ジワジワの快感

11-06,2015

ギラッド・ヘクセルマンの新譜は久々のギタートリオ作!
(完全トリオはデビュー盤以来か?)

2015110512002634b.jpeg

Gilad Hekselman / Homes (2014年録音)

Gilad Hekselman (g)
Joe Martin (b)
Marcus Gilmore (ds)

上記の不動のメンバーに加え2曲にJeff Ballad (ds)
が加わる。
(よう考えたらその内1曲はツインドラムだから完全トリオ作ではないか)

収録曲は12曲。
(オリジナルが8曲にその他が4曲)
が、前作同様長くて1分半のイントロ、
及びインタールード的小品が4曲有るんで実質8曲。
トリオだからかどうかは不明じゃがビシバシの緊張感は薄く、
全体的にミディアムからスローテンポの哀愁曲多し。
ギターサウンドも空関系エフェクトをかけたスペーシー&クリーンサウンドオンリー。
歪み一切無し。
しかしギターはしっかりと弾きまくっとりますよ。
ギター好きも納得仕上がり。

1曲目
次曲へのイントロ32秒。
2
ミディアムテンポのオリジナル。
幻想的な曲想はちょいマイク・モレノっぽい。
ギラッドソロガッツリ。
3はツインドラム。
ラテンと云うか16と云うかそんな感じのオリジナル。
ギラッドはここでも長尺ソロをタップリと聴かせてくれる。
オープニングと終盤に2回のドラムソロの応酬有り。
4
アコギ一本で奏でる1分半の哀愁曲。
5
コレも次曲へのイントロみたい。
6
宇宙空間漂う様なスローナンバー。
テープの逆回転みたいなSE的エフェクト音のギターと、
クリーントーンのギターとで2回のソロが聴ける。
ギラッドのクリーンは本当に良い音だ。
7曲目もちょいモレノっぽい。
浮遊系オリジナル。良い曲だ。
ソロも良い。
ここからカバーが4曲続きます。
8はバド・パウエルの"Parisian Thoroughfare"
この曲のみファーストテンポの4ビートナンバー。
クールに弾きまくるギラッド。
ジワジワくる快感…
くっそカッコええ。
9はバーデン・パウエルのスローボサ。
"Samba Em Preludio"
このソロも秀逸!
10はメセニーの"Last Train Home"
ゴージャスな本家と違って物凄く質素、
と云うか素朴なサウンド及びアレンジ。
でもコレも全然悪くない。
わし好き。
尚この曲のみドラムがジェフ・バラードに変わる。
11はイスラエルのSSWらしいMatti Caspiって人のナンバーで"Dove Song"
ちょいスパニッシュ系のスローな曲。
わしゃこの人の事は一切知らんがものごっつーええ曲じゃん!
でラストも1分45秒の小品で締め。

一全編ジワジワくるカッコ良さ。
コレはええで!

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コレです。(右はダウンロード版)



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