幕の内弁当的な

05-06,2015

これは楽しいアルバム!

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Pat Kelley / overtones 4 two guitars (2014)

特にギターファンにとってはたまらない。
なんせパットケリーちゃんが9人の一流ギタリストを相手に、
1曲づつデュエットしてるのだ。
次々に色んなネタがやって来る回転寿司みたいなもんなのだ。
幕の内弁当みたいとも云える。
これが楽しくない訳ないじゃぁ~ん~。(=´∀`)人(´∀`=)
と云いつつ、
わしメインのパットケリーっつーギタリストの事はあんまり知りませんでした。
でも長くスタジオミュージシャンとして活躍してただけあって
何でも器用にこなす凄腕です。
(youtubeでチェック!)
ジョーベン(George Benson)のバックもやってたみたいだが、
どジャズもぶり上手い!

ではサクッと1曲目から紹介。

先ずはBruce Formanと"stompin' at the savoy"
とてもリラックスしたスインギーな演奏だ。
そして両者ともバップギターのお手本の様に良く歌う。
聴いててほんに気持ちいい!
安心のパフォーマンス!

2曲目はAnthony Wilson とでウエスの"full house"
これがまたギター2本のテーマ部だけでもくそカッコええんですが、
アンソニーちゃんのソロも相変わらず品があってわし大好き。
この二人も相性いいです。

3
John Stowellとオリジナルのブルースナンバー。
パットちゃんはバリトンギター。
ストーウェルちゃんはナイロン弦のアコギかな?
一聴するとオーソドックスだけど実はコンテンポラリー。
相変わらずいい塩梅のギター弾く人だ。

4曲目はJohn Pisano とで名曲"body and soul"
遅めのミディアムテンポでプレイされる。
ジョン・ピサノ幾つになったんだろう?
おそらくこのアルバムの中では最年長だろうが、
素晴らしいプレイを聴かせてくれる。
うーむ、わしもこんな燻し銀爺さんになりたい。

5曲目はJohn Storieとスタンダードの"if I were a bell"
これはやや早めのテンポで。
両者ともザクザクとウォーキングラインを決めむちゃくちゃ気持ちいい!
まさに王道!

6
Frank Potenzaとジョビンの"Corcovado"
勿論ボサ。
パットちゃんはroger borysと云うアーチトップ使ってるみたいだが、
フランク・ポテンザは何だろう?
とてもピッチのいいギターでコードが気持ち良く響く。
サラリとした哀愁のフレージングもいい!

そして7曲目でPeter Bernstein登場!
スタンダードの"nobody else me"
これはもう貫禄のプレイだ。
独特の間とフレージング、
分厚く複雑なコードを存分に聴かせてくれる。

8曲目はHaward Alden
わしの好きな"how deep is the ocean"を。
ミディアムテンポで渋く渋く演奏。
ハワード・アルデンは勿論7弦ギター使用。
やっぱベースライン弾くと特徴的。

 9曲目はLarry Koonse と美しいワルツ"Emily"
あぁ!
いい!
思わずフワッと笑っちゃうくらいいい!
それを誰かにこっそり見られたっていい!

そしてラストはパットちゃんのオリジナル。
大多重録音大会だ。
多分自分の持ってる全てのギター(11本)を使ってる。
いつかこんなのやろうと思ってたんだろう、
ちゃんと1本1本少しづつフレーズ弾いて
依怙贔屓無しに出番を与えてるのが微笑ましい。
よかったね!パットちゃん!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレです。



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