予想外がいい

07-06,2015

待望のアダム・ロジャース(デビッド・ビニーとの共作だけど)の新譜です。

20150706125531265.jpg

Adam Rogers - David Binney / R&B (2014年録音)

Adam Rogers (g)
David Binney (as)
Reuben Rogers (b)
Gerald Cleaver (ds)

いやぁ~予想外だった。
リーダー2人のイメージからしてゴリゴリのコンテンポラリー系、
緊張感バリバリのトンがったジャズ、
又はタイトルからして意表を突いたコテコテのリズム&ブルースか?
アメリカ人ってのは意外とそんなベタなの好きだからな…
しかし、もしそうだったら嫌だな…とも思ってたが、予想外の王道系。
(結局単純に名前のイニシャルだったのか)
普通にウォーキングベース"ぶんぶんぶん"、
シンバルレガート"ちーちきちー"の4ビートジャズ演っとりんさる。
えっー!ウッソー!何で何でぇー!って御近所に触れ回る程普通。
でもその普通さが嫌かといったら全くそうでは無く物凄く良い。
もんげー気持ちいい!
しかも普通普通と言ってもやっぱりフロント2人は一筋縄ではいってないしぃー。
オーソドックスなベース&ドラムに支えられるから一聴普通っぽいんじゃが、
コード解釈等で非常に現代的なフレージングが随所に聴ける。
特にアダムちゃんのソロは基本シングルノート主体に攻めてるんで、
コード感気薄で尚更そう感じる。
サウンドも何時ものアダムちゃん。
フルアコ持って王道サウンド作ったりしてません。
335特有の少しコンプ感のある、あのモコっとしたアダムサウンド。
普通さの中の現代的感。
オーソドックスな中にチョロっと覗くコンテンポラリー感。
昼間は普通のどうでもええオバハンに見えて、
実は夜はどエロい美熟女だったって感じか。(違うか?)
ともかくコレがめちゃんこカッコいいのだ。
サラリとこんなん演ってるアダムちゃんって貴重でもあるし。
更に選曲が絶妙。
ジャズメンオリジナルとスタンダードで全9曲だが
余り有名でない曲で攻めてるのが良い!
新鮮なのだ。
でまぁ、
そんな感じだからベニーちゃん、アダムちゃん共普通に全曲ソロとってます。
しかもしっかりと。
ベース&ドラムもそれぞれちゃんと見せ場有り。
予想外だったのが大成功!
非常に良いアルバムでジャズ好きなら楽しめる事間違い無し!
オススメです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレです。



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ADAM ROGERS DAVID BINNEY / R

Musicians●Adam Rogers(guitar),David Binney(alto sax)Title●RB(2015年)■Amazonより購入Criss Crossからの新譜です。Adam Rogers(guitar)とDavid Binney(alto sax)と
2015/07/20(月)11:22:17 | 奇天烈音楽館 Strange Kind of Music