バラードとジョンスコ

04-29,2013

この前 わし、ギター弾く時寝っ転がってるっていったが、(この記事参照)
最高のギターを発見した。
ジャズギター専門店ウォーキンのオリジナルブランド ARCHTOP TRIBUTEからでてるコレ。
http://www.walkin.co.jp/guitars/290319.htm
これはいい!カッコええ&カワイイ!
最近はミニギターも色々あるみたいだが、フルアコは初じゃないか?
しかも作りも良さそう。
ルックスもギブソンのES-175ぽくて 文句なし!
これ弾いてみたいなぁ。でも広島じゃ絶対無理だからなぁ。
東京の人はええね。試奏だけでも出来て。
ま、その分誘惑も多くて、
わしみたいな直ぐに何でも欲しくなる人間には我慢するの大変そうだけど。
うーん、わしの周りの奴誰か買わんかな。
それとも、誰かプレゼントしてくれんかな!(してくれんか!)

話変わります。昨日これ聴いた。



John Scofield の "a moment's peace" 2011作
メンバーはジョンスコ(g) ラリーゴールディングス(p、org)
スコットコーリー(b) ブライアンブレイド(ds)

130130-02.jpg

これは基本バラードアルバムなんだけど、
ホテルのラウンジとかで聴く様な甘甘のアルバムじゃないよ。
ホント多彩なアレンジで、甘いだけじゃない極上のバラードを聴かせてくれるアルバム。

一般的にジョンスコと云えば、とことん迄アウトするスリリングなプレイを身上とする
とんがりギタリストってイメージだと思うが
わしが思うに実はジョンスコ、稀代の名バラードプレーヤーなんじゃないかと思っている。
バラードの中にこそジョンスコの魅力が凝縮されてると思っている。

半音から一音半まで自在にコントロールするチョーキングやビブラートなどの左手の技術。
ピック弾きと指弾きをフレーズによって使い分けたり(同時にも使う)
ピッキングの位置や弾き方を微妙に変える事によって
トーンやニュアンスに変化を与える等の右手の表現力。
それら両手のテクニックをフルに使って奏でられるバラードは、
マイルスのバラードプレイを彷彿とさせる程素晴らしい!

そしてこのアルバムは、そんなジョンスコの名バラードプレイがふんだんに聴ける名盤。
演奏されている曲はオリジナルからPOPSまで多種多様。
特に2曲目からの流れが、わしのツボにもろにハマる!
ラリーゴールディングスのオルガンがいい味出しまくってるビートルズの"i will"  
4人のインタープレイが際立つカーラブレイの名曲"lawns"
ジョンスコのまさに歌う様なギターがカッコいい
アビーリンカーンの"throw it away" 
このアルバムのハイライトの一つ、
コルトレーンの名演でお馴染み"i want to talk about you" と4曲が続くところ!
この4曲の流れはホント、大袈裟に言うとジャズギター史に残るんじゃないかと思う程の名演!
今からこのCDをご購入される方には先ずはこの4曲から聴く事を強くオススメする!
そして、ジョンスコ流バラードの極意を存分に味わって欲しい。

いやぁ、それにしてもジョンスコ。
バラードだけで、これだけ聴かせるアルバムを作るとは
ギタリストやアレンジャーとしてだけじゃ無く
自己プロデュース能力にも長けた男だと云うしかないな!お見事!

あっ!最後にもう一言。
他の曲も最高にカッケー(あまちゃん風に)んでご心配無く。


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最後まで読んで下さってありがとうございます。
押してもらえんですか?

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COMMENT

こんばんは

Scofieldのバラードには、私も特別な思いがあります。
感情注入力というか、スゴいものがありますね。
このアルバムも、若い頃とは、また違う味わいがあり、
いいですね。
どんなスタイルにせよ、基本はやはり歌心なんでしょうかねぇ。
2013/04/30(火) 21:27:59 |URL|J works #cwNE.Z6c [EDIT]
J worksさん、どうも!
やはり一流のミュージシャンはバラードプレイも一流です。(当たり前だけど)
逆に言えばバラードが上手くないと一流とはいえないのかもです。
2013/04/30(火) 22:34:49 |URL|ガーシャ #- [EDIT]

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