御大プロデュース

07-28,2015

発売されてからちと時間経ったが(確か1月発売)
今日は盲目の天才ピアニスト、ジャスティン・コフリンの新譜を。

20150728101906dc2.jpg

Justin Kauflin / dedication (2014年録音)

Justin Kauflim (p,key)
Billy Williams (ds)
Christopher Smith (b)
Matt Stevens (g)
Etan Hazitz (g)

プロデュースはクインシー・ジョーンズ。
もう結構な年だと思うが元気な様です。
しかしクインシーって今でもジャズのプロデュースするんじゃ。

ウォーキングベースぶんぶんぶんぶん!
の4ビートナンバーは少ないが普通にジャジー。
コンテンポラリー感とオーソドックス感が程よくブレンドされた良質なアルバム。
流石クインシー!

はい、では早速1曲目。
現代的なメロディーのファースト4ビートナンバー。
結局最終的には4ビートこれだけ。
テーマはギターが取ってます。
ソロはピアノからギターへ。
マット・スティーブンスのソロの出だしが良いんだな。
ゾクッときちゃう。
で、そっから一気に弾きまくると!
あぁ!
もうコレだけで参っちゃうと!

2曲目。
結構トリッキーなリズム面はコンテンポラリー感強いが
聴いてる分には普通にジャジー。
この辺りの塩梅が絶妙。
で、ここも来たぁあああ!
サクッとカッコいいマットちゃんのソロ。
グッときちゃうと。

3曲目はピアノトリオで、
クラーク・テリーに捧げた絶品バラード。
まるでスタンダードナンバーの様な美しいメロディー。

4
マットちゃん入りカルテット。
3拍子のオリジナル。
ギターがテーマ。ソロはピアノとベースのみ。
こうして聴くと、
ソロは無くともギターが入れてるのは正解だと思う。
ピアノトリオばかりだと地味になり過ぎるかも。

5はコンテンポラリー感丸出しの5拍子ナンバー。
ソロはギター、ピアノ。
短いソロじゃがマットちゃんは早くも
カートやモレノとはまた別の抜群のオリジナリティを醸し出しとりんさる。

6は再びピアノトリオ。
哀愁溢れる旋律が美しい。
でも変拍子。

7はちょこっとフォーキーなスローナンバー。
テーマはギター。
そこからソロと云うか何つぅ~か、
ピアノ&ギターがゆったりと怪しく絡みつつ後テーマに戻り終わる。

8
ピアノとギターがユニゾンでテーマを奏でるラテンビートナンバー。
ソロはピアノからギターへ。
この手の曲でもソリスト二人はどこまでも体温低め。
でもとにかくカッコ良くクールなお二人様。

9は三たびピアノトリオでアップテンポの3拍子ナンバー。
ウォーキングベースに乗って疾走感抜群のソロを聴かせてくれる。

10
マットちゃん戻ってカルテット。
何となく大昔のメセニーグループっぽい曲の気がするが気のせいか。
ソロはギター、ドラム、ピアノ。
しかしこのマットちゃんの、ゆるぅ~い感じの音。
最早代名詞となりつつあるな。

11はピアノソロでプリティなメロディーのオリジナルを。

で、ラストは
「マットちゃん抜けぇ~の、エタンちゃん(初めて聞く名前)入りぃ~の」
のカルテットで。
南部(但しアメリカ限定)の香り漂うスローナンバー。
なんかキース(ジャレットね)とか演りそう。
因みにギターはテーマのみ。

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コレです。マットちゃん良いプレイしてまっせ!



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