濃い顔さんの新譜

09-09,2013

待ちに待った、ピーターバーンスタインの新譜がやっと届いた!
既に、絶賛ヘビロテ中(わしの家でだけど)のこのアルバムを今日は紹介する。
Peter Bernstein with Tilden Webb Trio / live at Cory weed's cellar jazz club
(2012年録音)

130909.jpg

はぁ~、えらい長いタイトルだ。
わしゃ英語を打つのが苦手なんでな、既に軽く疲れたぞ。
ええっと、メンバーは、ピーターちゃんのギターに、
Tilden Webb(p) Jodi Proznick(b) Jesse Cahill(ds)のカルテット。
これはピーターちゃんがカナダに赴き、
現地の一流ミュージシャン達と録音したライブアルバムだ。
そう、ジャズギターファンにはお馴染みの、Jim Hallの名盤"LIVE!"と同じパターン。
そしてこのアルバムも、リラックスした音の会話が愉しめる、好アルバムだ!
期待を裏切らない、安心のピーターバーンスタイン印って訳だ!

さ、1曲目!
ミディアムテンポで演奏される、ピーターちゃんオリジナルの、マイナーブルース。
一音目から飛び出す、銘器ザイドラーのサウンドに、いきなり鳥肌が立つ!
まさに誤魔化しの効かない極上のジャズギターサウンドだ。
世の中には、「この音だけで、ドンブリ飯3杯はいける!」
って人が、大勢いるらしい。(嘘です)
そして、おお!
ピーターちゃんが初っ端から軽快に飛ばす飛ばす!
高音弦から低音弦までフルに使った、跳ぶ様なフレーズがむちゃくちゃカッコいい!
やっぱりライブだな、こりゃ相当の気合が入ってると見た。
しかも、ベースはうら若い女性ミュージシャンときたもんだ。
ピーターちゃんの張り切りぶりが目に浮かぶ。
こりゃ、下手すりゃ張り切り過ぎて、ねじり鉢巻きでもしてんじゃないか?

さささ、2曲目は、ギタリストに人気の曲、"darn that dream"
ここではバラードで演奏される。
ギターの繊細なイントロから、シングルトーンでのテーマへ。
あぁ、いい!(うっとりとした表情で)
このピーターちゃん独特のフェイクの仕方!
そう、それそれぇぇええ~!(シーツを掴んで)
ホント、最高ぉ~!(恍惚の表情で)

3曲目は、リズミックなイントロから始まる、お馴染みの、"love for sale"
ピーターちゃんのプレイ、
一見オーソドックスに見せかけ、実はかなりコンテンポラリーだ。
一見普通のサラリーマンに見えたのに、
実はど変態プレイを好む、究極のM男だったって感じか?
違うか?
まぁ、全く違うな。
ここでは更に、ジョーベン(ジョージベンソン)張りのコードも交えた、
カッコいいソロを聴かせてくれる。

4曲目は、スローなラテンビートで演奏されるコルトレーンの"wise one"
ダークで怪しいムードが、マジでいっかすぅ~!
まるで、わしの様だ。(違うか!)
ソロはピアノから。
おお!いいじゃん!
この男、ハービーハンコックが好きなんか?
なんとなく、そんな感じだ。
そしてギターソロへ。
ここのソロの入り方が、さり気なくて何気にカッコええじゃよ!
しかし、やっぱりピーターちゃん、よく聴くとかなりトンがったプレイしてるよ。

はい、5曲目。
ミディアムファーストで演奏される、スタンダードの "come rain or come shine"
これ、ポップな曲だが、案外難しいんだよな。
しかし、当然ピーターちゃんは、良く歌う素晴らしいソロを軽快にカマしてくれる。
そして、フルハウスのウエスにインスパイアされたか、
ここでも右手親指を使ったコードソロをとっている。
しっかし、ホント色気のあるいい音出すな。
暑苦しい、濃い顔してるくせに。

お次は、ジョーパスおじさんでお馴染み、"django"
ミディアムテンポで刻まれる、ドラムのブラシが、ものごっつぅ気持ちええ。
身体中を、これで撫で回して欲しいくらいだ。
ピーターちゃん自身も、多分これくらいのテンポが一番演ってて気持ちいいんだろうな。
水を得たさかな君の様に、「ぎょぎょぎょぎょぉ~~」
とか言いながら(言わないだろうけど)弾きまくっている。
しかし、以前から弦飛びフレーズ多かったが、このアルバムでは特に多い気がするな。
まさに「飛びます、飛びます!」状態じゃないか。
二郎さん(坂上二郎)の霊でも乗り移ったか?

7曲目は、珍しくミディアムテンポの3拍子で演奏される、"yesterdays"
で、これがカッコええ!
よっしゃ、決めた!
今度わしも、ライブでこのパターンで演ろうっと!
ええじゃろ?ピーターちゃん!
ソロはピアノ、ギターの順。
ここでのピーターちゃんも、いつになく派手でアグレッシブなプレイ。
左手の指が指板上を縦横無尽に駆け回る!
まるで、「シャリコ、シャリコ、シャリコ、シャリコ!」
と、素早くケツを掻く指の様に!
うーん、ピーターちゃんよい!
君、やっぱり萌えてるな! じゃなくて、燃えてるな!

そして、ラストはアップテンポの4ビートで、"what is this thing called love"
ピーターちゃん、何かのインタビューで、「早く弾くのは苦手」と答えていたが、
なにがなにが、途轍もなくカッコいいソロを弾いている。
何より、息の長い早いフレーズを弾いてる訳じゃないのに、
とにかくスピード感があるのが素晴らしい!
ううーむ、これは最近右手が全く動かず、早く弾けなくなったわしには、
大きなヒントになるプレイだぞ!
よっしゃ、一流のプレイから大きなヒントを得たぞ!
わしゃ、掴んだぞぉ!
但し、ヒントを得ただけで、弾けるかどうか話は別だけど。

うん!
そんな感じの全8曲、
ライブならではの長尺な演奏が多くて、録音も凄く良い。
わしゃ、かなり気に入った!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレですよ!
早く!
早く買って聴いて!



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COMMENT

うわぁ〜、もう聴いてるんですか!

僕は未だ届いてないです(涙)

選曲も気になるのばっかりなので、早く聴きたいです!!
2013/09/09(月) 20:11:47 |URL|seco #- [EDIT]
secoさん、これいいですよぉ!
まぁしかし、カッコいいです。
もうすぐこの極上のサウンドに浸れます。
楽しんでください!
2013/09/09(月) 20:21:04 |URL|ガーシャ #- [EDIT]

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