生の快感

06-18,2014

今このタイトル読んで股間を熱くしているアナタ!
違いますよ。
アナタが想像した様な事は書きませんよ。
ここで云う"生"とはそんなベースケな事ではなくライブの事です。
って云うか正確にはライブアルバムについて書くのです。

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Marc  Jordan / live at el mocambo (1980年録音)

はっきり言って知らん人ばかりなんですが、一応メンバー書いときます。
先ずは本人が歌とギターね。
で、Dave McMorrow (key) Rick Grottan(ds)
Peter Mueller(g) John Johnson(s) Michael Farquharson(b)
Sharon-Lee Williams (cho) Colina Philips(cho)
無名の奴らですが皆上手いです。

でもってこのアルバムですが、
そもそもAORってライブアルバム少ないじゃないですか。
一流のセッションミュージシャン達とスタジオワーク、
じっくり時間を掛けて作り上げていくってのがAORと云う音楽の特徴ですからね。
ライブは合わん訳です。
マーク・ジョーダンの初期2枚の名盤(mannequinとblue desaert)も、
まさにそんな感じの計算され尽くされたアルバムですが、
地元カナダのミュージシャン達と挑んだこのアルバムは良い意味でラフで荒削り。
スタジオ盤の再現と云うより、勢いのあるバンドサウンドを重視した結果が、
このアルバムを名盤にした理由だと思います。
更に、全10曲(CD化に際してのボーナストラック1曲含めて)の内半分の5曲が新曲!
そんなところも当時は魅力だった。
(その後もこの5曲のスタジオ録音は無い)
中でもオープニングを飾る"secrets"
これがまぁー超名曲!
マーク・ジョーダンの哀愁溢れる乾いた声、
センチメンタルなAメロ部、キャッチャーなサビ、
エモーショナルなギターソロ、バシッとキマるカッコいいエンディング、
もう何処をどうとっても名曲としか言えん!
高校生の頃友人Zの家で完コピしたのを思い出す!
そして、そこからのこれ又名曲 "i'm a camera"と云う流れ!
もう、これだけでAORファンは完全に参る!
参ってスピーカーに向かって土下座する。(しないか)
そして、ここから怒涛の新曲4連発が来るのです!
(と云っても35年前の段階でですが)
如何にもマーク・ジョーダンって感じのサラリとした風合いが小洒落てる "potential and air"
マークのソウルフルなヴォーカルが美味しい"new york new york"
コレぞ80年代アーバンサウンドと云ったテイストが懐かしくもカッコいい、
"you're not greater than god"
ほんのりジャズテイストのミディアムナンバー"satin doll"
んもぉ~、全てパーペキ!(東大一直線より)
そしてそしてぇー、
更に後半はファンならお馴染みの曲がライブらしくガッツ溢れる演奏で続きます!
7曲目はファーストアルバムから"survival"
8曲目はセカンドアルバムからで、"lost in the hurrah"
9曲目もセカンドからで、"from nowhere to this town"
ロックバージョンとでも云えるこれもコピーしたなぁ。
で、ラストがボーナストラック、セカンドからの'tattooed lady"
いやぁ~、マジで何もせず一気に全曲聴き通せるクオリティです!
多少の録音の荒さは全く気にならない!
それどころか、それがかえって臨場感溢れてていいとすら感じる。
まさに生の快感!

このアルバム、元々はラジオ中継用の音源だったらしいんですよね。
それが余りの反響の大きさに急遽レコード化されたとか。
しかし、もし本当にそうならカナダのファンも大したもんですよ。
こんな名盤を世に送り出したんだから。

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コレです。
ジャケットの中面がレコード発売当時のジャケットになってます。



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