やっぱりハズレなし!

10-31,2013

この間「マイクモレノ参加作にハズレなし!」と言い切ったので
今日もマイクモレノ参加作紹介!
ブラジル人ベーシストのこのアルバムだ。
Leonardo Cioglia / contos (2007年録音)

131019-4.jpg

よっしゃ、メンバー!
John Ellis(ts) Mike Moreno(g) Stefon Harris(vib)
Aaron Goldberg(p) Antonio Sanchez(ds)
これプラス本人のベース!
「どうじゃ~い!」と云う
レオナルドちゃんの荒い鼻息が聞こえて来そうな程の超豪華メンバー!
わしゃ、この男の事は余り知らんが、
誰が見てもこのメンバーだけで、俄然期待してしまう筈!
ん~、でしょ?(小首をかしげながら)

さ、ワクワクしながら早速行こぉ~う!
1曲目から、どストラァーイクッ!!(大袈裟なアクション付きで)
のっけから、わし好みのコンテンポラリーサウンドが、
ストライクゾーンど真ん中に突き刺さる!
適度なブラジリアンテイストも超カッコええ!
テナーソロバックでのカッティングにアルペジオ!
おいぃ、相変わらず思いっきり浮遊しまくってんなぁ!もぉ!
しかしわし、この浮遊感大好き!
もう、完全に中毒状態。浮遊中毒。
堪らんぞぉ~!
ギターソロも鼻血が出る程のかっこ良さだ。
曲調からか、ここでは珍しくメセニーの影響を隠そうともせず
超弩級フレーズを滑らかに決めまくる!
ああああ!このスピード感も堪らん!
続くゴールドバーグの疾走感も強烈!
こんなん聴いてるとわしの鼻血は絶対止まらない!

お次は、ヴィブラフォンの透明なサウンドが心地よい、
3拍子のスローナンバーだ。
これもオリジナル。
このアルバムでのマイクちゃんの使用ギターは、
まだGibson ES-335だろう。
粘りのあるクリーントーン。
これもやっぱり心地よいぞ!
ソロは、ヴァイブから、ピアノへ美し過ぎる流れで渡って行く。
そしてマイクちゃん。
エンディングのリピート部で、
いつもの無機質フレーズをゆらゆらと絡めて来る。
すると、何と云う事でしょう!(ビフォーアフター風に)
一気にマイクちゃんワールドに変わっていくではないですか!

ほい、3曲目!
これもブラジリアンフレーバー溢れるオリジナル。
少しチックコリアっぽいコード進行がえらい美味しいぞ!
これライブで演ったらぶり盛り上がるタイプの曲だ!
かっけー!
ソロはピアノからサックス。
この2人のファンは絶対満足する出来だ。
しかし、この曲ではマイクちゃんのソロが無いのだ!
残念!
でも、ソロは無くともマイクちゃんの怪しげな存在感はハンパない。
とにかく、このアルバムのマイクちゃんは彩りと云う面で大活躍だ。
ソロ云々じゃ無くマイクちゃんのギターがいると居ないとでは大違いなのだ!
そんな所もじっくり聴いて欲しい。

はい、4曲目。
深め目のディレイを掛けたギターから始まる美しいナンバー。
これも都会的センス溢れる佳曲だ。
マイクちゃんのソロは短いながらも、ゆったりとドラマチックに歌う。
良い…しみじみと良い…
もう、物凄い存在感。

よっしゃ、5曲目じゃ!
フュージョン的覚えやすいメロディーのオリジナルだ。
ラテンタッチのベースラインとドラムのシンバルワークが超気持ちいい!
そして、煌めく様なカラフルなピアノソロから、ギターソロへ。
何時ものヌ~っとした、もののけ的怪しさを引っ込め、
いつになく爽やかさ全開のマイクちゃんが可愛い!
いいぞ、いいぞマイクちゃん!
わしゃ思わず宙に向かって
「幸せだなぁ~。僕ぁマイクちゃん聴いてる時が一番幸せなんだぁ、
僕ぁ死ぬまでマイクちゃんを聴き続けるぞぉ、いいだろぉ?」
と、加山雄三ばりに語りかけたぞい!
そして、曲終盤のドラムソロ!
これが何気に物凄い。

6曲目!
これまた、
「ニューヨークテイストに仄かなブラジリアンフレーバーをまぶしました」
って感じのタバスコ的オリジナルだ。
ものげぇ、かっちょいい!
ここでは、マリンバが大活躍。
スタイリッシュなピアノソロもいい!
そして、エンディングに向かい、
ワンコードの闇夜をマイクちゃんのギターが切り裂いて行く!
ぬおおお!!
と言いかけたが、あぁ短い!
もっともっと弾いてくれ!
もっと痺れさせてくれ!

7曲目。
それはそれは、美しいバラード。
マイクちゃんはアコギ(スチール弦)にチェンジ。
ギター、ベース、ドラムをバックに
甘く囁く様にメロディを奏でるサックスがいい!
それに絡むヴァイブもいいー!

はい、8曲目!
これも大都会の夜って感じのクールな旋律がイカすミディアムスローナンバー。
ここもピアノは入らず、ギタートリオ+サックス、ヴァイブと云う布陣。
マイクちゃんはここでもアコギで、
オシャレでスマートな美しいソロを聴かせてくれる。
あぁ、ひたすら良いなぁ…

9曲目。
曲冒頭の、ボリュームペダルを使った、
やり過ぎないヴァイオリン奏法がカッケー!
あくまでもやり過ぎちゃダメだけど、
テナーソロのバックでも、"フゥーン、フゥア~ン"と何気に連発し、
わしの物欲を刺激しやがる!
欲しい!
マイクちゃんと同じボリュームペダル欲しい!

そして、ここでもマイクちゃんは歪んだ音で、
スペーシーな高速ハイパーフレーズをかましまくる!
ぬおおお!どがいなってん!

ラストは、ルパン三世的哀愁メロディのスローナンバー。
エリスちゃんの多重録音アンサンブルに癒される。
マイクちゃんのソロは終盤。
スペーシーにドラマチックにサックスと掛け合うスケールの大きいソロ!
やっぱり、マイクモレノ参加作にはハズレ無しだ!
多分無しだ!
おそらく無しだ!
今んところね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。
カッコいいでがす!



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V字 |TOP| 栗原よ

COMMENT

このベーシストは全然知りませんでしたし、
マイクモレノもごくたまに聞くくらいですが、
このアルバム聞くと、メセニーの未発表音源?と一瞬感じる位似ていますね。
ギターだけでなく、ドラムのシンバルワークとか、ECM時代にそっくりかと。

コンテンポラリー好みが近そうな気がしました。

2013/11/01(金) 19:39:26 |URL|AKI #- [EDIT]
AKIさん、コメントありがとうございます。
曲調からか、このアルバムのマイクは何時になくメセニーっぽいですよね。
しかし、やっぱり物凄いオリジナリティと存在感ですよ。
ホント、大好きです。
2013/11/01(金) 22:42:34 |URL|ガーシャ #- [EDIT]

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