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地獄

11-21,2018

ライブの記録。
今年18回目。

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いつものピアノバー。いつものメンバー。
機材も前回と一緒でフェンダーテレキャスにzoomのms50g、
アンプはピーターソン。
しかし何故か鼻の詰まった様なペケペケ音で全く集中出来ず。
こんな事があるから本当は一回テレキャスで実際のライブで出す音量で集中して音作りしたい。
が、そんなの中々出来んのが現状だ。
家じゃ絶対無理だし…
ライブの日に店でやるのも時間的に無理だし…
こうなりゃ一回どっかスタジオ借りてやるか!
マイアンプ持ち込んで!
一人じゃ寂しいからツレも誘って!

で…
ライブの方もいつもの様に1st setをカルテットで5曲ほど演奏して
2nd setは1曲だけカルテット演奏しあとはセッション。
とりあえずカルテットの演奏曲だけ書いときます。

1st set

1 Ornithology
2 Nobody Else But Me
3 The Shadow Of Your Smile
4 Full House
5 Have You Met Miss Jones?

2nd set

1 My Funny Valentine

ダサい音出してるわしが原因か、
この日はピアノのマスター(ぶち上手い)もベースのY氏も珍しくよく間違えたり
なんか変な感じだった。
そしてセカンドでそれは起きた…
セッションから始まった。
最初の数曲は極々普通に進んだ。
試奏してる時知り合ったギター講師がまた来てくれた。
SZK君の知り合いのヴォーカルの女性は丁寧で読みやすい譜面を持参してくれた。
そしてもう一人の女性ヴォーカルの時…
この人は譜面持参してないんだな。
で、テネシーワルツを歌いたいと言う。
黒本には載ってない。
するとテナーのSZK君がスマホで譜面を見つけてくれた。
でもコレがまぁ〜小さい!
豆粒以下の文字!
ディミニッシュとハーフディミニッシュとの差なんか絶対分からんサイズ。
(テネシーワルツには関係無いが)
よってまず立っては弾けない。
ソファーに座った。
そして爪先をピンっと立て右膝にスマホを乗せる。
更にメガネを外し裸眼になり、
顔をスマホに押し付ける様にしてギターを弾くこととなった。
そんな体勢なんでまぁ〜弾きにくい。
でも仕方なくそれで始めた。
狭い店。
真横にはSZK君がわしにくっ付く様な位置で立ってる。
サックスの朝顔部(ベル)が座ってるわしの顔の真横にある。
その距離30センチ。
歌のワンコーラス目が終る。
続いてサックスソロに入る。
その時…
バフゥ〜…………

物凄い異臭がわしを襲った。
いや…異臭と云うか悪臭かな。
クソが1万個付く程のクソ臭いド悪臭。
そう。
もうお分かりですね?
それはサックスのベルから「バホッ」と湿った空気とサウンド共に出て来たのだ。
湿った臭いにほい…それも若干あったかいにほい…
え?
具体的にどんな匂いかって?
そうねぇ〜皆さんも小学校の音楽の授業でリコーダー吹きましたよね?
で、絶対それ分解して吹く部分嗅いだ事ありますよね?
アレってぶちクソ臭いっすよね?
それ。(ここでポンッと膝を打つ)
それの強烈な奴。
それが10としたら5万の奴。
更にもっと例えて言うなら
汚ったない中年オヤジの唾を大鍋一杯溜めクツクツと小一時間煮詰めましたって香り?
又は1万人分のリコーダーの唾のカスを水で溶かし霧吹きで吹きまくったかほり?
まぁ、そんな死にたくなる様な香りのベールがフワッとわしに被さって来たのだ。
包み込んで来たのだ。
だからねぇーまず「オエッ」となった。
「臭さっ」とか言葉は出んかったね。
もう一気に「オエッ」
マジで一瞬吐きそうになったのだ。
そして色んな思いが一気に押し寄せて来た。
「おいおい何じゃこのクソ臭い匂いは!」
「何じゃって、そりゃまぁ、
今わしの顔の真横にある、このテナーの穴から出て来たクソ悪臭なんじゃがの…」
「ってか、一瞬マジで吐きそうだったで」
「ってか、なんかクラクラしてきた…」
「大きなゴム製の槌みたいなもんで肩と首筋の境目辺りズンって殴られたらこんな感じか?」
「1年洗ってないリコーダーでもここまで臭くない筈」
「地獄に匂い有るとすれば絶対コレだな…」
「そして地獄の中でも一番臭い位置がここ。
現世で一番悪い事した人の位置がここ。このベルの横…そう…まさに地獄…」
「と云う事はこの横の人(SZK君)は地獄からの使者…」
「それとも鬼?」
「サックス持った鬼?」
「しっかしまぁーサックスってどれもこれも誰でも彼でもこんなに臭いんか?
って事は矢野沙織ちゃんとかもアレか?それだったら幻滅するなぁーおい!
それともSZK君のテナーだけか?」
「そういやぁテナーの穴から出るサウンドをこんな位置で聴く(嗅ぐ)事って
そうは無いもんな…これまで知らんかったのも無理無いの」
「今ツレはカウンターに座って背中向けてるが早く言いたい!この臭さの話を!」
「それにしても最初の一撃で失神しかけて
それ以来口で息してるから今現在は助かっとるっちゃ助かっとるんじゃが
実際は今も口からはアレ吸ってるんじゃいの。あぁ…そう思ったらまた吐きそう…」
そんな事が次々と頭に思い浮かんだ。
でも当然曲は進行した。
しかもくそ変な体勢で進行した。
そして何弾いたかも覚えて無い中演奏は終わり、
それから以降わしは無口になった…
何となく…よう分からんが…無口に…

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これで勉強すると写真上手くなるかな?



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