新年一発目の小言

01-08,2016

既に新年明けて一週間以上経ちましたが、
一応ご挨拶から始めます。
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

さて、新年一発目はこのアルバムからです。

20160108150206349.jpeg

Romain Pilon / The Magic Eye (2014,5年録音)

Romain Pilon (g)
Yoni Zelnik (b)
Fred Pasqua (ds)
Ben Wendel (ts) 1.3.4.7
Walter Smith Ⅲ (ts) 1.3.4.7

実は先日紹介したマイク・モレノちゃんの新譜より随分前に購入してたんじゃが
ブログにアップするのはモレノちゃんのより随分遅れてしまいました。
しかし面白ないんでほっといたといった訳ではないです。
コレも又ええです。

このロメイン・ピロンと云う人は
基本コンテンポラリー系のギタリストなんだろうけど、
そっち方面に目一杯振り切れてるって感じでもなく、
かと云って中途半端な訳でもなく…
といった中々いい塩梅のギターを弾くのだ。
サウンドはフルアコのナチュラルな音に薄っすらとディレイ。
この辺も今っぽい。

収録曲は全て本人オリジナルで全8曲。
内4曲は2テナーが入ってのクインテットで、
残り半分がオーソドックスなギタートリオ。
楽曲もコンテンポラリーな感覚で非常にカッコいい。
ギターもぶち上手い。
良いセンスしてる。
わし的にはトリオの曲なんてどストライク。
しかし一言だけ言いたい。

この人前作(この記事参照)もそうなんだけど、
相変わらず自分のリーダーアルバムなのにギターソロの無い曲を入れてんのだ。
今回の場合8曲中3曲がそう。(全てクインテットの曲)
この前のマイク・モレノのアルバムもそうだし、
確かに最近のジャズでは楽曲中心でソロパート自体が一切無いって曲も有るには有ります。
100歩譲ってその辺は理解します。(ホントはちょっといやだけど)
じゃがね、
この人の場合そう云うんじゃないの。
テナーにはふんだんにソロとらせてるの。
ギターソロ無いのに二人のテナーだけ豪快に吹きまくってる。
そんな曲が3曲。
7曲目なんてスゲーカッコいい4ビートナンバーでテナーはブリブリ吹いてんのに、
ギターソロ無し。
ほんと何考えてんだか自分は地味にバッキングだけしてるんじゃよ。
マジで唖然としました。
何度も言うが自分のアルバムでですよ。

思うに大体がこの手のアルバムを金出して買う人って
かなりの高確率でこの人本人のファン、
もしくはコンテンポラリー系のジャズギター好き。
どころか購入者本人もギター弾き、
よって出来るだけ沢山ギター聴きたい!
って思ってる人が多い筈なのだ。(わし)
なのにこの仕打ち。
ほんに解せん。
それとも敢えて焦らしてるのか。
そうなら言っとくが全く意味無いぞ。

ま、しかしそうは云っても他の曲ではバシッとカッコいいソロを聴かせてくれる。
しかもたっぷり。
だから通して聴き終わると特にソロ足りんとも思わんので案外これでいいのか?
と一瞬だけ思う。
一瞬だけね。
そんな感じ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんだかんだ書きましたがギター好きなら気に入るでしょう。
テナーもカッコいいよ。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

COMMENT

明けましておめでとうございます。
今年も大いにライブを楽しんでください。
2016/01/08(金) 18:00:13 |URL|ならば #- [EDIT]
ならばさん、明けましておめでとうございます。
今年もお互いギター楽しみましょう!
2016/01/08(金) 19:22:23 |URL|ガーシャ #- [EDIT]

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