サドウスキーのテレキャスシェイプの物。
もう1本写ってるが、これは分からん。
ゆったりとしたリズムに乗ったアバクロちゃんのソロは、
もう、繊細と云う言葉を超越している。
"爺さんの囁き声"みたいな音で、
ゆっくりとを噛み締める様にフレーズを奏でて行くのだ。
あぁ、いい!
やっぱりシミジミといい!
例えれば、冬のある日、あったかぁ~い日差しの中、
縁側に座って美味しい日本茶をシミジミと啜ってる様な感じか?
ん?違うか?

はい、2曲目参ります。(シミジミと)
マークコープランド作のミディアムテンポの4ビートナンバー。
これもまぁ、よろしいおす!
物凄ぉに、カッコええどす!(京風に)
ソロはベース、ギター、ピアノの順。
冷たい風を斬る様なビートに乗って、出た!
アバクロちゃん名物、ウネウネフレーズの盛り合わせ!
おちょぼ口の仙人が、モゾモゾ、ゴニョゴニョ、
何か小難しい事言ってるって感じ。
でも、これがまぁ、聴けば聴く程じんわりと癖になる!
この気持ち分かるでしょ?

3曲目。
アバクロ作の3拍子ナンバー。
これもまぁ、シミジミと良い曲。
物凄い哀愁!
ハンパないペーソス!
一つ一つの音を紡ぐ様に重ねて行くアバクロちゃんのリリカルなソロ!
こりゃもうポエムだな。

4曲目もアバクロちゃんのオリジナル。
ミディアムテンポの4ビートナンバーだけど、これも思いっきり哀愁。
もう、何演っても基本哀愁。
もしくはペーソス。
アバクロちゃんのソロも基本何演っても一緒。
お爺ちゃん、もしくは、おちょぼ口仙人の囁き状態。
しかし、わしゃ徹底的に言うよ!
本当は声を大にして言いたいところだけど、
わしもここは敢て囁く様に言いますよ。
ええっとぉ…
「シミジミといいのです…」と。

はい、5曲目も、アバクロちゃんオリジナルのバラード。
勿論、恐ろしい程の哀愁&ペーソス感出しまくっております。
でも、ああ!
これも、ごっつ名曲じゃんか!
全員が息を詰め、お互いの音を注意深く聴きながら、
丁寧に丁寧に、演奏してるのがよく分かる。
全く無駄な音が無い神演奏!
うーむ、しかし、このアルバムのクオリティ…
アバクロ歴代のアルバムの中でもトップクラスじゃないか?

6曲目は、マークちゃん作のミディアムスローナンバー。
ミステリアスで、ちょっと危険なムードって感じの曲だ。
ここでのアバクロのソロがまたコンテンポラリーでスタイリッシュ。
しかし、アバクロちゃんのプレイって、
年を取るごとに、音数減ってるんじゃないか?
もう、厳選に厳選を重ねた。必要最小限の音のみで構築していくって感じ。
こりゃ下手すりゃ10年後は、
「ワンコーラス3音のみ使用で勝負」って事になってるかもしれんな。

そして、あぁーこれもいぃぃいいいい!!
7曲目もアバクロ作の佳曲。
これまた、モロECMって感じの冷んやりした空気が漂うナンバーだ。
しかし、アバクロの右手!
この禿げオヤジのお父さん指が奏でる、かすれたサウンドはホント心地いい!
この音あってのウネウネなのだ。
この指あってのモジモジフレーズなのだ。
ホント、飽きずにいつまでもシミジミ浸ってられる。

よっしゃ!8曲目。
ん?こりゃフリーインプロビゼーションだな。
うん?物凄い緊張感だな。
うーん…何か不気味だな…
ってか、むっちゃ怖いな。
夜一人でオシッコ行く時、こんなんBGMで掛けないで欲しいな。

うう、9曲目…
物悲しいムードのミディアムスローナンバー。
タイトルナンバーでもある。
アバクロちゃんのソロはやっぱり"おちょぼ口でぶつくさ系"
お尻の奥の方(肛門とも云う)が、じんわりとモゾモゾしてくる様なソロ。
しかし、聴いてるうちにこのモゾモゾが、快感に変わってくる。
未知の快感に変わってくるのだ!
そんなある意味危険なプレイ!
アバクロちゃん聴く時は、"お尻に御用心"なのだ。

そしてラストは、このアルバム唯一のスタンダード、
"melancholy baby"
これがまた、このアルバムにピッタリないい曲。
美しいメロディーをモチーフに4人が静かな会話をする様な演奏。
うーん、とてもユニークな演奏!
そしてやっぱりシミジミしちゃう!

うん。
最初っから最後まで、シミジミし通しの、
ぶちいいアルバムなのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。
絶対的オススメ!
「ガーシャが選ぶジャズディスク年間ベスト3」に入るか!



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気合と機材

12-02,2013

よっしゃぁああ!(意味も無く気合い入れてます)
今日は、わしの持ってるエフェクターの紹介のみスパっと書く!
(第一弾 第二弾 第三弾 オマケ)
グダグダと女々しく書いたりせんぞ!
男らしゅう要点のみじゃ!
決して書くのが面倒くさい訳じゃなぁぞ!
男らしゅうしたいだけじゃ!
決して手抜きでもなぁぞ!
男は無口の方がいいくらいじゃけんのぉ!
ええとぉ、んんとぉ、いいでしょ?

さ、早速1個目!BOSSのスーパーコーラスCH-1
コーラスと云えばBOSSだ。
素直で使いやすいコーラス。
持っといて損は無い。
あっ、言い忘れてたが、
今回はわしが大好きな揺れ系エフェクターの紹介だ。
(特にコーラスが好き)

P2241044.jpg

はい次!
コストパフォーマンスの高さで有名なARIONのSCH-Z
掛けすぎると酔う程の強烈な効き!
実際これ掛けてギター弾いてゲロ吐いた人がいるらしい。
(嘘です)

P2241063.jpg

もう一丁BOSSで、デジタルディメンションDC-3
1に比べてこっちは地味だけど結構いいよぉこれも。
でもなんか、人気無いけど。

P2241046.jpg

次!
tc electronicsのSCF
数々の有名ミュージシャン使用。
これはいい!
やっぱりコーラスはtcのもんか!
以前はメインで使ってんだけど、
電源が面倒くさいんで出番は減った。
でも、凄くいい!
やっぱ大好き!

P2241061.jpg

ほい、次。
Mason CS-9
ジョンスコ使用のibanezの物とほぼ同じ物。
これも素直でいい!
わしもライブでもよく使ってたが、
これ掛けるとジョンスコになれる!(気分だけです)

P2241056.jpg

次!
Analog Man   clone chorus 
今のメイン。これ最高!
繋げると音が太くなるって云うか音に艶が出る。
極端にSpeedゼロにして使ったりしてる。
しかし、値段高過ぎ!

IMGP7311.jpg

はい次!
激安エフェクターメーカーBehringerのCC300
完全にBOSSのアレのパクリ。
しかし値段考えると、結構良いんだな、これが。
これがわしの子供の頃あったら歓喜だったな。
ま、家で遊ぶだけの物だけど。

P2241048.jpg

お次も同じBehringerで、これはヴィブラートのUV300
勿論、BOSSのアレのパクリ。
ビル・フリゼルなりきり遊びしようと思って買いました。
安物でもしっかり、なりきれました!
上に同じくコスパ度高し!

P2241047.jpg

よし最後!
ちっちゃくて可愛いMalekko のトレモロ
バラードのコードプレイで使うと云う、
ジョンスコ的考えで買ったはいいが、
実は一回も使った事無い。(ライブでは)
ま、いつか使う事もあろう。

P2241053.jpg

ふぅ~。
と云う訳で雑にサクっと紹介しました。
詳しいレビューを期待した方、すみません。
まぁでも、なんだったら個別にお答えします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ビルフリゼル新譜!



エフェクター派の人には、とても為になる本らしいです。



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想い出の曲

12-01,2013

昨日たまたま思い出して探したらちゃんと有りましたよ!
youtubeに!



Pat Benatar の"promises in the dark"
うっわぁ~!懐かしいぃ!
これ高校の時のバンドで演っとったんじゃよ!
(当然"heartbreaker"も演ってた)
ヴォーカルの女の子がパットベネター大好きでねぇ、
AOR系やFusion演りたかったわしゃ、
ヤマハのセミアコ持って嫌々演ってた。
(でもこの曲は結構好きだった)

だから、高校生バンド大会とかで2曲演奏する場合、
何時もわしの演りたい、Airplayとかと、
この子の演りたいパットベネターと云う、
強引な取り合わせで演ってたからね。
しかも、3曲出来る場合は、
更にこれプラス八神純子とか演ってたからね。
うーむ、今考えると凄い選曲。
所謂、方向性の違いっての?
それ出まくってんじゃん!これ!
ってか、方向性どころの話じゃ無いじゃん!これ!
と言いつつ、わしらは結構仲良く演ってたけどね。

しかし、まぁ懐かしい。
そして、今聴いても結構いいよ、これ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2in1で安くあるじゃん!



ジャズも一枚。
井上銘君の新譜。



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