イタリアンな人

07-31,2013

発売が延期になってた、コレが届いたんで、早速聴いてみた。

130729-0.jpg

イタリア人ギタリストFabio Zeppetellaの新譜"handmade"
その他のメンバーは、ピアノにAaron Goldberg ベースGreg Hutchinson
そして、ドラムが、Matt Penman
ジャケットに"american quartet"とある様に、
リーダーのFabio以外のメンバーは全員アメリカ人。
ええっと、英語で名前書くの面倒くさいんで、ここからはカタカナで書きます。
えぇ~、ファビオ ゼペッテーラって読みますね。多分。
「そんな事分かってーら!」
「言われなくても知ってーら!」と、怒らないで頂きたい!
ホントに勘弁してーな!
怒るの止めてーな!

うぅ~ん!しかし、いいメンバー!
これ見て「ファビオちゃんって、聴いた事無いが、気になるアルバムだねぇ」
って感じで、俄然興味が出て来た人多いんじゃないでしょうかぁ。
と云いつつ、実はわし自身も、この人youtubeで見た事あっただけで、
アルバム一枚丸ごと聴くのこれが初めてなんだけど。

だから、真剣に聴きます!
はいっ!真剣に聴く体勢完了!
(浅い角度の座椅子に横になり、キリッとした真剣な表情してるだけ)
よっしゃ!1曲目!
にしちゃ、地味だな!おい!
今時な眈々とした幻想的な曲。
しかし、初っ端の曲は、もっとデーハな方がよくない?
ガツンと行った方がよくない?
「わしゃ、ファビオちゅーもんじゃがのぉ!まぁ、宜しゅう頼むでぇ!」
って感じで、思いっきり、啖呵切ったほうがよくなかった?
これじゃなんとなく、「あのねぇ、僕ちん、ファビオ。えっとねぇ、宜しゅうにぃ」
って感じで、妙なモジモジ感がない?
わしの気のせいか?
ま、どっちでも良いけど。
えぇっと、ソロはピアノとのかけ合い。
アーロンちゃん、このアルバム全編通して大活躍してんだけど、この曲のピアノもカッコいい!
ホント、いいピアニストだね。
で、主役のファビオちゃんのプレイ。
スタイル的には、所謂、コンテンポラリー系のギタリストと云う範疇に入るんだろうけど、
Mike Morenoや、Lage Lundの様な感じじゃ無い。
どう説明するか考えたんだけど、
何となぁ~く、Steve Cardenasに似てる様な気がする感じが、しないでもないけどなぁ?
って感じの、ふわっとした説明でどうだ?
曖昧過ぎるか?
「はっきりせんかい!」って感じか?
でも、まぁそんな感じ。
ジョンスコ、メセニーからの、カーディナスって流れの中の人だな。うん。
特にピッキングのニュアンスや、タッチが似てる。

はいっ!2曲目。
まさに、イッタァリアァ~ンな感じのオリジナル曲!
まぁ、陽気!
毎日、真っ昼間っからワイン飲んでピザ食ってますって感じのご陽気さ!
これは、やっぱり国民性出てるよ。
こんな曲日本人書かないと思うな。特に東北地方の人は。
「この曲書いた人、実は、青森の寒村出身です」って言われても、絶対信じられんだろうな。
逆にイタリア人ですって言われたら、大きく頷きながら、にっこり笑うな。
めまぐるしく変わるコード進行に乗ったソロがカッコいい。
やっぱ、カーディナスに似てる!

3曲目ではアコギ(ナイロン弦)登場。これもオリジナル。
親しみ易いメロディのメジャーキーのバラード。
拍子抜けする程、ポップなメロディ。
おい、ファビオちゃん!
君、中々いい曲かくじゃん!

4曲目!
ミディアムテンポのオリジナル曲
やっぱり、4ビートのベースランニングはいいね!
ナチュラルに軽く歪ませた音がいい!
ジャケ写を見る限り、ファビオちゃんの使用ギターは、Gibsonの ES-335。
色もカーディナスと同じ、ブロンド。
ボディの状態(痛み具合や日焼けなど)から云って、ヴィンテージでは無いだろうな。
ドットのポジションマーク、グローバーのペグなどからして、
多分、最近のカスタムショップ製か、もしくは、わしやアダムロジャースと同じ、
(さりげなく、"わしや"と入れ、アダムロジャースと同列に自分を語る、わし)
1990年代製のレギュラーラインじゃないか?
わしゃ、何度も言うがね、
個体差はあると思うが、高いカスタムショップ製より、
90年代後半の中古で、状態のいいを探して買ったほうが絶対良いと思うぞ!
ファビオちゃんのはどっちだ?
わしら(しつこい様だけど、アダムロジャースとわし)と同じだったら嬉しいな。(⌒▽⌒)
仲間だな(⌒▽⌒)

はい、5曲目!
Across the city
これもオリジナルだけど、分かりますね?
そう、元ネタはジムホールのアレね。
ジムおじさんのは、スローな曲だけど、ここではアップテンポの4ビート!
おお!カッコええ!
ここでも、昔のジョンスコみたいな音で弾いてる。
でも、この人、ジョンスコみたいなレガートで弾くんじゃなくて、
割と全てピッキングするタイプだな。

6曲目、ここでもう一丁、アコギ(ナイロン弦)。
叙情的で、ミステリアスなバラード。
ソロは、ベースからピアノ、ギターと云う流れ。
基本この人って強烈な個性無いんだけど、アコギ弾くと更に無いね。

7曲目のタイトルは、how deep
これもオリジナルだけど、元ネタはスタンダードのアレね。
しかし、コード進行はともかく、タイトルくらい考えたらどうかね?
捻りも何も無いじゃん、さっきのもコレも。
ま、いいけど。
ここでもアコギで、ゆったりとしたボサアレンジ。
ファビオちゃん、よく歌う素晴らしいソロ!
いいじゃん、いいじゃん、これいいじゃん!
この路線のアルバム作ったらどうだ?
スタンダードとボサノバ、オンリーの奴。

8曲目、コルトレーンのmoment's notice
大胆にラテンアレンジ。
これこそ超アップテンポの4ビートで演って欲しかったが、
ま、これはこれでカッコいい。
しかし、この曲難しいよねぇ。
わし、いいイメージ無いよ。マジに。
セッションで、この曲とか、ジャイアントステップス演ろうって云う人は、
意地悪で、性悪な人が、多いらしいです。
友達付き合いは考えましょう!(嘘です)

よっしゃ!ラストぉ!
最後もオリジナル、可愛いらしい、ワルツナンバー。
これもいいソロじゃん!
この人案外、こんな感じの、ゆったり歌う様なプレイの方が合ってるんじゃないか?
変に考え過ぎたプレイしないで。
わしゃ、そう思うな。
しかし、335ってやっぱりいい音だな。
ちょっとコンプ感のある、箱鳴り。
あぁ、いいねぇ!
なんか、嬉しくなるねぇ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレです!



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COMMENT

こんばんは

この人、"A Tribute to Wes Montgomery" というアルバムを持ってますが、
当時から上手さは持ってた印象があります。
何分15年程前なので、記事を見させてもらった感じでは、より現代的に進化
しているのではと推測してます。
その辺、ちょっと聴いてみたくなりました。

おら、「ツェッペッテラ」なぁんてテキトーに読んでたが、
イタリア人の名前は、まんず、わがんねぇ!
2013/07/31(水) 19:02:34 |URL|J works #- [EDIT]
へえ、そんなアルバムあるんですか!
しかし、この最新アルバム聴く限りは、ウエスの匂い全く無いですね。
ちょっと聴いてみたいです。
名前の読み方は適当です。
信じないで頂きたい!
2013/07/31(水) 20:06:00 |URL|ガーシャ #- [EDIT]
これスゴイ良さそうですね!

スタンダードの選曲もかなりツボですw
2013/07/31(水) 20:42:59 |URL|seco #- [EDIT]
secoさん、どうも。
これ、中々いいですよ。
しかし、いいギタリスト沢山いますよね。
全てはフォローしきれません。
2013/07/31(水) 22:22:55 |URL|ガーシャ #- [EDIT]

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