Ulf Wakenius

03-14,2013

散髪屋さんの値段設定に、ハゲ用特別料金が無いの、
おかしいと思いませんか?
こんにちは、ガーシャです。

今日の話題は
中古で買った(100ドル)アリアプロのレスポールスダジオの
コピーギターで、どジャズを演るギタリスト、ウルフワケーニウス。
巨匠オスカーピーターソンが認めた最後のギタリストでもあります。

130315-0.jpg この人。


このスウェーデン人バカテクギタリストの1999年録音
"Ulf Wakenius Quartet Live"を聴いてみました。
あっ、そ~れ。

これね。


メンバーは、
Ulf wakenius (g). Ake Johansson (p)
Yasuhito Mori (b). Magnus Gran (ds)

日本人の森さんが入ってるのが嬉しいね!がんばれニッポン!

まず、アルバムジャケットを見るとウルフさん、
ギブソンES-175を抱えて、すました顔して写ってますが
中身を聴くと、実際弾いてるギターは絶対アリア。

いつもの音だから、すぐ分かるもん。
この人インタビューなんか読むと結構な数ギター所有してんだけど、
使うのはいつもアリアなんだよね。

しっかし、いつも思うが、100ドルとは思えん程いい音しとるからな。
"弘法筆を選ばず"と云うが、やっぱり一流ギタリストに
ギターは関係ないのか?
 腕さえよければ、トムソンのフライングVしかギター持ってなくても、
オスカーピーターソンのグループに入れるって事か?
うーむ、どうも想像出来んが。

で、ウルフさん、何でギター変えて写真撮影したか。
真相は分からんが、
わしが思うに多分、この175買ったばかりだったんじゃなかろうか?
買ったばかりのギター持って写真撮って貰いたかったんじゃなかろうか。(記念に)
だって
妙に、根つめた顔してるもん。
妙に、お澄まし顔してるもん。
それにこの人、いつものアリアのギターは、掃除とかしないで、
埃まみれにしてるくせに、このジャケ写の175えらい綺麗だし、
着てる服だって真新しいもん。
絶対そうじゃよ。
わしには分かる。
それは何故かと云うと、多分わしも、そうするから…。


アルバムの中身の方に話移ります。
全6曲、ライブアルバムだけあって、
ウルフさん弾きまくっております。

一曲目、いきなりソロで、ウエスに捧げたバラード。
全編ソロのアルバムも出してるウルフさん、流石の安定感。

二曲目のコルトレーンに捧げたオリジナルがカッコいい。
アップテンポのマイナーブルースだ。
18分越えの長尺演奏だが、飽きさせない。
ウルフさん、兎に角プレイの引き出しが多い。
コーラス毎に色々な一面を聴かせてくれる。

ダブルストップを多用したブルージーなプレイから、
メセニーライクなクロマチックラインまで、多彩に弾き分ける。
余りの上手さに、度肝を抜かれる事請け合いだ。

三曲目に、わしの好きなバラード、"skylark"が入っている。
ウルフさんのヨーロッパ人としての感性とブルースフィーリングが
絶妙にマッチした、素晴らしい演奏。

四曲目はピアノソロ。

五曲目、またもやバカテク炸裂。何度も言うがホント多彩。
まさにジャズギターの玉手箱やぁ~

そして最後はソロでしっとり、"in a sentimental mood" で締め。

あっという間の52分で御座いました。

そして最後に一言!
ウルフさんを聴いて、一万円位で同じタイプの中古のアリアプロのギター
ないかなぁと思ったあなた!
あれ、無いですよ!わしも結構探したから分かります。
諦めましょう。

では、また明日!


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