原爆資料館

03-16,2013

昨日の中国新聞の記事に書かれていたのだが
広島の原爆資料館にある、被爆者の姿を再現した人形が
撤去されるらしい。
旅行代理店のアンケートで、「人形が怖い」などの意見があったそうで、展示品の見直しを進めている中での決定となった様です。

これについては、賛否両論あるみたいですが、
わしは反対に近い考えです。
何故かと云うと、人形の展示がどうこうじゃなく、なんとなく決定の裏に評判悪いから撤去しようって云うマイナス思考の思惑が見えるからです。

でも、それって違うと思うんですよね。
広島で育った者なら分かるだろうが、
原爆って物凄く残酷で怖いものですよね。
わしの子供の頃は原爆で亡くなった方の
悲惨な姿の写真を見たり残酷な話を聞いたりするのは
普通にありましたよ。
資料館に展示してある写真も、もっと怖かったし
人形だって今の物よりもっと怖かったです。
子供の頃見たんだから尚更です。

でも、それによって色んな事を学んだ気がします。
ただ怖かった、気持ち悪かったなんて事はありません。
わしの様なアホな子供でもちゃんと考えましたよ。

わしは決して、怖ければいいんだ、人形があればいいんだって言いたいんじゃないんです。

遺品などを見て、平和を学ぶのも大事ですが、
もっと単純に原爆の怖さや残酷さを学んで欲しいと思うんです。
別に、その方法が、人形じゃなくてもいいんですよ。
写真でも、ビデオでも、何でもいいんです。
ただ、見たくない物でも、ちゃんと見せる様にしないと
分からない事、学べない事が、有ると思うんです。

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