大大尽くし

03-19,2014

うちのかーやん、いまだに俳優の古田新太の事を「太巻」
堺雅人の事は「半沢」と呼んでます。
もう本当の名前は忘れたんでしょうか?
こんにちはガーシャです。

今日は最近発売されたばかりの新譜です。

140301-2.jpg

Zach Brock / purple sounds (2013年録音)
メンバー
Zach Brock (violin,baritone violin)
Lage Lund (guitar)
Matt Penman (bass)
Obed Calvaire (drums)

ま、速攻で気付いたと思いますが、当然ラーゲ・ルンド目当てで購入。
そうでもないとジャズヴァイオリンなんてまず買わんだろうからね。
(ヴァイオリンファンの方すみません)
このザック・ブロックと云う人も初めて聴きました。
ピアノレスと云う事で、ラーゲちゃん大フューチャーの大活躍で、
買って大正解の大満足。
大大尽くしの祭り状態。
では、大笑顔浮かべながら早速大音量で聴いてみましょう!
(と言いつつ怒られるからそこ迄大きくないけど)

1曲目はタイトルナンバー。
ガレスピーの"purple sounds"
複雑にリズムが絡み合うテーマ部で早速頭がこんがらがっちゃう!
こりゃ一筋縄ではいかない今時のジャズって事だな。
ヴァイオリンがハードボイルドなムードを醸し出し、
ラーゲちゃんも初っ端からがっつりイっちゃってます!
うーん、いいぞぉ!
わしの望んだ通りの演奏だ。

2曲目はジャンゴの"nuages"
これも複雑なリズムパターンで一級品のコンテンポラリージャズに昇華。
この曲はドラムのオベドちゃんが凄い。
冷たくも激しく暴れ回る超弩級のドラミング!
そしてそれを背にラーゲちゃんも少々アバンギャルドなソロをぶちかます!
うん、これもいいぞぉ!

3曲目はフランク・ザッパの"twenty small cigars"
怪しげなムードのスローナンバーだ。
ヴァイオリンってこんなムードにバッチリハマるな。
で、ラーゲちゃんのソロがまたいい!
細かくクラスターコードを挟みながら独特の世界を構築。
「これぞラーゲ!」と云うプレイだ。

4曲目はパーカーのバップナンバー。
これはアップテンポの4ビートでストレートに演奏。
あぁ、やっぱり4ビートはええね。何か落ち着く。
ソロの先発はヴァイオリン。ノリノリで快調に飛ばします。
そして続きましてはラーゲちゃん。
ここではシングルトーンのみで勝負。
全くバップ臭の無いカラフルなソロを聴かせてくれる。

5曲目。
Z Seifertの"quo vadis"
ゆったりとした4ビートで。
しかしこの曲もですが、
とにかくアルバム全編に渡りドラムが大暴れ。
ソリストのバックでバンバン煽りまくる。
これもこのアルバムの聴き物の一つです。
そしてラーゲちゃん。
ここでもパラレルワールド的浮遊感全開のソロを展開。
まぁー、すんばらすぃ~!

6曲目はザックちゃんオリジナル。
哀愁あるテーマのミディアムナンバー。
うん、中々にいい曲。
ソロはベース、ギター、ヴァイオリンの順で。
このアルバムでのマット・ペンマン、
ソロの出番は少ないが、
暴れ回るドラムを支えて実にバランスの良い仕事をしている。
ある意味サウンドの決め手はこの人かも。

ベースのソロから始まる7曲目もオリジナル。
哀愁漂わせた美しいテーマを持つバラードだ。
で、そんなバラードをラーゲちゃんに演らせるとこれが又実に良いのだ。
現代的なコードの響きで曲を美しく彩って行く。
とにかくもうウットリとするだけ。

そしてラストはスタンダードで"after you've gone"
しかしそこはアレです。
やっぱりすんなりとは演らず今時の複雑アレンジで。
細く細く煽りまくるドラムと対照的に淡々とクールにコードを鳴らすラーゲちゃん。
ラーゲのソロに入ってもその構図は変わんない。
「百面相オベドちゃん」VS「無表情ラーゲちゃん」って感じか。
違うか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレです。
ラーゲファン必聴。(右はダウンロード版)




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