さよなら大竹

11-14,2013

大竹の移籍が決まった。
まだ決定ではないが多分移籍する。

これについては(FA制度自体の事やその他諸々)
ホント色々言いたい事があるんだけど、
よくある「有り過ぎて、何言っていいか分からん!」
って状態になってて未だ整理出来ない。
それに、ドラフト以来、
来季の優勝への期待で毎日勝ち星計算しながら小躍りしてたから、
逆にどん底感がハンパないのだ。
ハイテンションの笑顔全開で踊りながら歩いてたら(阿波踊り状態)
思いっきり"ストーン"と肥え壺に嵌りましたって感じだ。
でもまぁ、いつ迄もそんなウンコまみれの廃人の様になっててもしょうがないんで、
大竹についてだけ少し書こうと思う。

ここ2年の大竹(故障以降)しか知らないファンや、
他球団ファンには、ピンと来ないだろうけど、
わしらカープファンから見て大竹のイメージと云えば、"はぶてる"(広島弁、拗ねるの意)だ。
折角いいボール投げててもちょっと打たれれば、はぶてる。
フォアボール出せば、はぶてる。
味方がエラーでもしようもんなら、顔を真っ赤にして大はぶてだ。
素晴らしい才能持ってるのに、直ぐにはぶてるもんだから自滅する。
これはもう、カープファンの共通認識で、旧市民球場時代なんか、
しょっちゅう「大竹、はぶてるな!(拗ねるな)」と云うプラカードが上がっていた。
(大竹登板日には事前に用意されてた)
サクッとタクシーに乗っても「大竹の弱点はメンタルだ」
と云う会話が、普通になされる程認識されていた。
(広島ではタクシーの運転手との会話の定番はカープネタ)
わしだって何度となくテレビの前や球場で毒ついた。
「こもバカ、また はぶててやがる!」と。

しかし、そんな大竹も怪我してから大人になった。
怪我で2年間も投げてない間に一体何があったかは知らんが、大竹は変わった。
味方がエラーしようと、
リリーフが打たれようと(大竹の勝ちを消して泣く今村を慰めてた時は感動した)
はぶてる事無く粘り強い投球が出来る様になったのだ。
ってか、実際は はぶててたのかもしれんが、それで我を失ったりせず、
自分の感情を上手くコントロール出来る様になったのだ。
うん。

まぁそんな感じでわしらカープファンは、
こ奴の良いトコも悪いトコも全て見て来た訳だ。
入団以来12年間ずっと。
それもこれも大竹にそれだけの実力があるのをわしらは分かっていたからね。
だから我慢もしたし、怪我からの復帰も待てたんだと思う。
これは、ある意味ドラフトで入団する新人を見守る事しか楽しみが無い、
カープファンの悲しい性とも言えるけど。

うーん…
でまぁ、やっぱり整理出来てないんだけど、結局何が言いたいかと云うと、
この移籍で、将来大竹が指導者としてカープのユニフォームを着る事無くなったじゃん。
それが非常に残念だと云う事。
わし的には大竹は、むちゃくちゃ良い指導者になると思っていたからね。
大怪我やメンタル面の弱点を克服した大竹だからこそ、
その経験を活かした指導が出来る筈だと。

だけど、ハジメがオーナーでいる限り多分もう無い。
いくらこの男(ハジメ)の携帯の待ち受けが大竹だからと云っても、おそらく無い。
自ら出てった様な奴を呼び戻す度量の大きさはこ奴には絶対と云っていい程無いのだ。
残念ながら。

ここ数日はホント、悲しかった。
勿論、悔しかったし、腹も立った。
いや、過去形じゃない!今も腹立っとる!
でもねぇ、
味方打線が打った時や、
点が入った時に見せる、大竹のあの底抜けの笑顔!
(半ズボン穿いた田舎の小学生的な笑顔とも云う)
あれ思い出したらね、やっぱり恨んだりは出来んよのぉ~。
うん、やっぱり大竹って人間味のあるいいい奴だったじゃん。
(死んだ訳じゃないけど)
腹は立っても嫌いにはなれんな。

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