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売れるかな?

02-12,2014

ピーター・バーンスタイン の新譜です。

140209-6.jpg

Peter Bernstein / live at smalls (2012年録音)

随分前のジャズライフ誌上でスモールズのオーナーが
「もう直ぐ発売」的な事言ってたのがやっと出た!
そう言いつつ中々出ないし、そもそもソロギターなんて聴く人選ぶしで、
絶対発売中止になったんだと思ってたぞ。
多分売れんだろうし。(特に"ピアノトリオ大好き"の日本では)
ま、完全にソロなんでウダウダ書くこともないだろうけど一応サクッと全曲紹介します。

さ、1曲目。
去年出たこのアルバムでも演ってた"django"
まずはブリっとしたリッチなギターサウンドがいい!
さすが名器ザイドラー!
録音もリアル。
いつもより更にアコースティック感のあるこの音で、
ありとあらゆるコードワークを駆使したダイナミックな演奏。
うう!ぶりカッコええ!!

2曲目はコール・ポーターの"I love you"
繊細なイントロからインテンポのテーマへ。
渋いな、おい!
この曲はシングルトーンのフレーズ多め。

3曲目モンクの"crepuscule with nellie"は、
怪しくアバンギャルドに。

続く4曲目もモンクで"pannonica"
ピーターちゃんはモンク集のアルバム出す程モンク好きだからね。
(この曲も演ってた)
ここではコード主体のユニークな演奏。
うーん、引出し多い!

お次はスタンダードで"star eyes"
シングルトーンのフレーズの間に挟むコードがいちいちカッコいい!

6曲目もスタンダードで"yesterdays"
これも前作で演ってた。
コンボとソロ、聴き比べするのも面白いんじゃないでしょうか。
ここでは開放弦を上手く使い緊張感溢れる圧巻のプレイを聴かせてくれる。
これは凄い!

7曲目。"don't blame me"
ローコードからハイコードまで駆使する
まさにコードの達人的プレイ!

8曲目はこれはまぁ意表を突いた選曲。
普通ソロギターでは演らないよ。
コルトレーンの"giant steps"
サクッと聴いたら全くそうとは聴こえないが仰け反る程カッコいい。
しかし同じソロギターでもジョー・パス的小粋さはゼロです。

9曲目も前作で演ってた。
これもコルトレーンのスピリチュアルなバラード"wise one"
ここでも開放弦を上手く使いジャジーにダークに演奏される。

10曲目はメジャーキーの曲。
小粋に"the tender trap"
スインギーにメロディックに!
これぞジャズギター!

11、"two different worlds"
コードを挟みながらのソロと云うオーソドックスなスタイルだけど、
その一つ一つが一筋縄ではいかないクオリティ。
ピーター節炸裂。

12曲目は名曲"autumn in new york"
やっぱりソロだと同じ様なキーが多くなるかな。
これも開放弦多用。
メロウな中に少しだけ緊張感を織り交ぜて歌い上げる。

13、"gone with the wind"
これもコード主体の演奏。
しかし、その多彩なコードワークで飽きる事なく聴かせてくれる。

そしてラストは"put your dreams away"
この甘いメロディをスローテンポでじっくりと。
ぶりカッコええがこのアルバム、
まぁ売れんだろうな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。ギターファンは是非!
もう一回、是非!
ホント是非!



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