三者三様

10-10,2014

アントニオ・サンチェスの新譜がぶりカッコええ!

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Antonio Sanchez / three times three (2013年録音)

3組の、それもトリオが、しかも仲良く3曲ずつ演奏してる!
ってんで、こんなタイトルなんでしょうね、おそらく。
で、その3組のトリオとは誰か?
当たり前ですが、ドラムは全てサンチェスちゃんですよ。

はい。
まずは、ブラッド・メルドーちゃんチーム!
Brad Mehldau (p) Matt Brewer (b) 

そしてジョン・スコフィールドチーム!
John Scofield (g) Christian McBride (b) 

で、最後がジョー・ロバーノチーム!
Joe Lovano (ts) John Patitucci (b)

うわぁ~どれもみぃ~んなチョー豪華!
「ラーメン&カツカレーセット!しかも餃子付き!」って感じじゃなぁ~い?これ!
お腹一杯なりますよ!これ!

えぇー、ディスク1にメルドーちゃんチームの3曲、
ディスク2にジョンスコ、ロバーノチームの計6曲が収録されとります。

ご存知の様にこのブログではギタリスト中心にレビューしとりますんで、
ジョンスコチームの3曲のみレビューすると云う手抜きもアリなんですが、
それじゃ余りにもアレなんで、一応他のチームもサクッと書いときます。

ではディスク1から。
1曲目。
マイルスのと云うかビル・エバンスのと云うか、
まぁどっちでもいいんですが"nar-this"
何故かスペル変えてます。
しかし、これがまぁー、
わしが今まで聴いてきた膨大な数のナーディスの中で一番カッコええんです!
と、ハッキリ言い切るのも何ですが、
まぁ、思わずそう言い切っちゃう程カッコいいのは間違いないです。

2曲目は疾走するビートにのって、
メルドーちゃんの腰抜かす程のバカテクピアノが炸裂するサンチェスちゃんオリジナル。

3曲目は、幻想的なムードから徐々に熱を帯びていくスローナンバー。
これもサンチェスちゃんオリジナル。

さ、ディスク2へ。
最初の3曲がジョンスコチーム。
1曲目はショーターの"fall"
これがまぁーくっそカッコええ!
やっぱショーターナンバーの神秘的でダークなムードはジョンスコにピッタリじゃわい!
悪魔的に煽るサンチェスちゃんを軽くいなしながらも、
熱くウネウネしまくる、しまくる!
お染めブラザーズ的に言やぁ、
「いつもより余計にウネウネしておりまぁ~す!」って感じです。
因みにここでのジョンスコの音は、クリーンとも歪とも言えん例の音。

2曲目は如何にもジョンスコが好きそうなファンクナンバー。
(サンチェスちゃんオリジナル)
倍テンなってからのジョンスコのプレイはまさにグラマビジョン時代そのまんま。
思いっきり、かっ飛んどります!
当然、歪サウンドです。

そしてジョンスコ最後のナンバーは、
アルバム"アンルート"を彷彿とさせる高速4ビートナンバー!
基本ブルースなんだけど、もうとてもじゃないが普通のブルースには聴こえません。
とにかく凄い演奏!

で、ここからの3曲がロバーノチーム。
16系ビートでロバーノちゃんが豪快にブロウする4曲目に、
何気にメロディックな5曲目がサンチェスちゃんオリジナル。
そしてフリーキーに、ど派手に、ジャジーに、
猛烈に演奏されるモンクの "I mean you" で締め。

最後に念の為言っときますが、全曲ドラムは凄いです。

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コレです。(右はダウンロード版)



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