新人さんいらっしゃい!

03-16,2016

今日はAOR。
今年1月に国内リリースされた新人君の作品。

201603161042259dd.jpeg

William Sikstrom / I Will Be Waiting

元々は自主制作盤だったのがAORライター金澤さんのバックアップで
日本正式発売された物。

ウィリアム・シークストローム君はスウェーデン人。
まだ学生。(音楽系大学)
ペイジズ、エアプレイ、マーク・ジョーダン、
オーレ・ブールド、アル・ジャロウがフェイバリットらしい。
直接スティーリー・ダンでは無く
「スティーリー・ダンに影響受けたペイジズ」
がフェイバリットと云うところがミソ。
まさにそんな音なのだ。

国内盤収録曲12曲の内10曲がオリジナル。アレンジも全て自身が。
残り2曲がカバー。
わしの大好きな曲ペイジズの"Come On Home"と、
デヴィッド・ロバーツの名曲"Wrong Side Of The Tracks"
をチョイスしてるのがナイスセンス。
(しかも2曲ともまんまコピーしてるのが微笑ましいのだ)
このウィリアム君の事は一切知らなくとも
この2曲が収録されてる事によって購買欲をそそられた方は多いと思います。
特に今40後半から50代の日本人中年AORファンのあなた!(わし含む)
いや冗談抜きで実際コレで購入決定したでしょ!(わし)

話戻ります。
自主制作盤だけあって全て宅録。
しかもウィリアム君はマルチプレーヤーらしく、
ギター、ベース、キーボード、ドラムを自身で演奏出来るらしい。
よってそれらの演奏その他も全て自身が。
(但し普通の自室なんでドラムだけは打ち込み)
しかし、もしかしてジャケ写の小さな部屋で録音したのだろうか?
だとしたら凄いな現代の技術は!
わしらの時代はバンド演奏の録音は全てラジカセだったぞ。
それが今や自室で…
もはやラジカセのボタン二つ押しで"ガチャ"とかやってたわしらは原始人か?
誰か一人間違えると最初っから全て全員でやり直してたわしらは
"はじめ人間ギャートルズ"みたいなもんなのか?
まぁええけど…

再び話戻ります。
しかし、こうやって改めて聴くとアレンジや演奏など
正直まだまだ荒削りで未完成の部分も感じるのだ。
歌も決して上手くはない。
でもその未完成な部分に逆に物凄い可能性を感じるんだな。
これからもっと素晴らしい作品作ってくれるんじゃないかと云う期待。
それ程魅力ある楽曲が並んでるのだ。声もいい。
とにかくアルバム全編からこ奴の並々ならぬAOR愛を感じるのだ。
それに案外これ位の未完成感の方がガッチリし過ぎるより気持ちいい気もするし。

それにしてもさすが金澤さんお墨付きだけの事はあるな。
まさにAORファンのツボにズバッとハマる良作なんじゃよ。
苦言じみた事も書きましたがわしゃ本気で気に入っておるのだ。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレです。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

COMMENT

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:
  • secret:
  • 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK