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「砂の器」観に行った

09-09,2019

今回も古い映画をリーズナブルな価格で上映する
「午前10時の映画祭」で。
この映画も大好きなんだがスクリーンで観た事無かったのだ。
勿論ツレと共に行ったのは言うまでもない。
それにしても年寄りばっかだった。
下手すりゃわしが1番若いんじゃないかと思う程に。
でもそこそこの入りだったが。

2019090902223082d.jpeg

ところで、この映画といえば必ず思い出す話があって
これまでもツレに何度も話したんじゃが、
実はわし、この映画の重要なロケ地の一つである
島根県は奥出雲地方の亀嵩に何度か行った事があるのだ。
(昔仕事で週一で島根県のあちこちに行ってた)
で、その亀嵩の駅横には食堂が併設されてて
そこに古い写真がたくさん飾ってあった。
それはこの映画のロケ時の写真。
主役である丹波哲郎の写ってる写真も沢山あったが、
よく見ると
その写真の中の丹波哲郎の横には女優の夏樹陽子も写ってるのだ。
何枚も。
何枚も。
ハイッ!
そこのあなた!
今これ読んで「え?夏樹陽子って、この映画出てたっけ?」って思いましたね?
そうです。
それ正解。
出てないんです。
今回じっくり観ましたがチラッとも出てません。
それなのに何故かロケ時の写真には写ってる。
中には当時の村の村長や助役達と思しき方々との集合写真にも
丹波のおっさんの横でバッチリ写ってる。
出もしない映画のロケに来てる。
何故か?
わしこの瞬間「ははぁ〜ん。そう云う事か」と思いました。
「さすがは丹波哲郎!そう云う事も堂々と!何とまぁー男らしい事よ!」と、
下衆な事想像しなが感心しました。
いや…
まぁ、わしの勘繰り過ぎかもしれんですよ。
ただ単に演技の勉強の為来てただけかもしれんですよ。
でもねぇ…
だから丹波哲郎は死んじゃったけど
今だに夏樹陽子をテレビで見ると「あ、丹波哲郎の…」
と思っちゃう。
と云う話です。
しょうもなくてスミマセン。
あ、それとわし大昔西荻窪に住んでたんじゃが、
よく行ってた散髪屋で丹波哲郎に遭遇した事があるのだ。
わしの横で寝っ転がって髭剃りしてたオッさんのリクライニングシートが、
ムクッと起き上がったんで鏡越しに何となく見たらそれが丹波哲郎だったの。
「おお!こんなところにGメンのおじちゃんが!」と感動したのを覚えている。
(後で店員に聞いたら近くに住んでた)
えぇ〜話映画に戻します。

今回久々に原作再読してから映画観たんだが(ツレもそう)
実はこの映画と原作ってかなりテイスト違うんじゃよね。
で、その違いが逆に成功してると云う稀な映画がコレ。
原作は勿論最高に面白いが、この映画はそれに感動が加わるのだ。
脚本が本当に素晴らしい!
捜査会議とコンサートシーン、それに回想シーンが交わる
ラスト40分…マジでグッと来ます。
日本映画史に残る大名作。

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いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

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