変わらない人

06-13,2013

今日のあまちゃん、ぶち面白かったね!
クドカン(宮藤官九郎)の細かいギャグが、「じぇじぇじぇ!」っと、炸裂しまくってた。
もう、NHKの朝のテレビ小説って云う呪縛を、いい意味で完全に吹っ切ったね。
朝ドラの視聴者層を意識せず、自分の感性を素直に出してる。
でも、視聴者を無視してるって感じじゃなく、いい塩梅に、朝ドラ層のノリも刺激してる。
ホント、誰もが楽しめる作品にしてる。上手いなぁ。
しかし、こうなったら、もう、潮騒のメモリーズ、今年の紅白出すしか無いんじゃないか?
いや、みんな待ってるから出すでしょ?
うん、出るな!
絶対出るな!
出て欲しいな!
お願いだから、出てくんないかな!
そしたら、間違いなく、わし見るな!

と云う訳で、話変わります。
広島は、昨日も今日も、くっそ暑いんで、やけくそで更にくっそ暑い、コレ聴いた。
Pat Martino / stone blue 1998年録音)

こっちはmp3


メンバーは、Pat Martino(g) Eric Alexander(ts) Delmar Brown(key)
James Genus(el-b) Kenwood Dennard(ds)のクインテット。

これは、パットマルティーノが、フュージョンに挑んだ、
’76年に録音された「ジョイアスレイク」のリユニオンアルバム。

いやぁ、物凄い、圧力!
コッテコテのハードフュージョン!
前作との大きな違いが、テナーのエリックアレキサンダーが、加入してる所。
(前作は、サックス抜きのカルテット)
で、これが大正解!
殆どの曲のテーマを、テナーとギターのユニゾンでとってるんだが、(1曲のみkyeとのデュオ)
これがまぁ、途轍もない、ど迫力!

いきなり1曲目から、ブチかましてくれる。
マイクスターンを思わせる、クロマチックなテーマをユニゾンでバチッと決める!
そして、そこからブレイク挟んで、ギターソロになるとこ!
うひょぉ~!めちゃくちゃ、カッケぇー!(あまちゃん風に)
パットマルティーノが、アップテンポのフォービートに乗って、
物凄い疾走感で、豪快に弾きまくる!
ジェイムズジナスが弾く、エレベ(エレクトリックベース)のウォーキングラインが、
腹にブンブン響く!
ケンウッドデナードの、リムショットが、ビシッバシッと脳天に突き刺さる!
エリックアレキサンダーの、メカニカルなフレーズに度肝を抜かす!
そんな ど派手な演奏を、デルマーブラウンのキーボードが、地味ぃに、アシスト。
しかし、分かっとるよ。君の功績も。安心して、裏方に徹しんさい!
と言いつつ、次に行く。
ヒッピホップを思わせる、意表を突いた出だしの2曲目。
3曲目では、いつになくファンキーな、エリックアレキサンダーが聴ける。
どこか、ブレッカーっぽい4曲目。
マルティーノ節全開の5曲目。
グルーヴィーなベースラインに、パットのコードカッティングが如何にもな、7曲目。
ラテンタッチの8曲目。
とにかく、このハードフュージョンサウンドの中でも、
パットマルティーノは、いつものあの音で、前編通して全く違和感なく、弾ききっている。
ぶっとい弦を、分厚いピックで弾く、ドスの効いた、あの音で!

普通なら大量のエフェクターを、使いたくなるサウンドだ。
いや。普通のギタリストなら絶対に使ってるだろう。
でも、パットは全くぶれない!
どジャズ演っても、フュージョン演っても全く変わらない!
なに演っても、パットマルティーノワールド!
自分は変わらず、周りを変える。自分色に染めちゃう!
これはもう、今時の草食系男子に教えてやりたい。
一回くらい、「お前を、俺色に染めてやる」って言ってみろと、言いたい!
「俺より先に寝てはいけない」って言ってみろと、言いたい!
「俺より先に起きてもいけない」って言ってみろと、言いたい!
そして、「お前は、さだまさしか!」って、突っ込ませて欲しい!
不変の美学。
それが、素晴らしい!

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最後まで読んで下さってありがとうございます。
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UFOを撃ち落とす要領で、パチパチと。

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