52にして初

07-08,2015

本日は知る人ぞ知る関西の超絶スーパー悶絶腰抜かし系ギタリスト、
村山義光さんが先日リリースした52歳にして初のリーダーアルバムを。

201507081256144dd.jpg

村山義光 / murayama's style (2015)

村山 義光 (g)
萬 恭隆 (b)
清水 勇博 (ds)

わしこの人の演奏生で聴いた事無いし、
勿論合った事も無いんじゃが、
youtubeにどっさり有る動画をしょっ中観てたので
初リーダーアルバムとか云われてもなんかそんな気しません。
でも間違い無く初。
何故に今迄無かった?
と云う疑問はそっと横に置いといて早速いきます。


はい1曲目、ミディアム4ビートで演奏される、
チック(コリア)の"humpty dumpty"
コレがまた「マジで指弾きか!」と云うくらいキレッキレのドライブ感。
コードを織り交ぜながらのフレージングが泣く程カッコいい!

2曲目はエリントンの"satin doll"
トリッキーなリズムアレンジでスリリングなソロを展開。
パーカッシヴなフレージングもカッコええ!

3曲目はモード系高速4ビートの村山さんオリジナル。
この位のテンポでの指弾きだと、どうしてもタッチが弱くなると思うが
村山さんの右手は全くそんな感じはない。
力強いタッチでグイグイ迫ってくる。

4
スローのラテンビートで演奏される"polka dots and moonbeams"
歌心溢れるソロ。
村山さん仕様ギターはお馴染みのチープなトラベルギター。
5万円程らしいが全くそうは思えんええ音出してるが、
この動画見るとやっぱ色々工夫してるみたいだ。



5はウィントン(マルサリス)の"delfeayo's dilemma"
ミディアムファーストの4ビート。
これ又テーマアレンジからしてぶりカッコええ!
そして顔に似合わん(スミマセン)スタイリッシュでクールなフレージングの数々!
ぶーりぶりぶりカッコええ!

6曲目はモンクの"round midnight"
村山さんはありとあらゆるテクニックを駆使してこの名曲を料理する。
素晴らしい表現力。
耳かっぽじって聴くべし!

7
ファーストテンポの16系オリジナル。
ワンコード上で縦横無尽に駆け回る村山さん。
指弾きならではのフレーズも随所に聴ける。
とにかくその圧倒的テクニックにマジで参る。

8はわしの大好きな曲。
スティーブ・スワロウの"falling grace"
割と色んなテンポで演奏されるがここではスロー。
空間を活かしたバックの二人がいい!
そしてそれに絡む様にメロディックに歌いつつ、
ハイパーフレーズぶち込んでくる村山さん。
これぞ名演。

9は高速4ビートの"cherokee"
ドラム&ギターのデュオから始まり、
あったまった所でベースが加わる。
そしてそのままギターソロ、ドラムソロ、4バースと続く。
ど直球!気持ちのいい快演!

で、ラスト10はロックビートから4ビートへと変わる村山さんオリジナル。
最後もガツンと聴かせてくれる。

追記
このアルバムが購入出来るのは今の所村山さんのWebかライブ会場、
又は三木楽器の通販サイトのみみたいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

tcのpoly tuneがクリップタイプに!ほ、欲しい!



最後まで読んで下さってありがとうございます。
更新の励みになります。
バナーのクリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村


音楽(ジャズ) ブログランキングへ

COMMENT

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:
  • secret:
  • 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK

村山義光 / Murayama's Style!!(2015年)

Musician●村山義光(guitar)Title●Murayama's Style!!(2015年)■本人サイトから購入珍盤と言ってしまったら失礼なんでしょうけれど、53歳にして初アルバムをリリースしたという初老のジャズギタリスト、村山義光さんの「Murayama's Sty
2015/07/26(日)20:44:51 | 奇天烈音楽館 Strange Kind of Music