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「狐狼の血」観に行った

05-21,2018



観に行くにあたって改めて原作読み返しました。
前回読んだのは2年以上前だったんで忘れてた所多く再読正解。

行ったのは土曜日の夕方4時台の回。
ツレと共に最寄りのモール内のシネコンに向かった。
一日の上映回数が多い割に客席はほぼ満員。
年齢層も満遍なく。
さすが地元を舞台にしてるだけあって注目度は高いみたいだ。

近日公開作品の長い予告編が終わり出てきた初っ端の東映ロゴ。
ここで早速テンション上がるわし。
思わず「おお〜これこれ」と小さく声が出る。
そこからの冒頭数分間のバイオレンスシーン。
ツレは目を瞑って観ない程の絵。
これぞまさしく東映のヤクザ映画だ。
怒涛の畳み掛け。
更にアクションシーンでの手持ちカメラによる臨場感あふれる映像、
ストップモーションからのナレーション。
全編に渡り渦巻くわしの親父世代特有の土着の広島弁。
音楽も確実に意識してる。
思ったて以上に「仁義なき戦い」へのオマージュ感満載でますますテンション上がる。
勿論原作と設定変えてある箇所もある。
が、原作者も気に入ったらしい脚本も良かった。
若干大袈裟で荒唐無稽な演出もあるが映画なんでそれもアリ。
例の日岡の日誌の件なんか映画の方がずっと感動的。
わしゃー終盤これでかなりグッときたで。
主演の役所広司も良かった。
この人に関しちゃ当初キャスティングが発表された時どうもしっくりこんかったのだ。
原作読んでるともう大上役は菅原文太以外考えられんのだ。
それに比べ役所さんはなんかこう上品でしょ?
文太の様なある意味下世話な感じが無い。
それにどうも最近観てたテレビの影響で、
人の良い中小企業の社長(陸王のこはぜ屋)的イメージが強かった。
それがどうだ。
原作の文太的イメージとは若干違うがこの強烈な個性のアウトロー警官を見事に演じてた。
流石だ。
石橋蓮司も良かったなぁ。
マジで腹立つ演技。
ピエール瀧は観る前からピッタリだと思ってたがやっぱそうだった。
広島ヤクザにしては若干スマート過ぎるが江口洋介も新たな魅力出してたし、
「仁義」での千葉真一意識してた竹野内豊も今までに無い役を頑張って演じてた。
2時間ちょいある長い映画だが一気に観させた。
3年程前無駄に長い原作を無駄に2部作にしてた映画あったが
これこそ2部作にしても良かったんじゃないかと思ったで。
じゃないと次回作も映画化するとしてももう…
と、これ以上書くとでネタバレになるんで止めます。
そんな訳で広島県にお住まいの方(出身者の方も)でヤクザ映画好きならば是非とも観に行って下さい。
面白いです!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

原作これ。



映画のムック!



そして続編も出たでぇ!



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

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