ノルウェーの人

01-10,2017

ニューヨークで活躍するノルウェー人ギタリストBjorn Solliの新譜。
と言っても2013年録音なんで録音自体は前作よりも前か?
しかし北欧系は名前が読みにくいね。
ビョルン・ソリ?でええのかね?

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Bjorn Vidar Solli / Reviviscence (2013年録音)

Bjorn Vidar Solli (g)
Phil Donkin (b)
Adam Pache (ds)1.2.4.7&8
Jon Wikan (ds)2.5.6&9
Tim Collins (vib)2.5.6&9

実は巷で結構評判の良かった前作は何故か今だにスルーしたまま聴いてないじゃが、
今作はスタンダード中心の演奏と云う事で自分の演奏にも大いに参考に成ると思い即購入。
豪華メンバーだった前作に比べメンツは地味。
しかし実に良い演奏聴かせてくれます。

ジャズメンオリジナル3曲(モンク2、ボビー・ティモンズ1)と
スタンダードナンバー6曲で全9曲。
全てウォーキングベースの4ビート。
一言で王道ジャズギターと言ってしまえばそれまでなんじゃが
そこに注入されるプラスα(ここ大事)
そこはかとなく漂うモダンさ(ここ大事)
これが有る。
"Jazz Guitar Book"云う所のまさにビハインド・ザ・バップ、
ピーター(バーンスタイン)ジェシ(ヴァンルーラー)ジュリアン(レイジ)等と並ぶ
新世代王道ジャズギタリストと言っても過言ではないであろう!
(ここでビシッと目ヂカラ込めてあなたに向けて言い放つ)

ま、そんな訳でこのソリちゃんもテクニック的には申し分ない。
コードプレイもモダン。
速いパッセージも盛り込みながらのフレージングも素晴らしい。
スカッとくる疾走感あるプレイ。
でもサクッと聴くとあくまでもやり過ぎない極々普通っぽいアレンジにプレイ。
そう"っぽい"が付く。
"っぽい"と云うだけで実は違う。
それなのに、あぁ〜それなのにぃ〜新しいって感じぃ〜(何度でも言う)

しかし今となってはこの手のタイプの方が巷に溢れるコンテンポラリー系よりも逆に貴重なんだな。
スタンダードナンバーを新感覚で弾いたアルバム作ってくれる人。
モレノちゃんなんてここんとこスタンダード一切演ってくれないし。
ジェシは一昨年やっとアルバムリリースしたとは云えここ数年寡作だったし。
ヨタムちゃんはコンテンポラリーな人になっちゃったし。
こんなアルバム案外少ないのだ。
よってこの男にはその分この分野で頑張って頂きたい。
(でも前作はやっぱ買お)
4曲で入るヴィブラフォンも良いアクセントになってるんじゃなかろうか。
わしとしてはトリオのみでも全く問題無かったが
これでギターファン以外にもしっかりアピール出来る。
良しとしましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

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