ピロン

11-28,2013

注文してたこのアルバムが、やっと来た!

131127-1.jpg

Romain Pilon / colorfield (2013年録音)
メンバーは、Romain Pilon (g)
Walter Smith Ⅲ (ts)
Michael Janisch (b)
Jamire Williams (ds)

遅いんじゃい!Amazonは!
って事言いながら、「フンガーフンガー!」と、
強力な鼻息台風発生させつつ早速聴いてみた。

1曲目!
おおっとぉ、いきなりわし好みのぶりカッコいい曲!
(ちょっとメセニーちっく)
「こりゃええじゃんか!」
と、更に鼻息台風発生させてたんだけど、
この曲何とギターソロ無いではないかぁ~!
(このパターン最近多いな)
ギターは、何気にオシャレなバッキングのみ。
「おいおい、ギタリストのアルバムの1曲目から、そんなのありか!」
とも思ったが、その分ウォルターちゃんがガッツリ聴かせてくれる!
メカニカルなフレーズを、これでもかとブイブイ吹きまくり
「案外こんなのもありだな」とギター大好き中年男(わし)を黙らせた。
ウォルターちゃんいい仕事してるぅ~。

2曲目。
寂しげなわしの心を見透かした様に、
今度はいきなりギタートリオでの演奏だ。
ちゃんとフォローしてくる所が可愛いやんけ!
曲は、今時のコンポラ系非4ビート曲。
うーむ、うーむ!
こりゃ、カッコいい!
いなせだねぇ。
ステキやん。
イカしてるぅ~!
(以上、色んな表現を一気に使ってみました)
この男(以下ピロンちゃん)の使用ギターは、
Fender製のフルアコ。(youtubeに動画あります)
確か、フェンダーのフルアコってDoug Raneyも一時期使ってたな。
で、これがまた丸くてソフトないい音なのだ。
ピロンちゃんのソロは、
この甘いサウンドで冷たいフレーズを無機質に積み重ねる様な、
コンテンポラリーなスタイル。
ラーゲや、ギラッドが好きな人はモロにツボ!
直ぐにハマる事請け合いだ。
多分ね。

はい、3曲目!
甘いサックスの音色が、都会の夜的ムードを醸し出す、
ミディアムスローナンバー。
あぁーこれ、とぉ~ってもいい曲。
しっとりとした艶美な気分に浸らせてくれる名演だ。
うーん、これぞJAZZでござる。(何故かいきなり侍風に)
エモーショナルに泣かせる
ウォルターちゃんのサックスソロのバックで、
上品に挟み込むコードワークもハイセンス。(このソロがカッケー)
しかし、実はこの曲もギターソロ無いの。(小さな声で)
どうやら曲をじっくり聴いて欲しいのかな?
ま、しかし、心配は無い!
この後は全て有りますから。

よっしゃ、4曲目!
幻想的なテーマを持つ変拍子曲。
鮮やかなドラムのシンバルワークに導かれる疾走感がばり気持ちいい!
ソロはギターから。
ピロンちゃんって、
わしが一番重要視してる右手のテクニックが素晴らしい!
ハイパーな跳躍フレーズも難なく弾きこなす。
滑らかな左手のフィンガリングも申し分無し!
聴けば聴く程どんどん、ツボにハマっていく。
そして、ここでもウォルターちゃんが吠えまくる。

5曲目はこのアルバム唯一のカバー曲、
Horace Silverの"lonely woman"
いやぁ、痺れるな、こりゃ!
マジでジャズファンで良かったと思える瞬間だ。
フェロモン出し捲ってテーマを奏でる男っぽいサックスに
控えめにそして上品に寄り添うギターのコード。
否が応でもダンディー気分を盛り上げてくれる。
思わず眉間にしわ寄せてニヒルに気取っちゃう!
(自分がまっ黄色のパジャマ姿だっての忘れて)
そして、ピロンちゃんのソロ!
まぁーどえらい渋さ!
もう、隣近所のインターホン全て押して、
「今、ピロンちゃん聴いてるんだけど、どえらい渋いですよ」
と言い歩きたい気分。

実際はそんな事出来る訳無いんで、次!
6曲目は跳ねる様なリズムが印象的。
タイトなドラムが超気持ちいい!
ソロはテナーから。
ウォルターちゃんはここでも悠々と豪快に吹きまくる。
ギターソロは後半リピート部で。
ガッツリ歪ませたサウンドでテクニカルフレーズを弾きまくりつつも
ゆっくりフェイドアウトして行く。
あぁ、もっと聴いていたいのにぃ~!

7曲目は、淡々としたテーマを持つボサタッチのスローナンバー。
ここではベースが大活躍。
伸びのある音で良く歌うソロを聴かせてくれる。
続いてギターソロ。
詳しく分析した訳じゃないが、やっぱ少しラーゲっぽいな。
大袈裟にアウトしない、
上品なコンテンポラリーなフレーズが、まさにてんこ盛り。
聴いててとにかく気持ちいい。

そしてラストを締めくくるのは、
メカニカルなテーマをユニゾンで決める、高速4ビート!
ソロはギターからだ。
ワンコード上をシングルトーンで静かに、
冷たいフレーズで覆い尽くす。
アップナンバーだろうと、どこまでもクールだ。
それに反してウォルターちゃん。
こ奴はここでも伸び伸びと熱く吹きまくる。
まぁ、こんだけ吹いてくれりゃ、
リーダーのピロンちゃんも大満足だろう。
勿論、わしも大満足。
買って大正解!

さっ、もう一回聴こうっと!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。
オススメ!(右はmp3)




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COMMENT

こんばんは

この人、トリオでやってるのがあって(NY3)、
一時、欲しかったんですが、CD入手しずらい状況もあり
すっかりあきらめ気分になってました。
記事を見て、また欲しくなりましたw
それにしてもギター界は、人材豊富で、手がまわりませんねぇ。

Gフロントに喝です!
井端、片岡両方? 「何考えとんじゃ」と、言いたい!
カープの人に言ってもしょうがないんですが.............
2013/11/29(金) 17:58:26 |URL|J works #- [EDIT]
ほんとですよね。
金が幾らあっても足りません。
しかし、昔の人材難だった頃の事を思えば、
いい時代ですよ。

巨人の補強は来年の方がもっと凄いんじゃないですか?
出来れば1年ぐらいドラフト休んでくれたら嬉しいです!
2013/11/29(金) 21:44:30 |URL|ガーシャ #- [EDIT]

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