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成り切ってる人

11-12,2013

今日は、ブログ友達J worksさんの記事(この記事)
を、読んで買ったアルバムを紹介!
Per-Oscar Nilsson Group / now (2009年録音)

131019-2.jpg

メンバーは、Per-Oscar Nilsson (g) Marcus Strickland (ts,ss)
Fredrik Kronkvist (as)  Carl Winther (p)
Johnny Amam (b)  Daniel Fredriksson (ds)

いやぁ、これは買って大正解だった。
Jさん、情報ありがとうございます!

さ、早速1曲目!(オリジナル)
おおっとぉ!いきなり複雑なリズム部と4ビートとが交互に現れる
"ネオハードバップ"と云う趣の仰け反り曲!
ぶちカッケー!
オープニングから早速わしのハートを鷲掴みしやがったなぁ、おいぃ!
ガッツンガッツンくるドラムにプッシュされまくった、
ど迫力のアルト、テナーのソロに続いて、いよいよペルちゃん登場!
今時のギタリストらしくウネウネ&無機質に迫って来るが、
そんな中にも若さ溢れる初々しさがあっていい!(実際の歳は知らんけど)
程よいコンプ感と粘りのある太い音もわし好み。
聴いた感じとしては、カートやジョンスコに相当影響受けてると思われるが、
まだまだ荒削りで、スケールとしては小さい。
しかし、そこに魅力があるのだ!
将来性と云う魅力が!
とにかく今は何でも吸収すればいいのだ。
好き勝手演ればいいのだ。
だから、わしからこ奴に次の言葉を送りたい。
「わんぱくでもいい…逞しく育って欲しい…by丸大ハム」と。
(古いか?)

ほい、お次はアフロビートがカッケー2曲目。(オリジナル)
しかし、ここでもいい音出してるが、ペルちゃんの使用ギターは何だ?
ジャケット中面の写真見ると、335タイプのセミアコだけど、
綺麗にロゴの所で切ってトリミングしてやんの。
ヘッドの形状や角の形状からしてIbanezかと思うが分からん!
誰か知ってる人教えて下さい。
プレイの方は、もろカートって感じの長尺ソロをとっている。
(ヴォイスまで入ってる)
オーソドックスなフレーズも、
リズムでコンテンポラリーに聴かせるいいセンスだ。
しかしこのアルバム、ギターファンだけじゃなくサックスとドラムファンも買いだな。
聴いてて楽しくて仕方ないんじゃないか?

3曲目は、ピアノの独奏から始まる。
ミステリアスな雰囲気のこれもオリジナルだ。
深目にかけた空間系エフェクターと、
軽く歪ませた音がこれまたカートを思わせる。
そして、ゆったりと大きく歌うスペーシーなソロ!
いいよ、いいよぉ〜!(大きく頷きながら)
誰に似てようといいんだよ!
やっぱりこ奴には無限の可能性を感じる!

4曲目。
テーマはサックスとギターのユニゾン!
ビシバシ煽るドラムと、
爆進するウォーキングベースに鳥肌もんの高速4ビート曲!
ソロはテナーから、アルト、ピアノと続き、
エンディングでは怒涛のドラムソロが炸裂!
うをおおおおおお!すんげえ~!
と興奮しつつ。
あれ?
ギターソロ無かったな…
リーダーアルバムなのにソロ無かったな…

5曲目は、スペーシーなギターが印象的なミディアムスローナンバー。
これなんか曲からして、カートが作りそう。
カートの次のアルバムに入ってても違和感無いぞ。
こりゃもう、曲調、ギターサウンド、ヴォイスと、
「私、カートしてます!」「カートん、なりきっちゃってます!」
とはっきり宣言してる様なもんだな。
だが、うん、いいよ。
その開き直り具合にも好感持つよ。
今後もしっかり、カートしなさいね!
しっかし、この曲もソロ無いんだよな。
自分のアルバムでもソロとんないっての流行り?

6曲目もオリジナル。
なんかメセニーが作りそうなテーマだな。(じっくり聴けば分かります)
ここでのペルちゃんは、煽りまくるドラムに乗せられたか、
ガツンと歪ませた音でアグレッシブで派手なソロを聴かせてくれる。
うーん、若さ溢れていい感じぃ!

7曲目!
ダークなベースと、歪ませたギター、
繊細なドラムのシンバルワークから始まるバラード。
 "loose fit"と云う、爺さんのパンツみたいな曲名のオリジナルだ。
テーマはアルトとギターのユニゾン。
あぁ、これもしみじみといいねぇ。
往年のハードバップを思わせる旋律だけど、
ヴォイス大フューチャーで幻想的に盛り上げるギターが今っぽさ全開だ。
しかしここ迄来ると、カートの影響と云うより、
カートなりきり気分を隠そうともしてないな。

よっしゃ、8曲目!
うーん、これもカッコいい曲じゃのぉ~。
ミディアムテンポのモーダルな曲。
ソロはピアノ(ばりカッコええ!)から、
ギター(クリーントーンでジャジーに聴かせる)、
テナーとアルトのバトルへと続く。
いやぁ、マジでこの男カッコええ曲書くわ!
作曲能力高いわ!

そしてラスト!
高速4ビートでど派手に締めくくる!
ぬをおおおお!!
カッケー!カッケー!
カッケー2って感じの、キョン2的カッコ良さ!
ソロはアルト、ピアノ、ソプラノ、ギターと全員で回す!
おお!
どいつもこいつも、ノリノリじゃん!
スイングしてるじゃん!
グルーブしまくってんじゃん!
だから、思わずわしも、下顎突き出した猪木の顔真似しながら、
リズムとっちゃうじゃん!
「元気ですかぁ~!」って叫んじゃうじゃん!
「何だ、この野郎ぉ~」って言いながら、
だれかれ構わず拳握って向かって行っちゃいそうじゃん!
とにかく全曲カッコええじゃん!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。
ギターファンは買い!



mp3はこっち。



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COMMENT

いんやぁ、他所で自分の名前を見ると
妙にこっ恥ずかしいものがありますが、ありがとうございます。

今現在、いろんな顔を見せてくれる Nilsson ですが
いずれしっかり自分の顔をつくってくれるものと期待してます。
期待させられるような存在との出会いが何よりも楽しい。
2013/11/12(火) 17:28:09 |URL|J works #- [EDIT]
Jさん、良い物紹介して頂き感謝です。
僕的にはかなり好みのアルバムでした。
曲もいいし、プレイもいい。
将来有望なギタリストですね!
2013/11/12(火) 17:46:42 |URL|ガーシャ #- [EDIT]

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