ぱない感性

02-07,2017

ジョン・アバークロンビーの新譜がヤバイ。

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John Abercrombie / Up and Coming (2016年録音)

John Abercrombie (g)
Marc Copland (p)
Drew Gress (b)
Joey Baron (ds)

前作「39Steps」から約4年。(この記事)
今作もECMからこれもまた名作誕生!

メンバーも同じなんで内容は基本的に前作と同じテイスト。
全8曲(アバクロ作5、コープランド作2にマイルスのNardis)
無性に寂しくなるファーストカルテットに少し暖かさを加えた音。
途轍もなく美しい47分間。
4人の相性も良いのじゃろうな、
何度連続で聴いても全く疲れないし飽きないのだ。

アバクロちゃんのプレイは相変わらずおちょぼ口仙人の囁きのごとき。
邪念を捨て余分な物を全て削ぎ落とした音だけをプレイする。
これはもうギターでは無い。
まさに声。囁きなのだ。
偉い仙人が何か有難い事囁いてくれてるのだ。
一音一音の説得力がハンパない。
そしてコンポーズ面。
こっちも又衰え知らず。
見た目は普通のハゲた爺さんじゃが作る音楽は瑞々しさ溢れてる。
出涸らし感全く無し!
73にしてプレイも作曲面も今だ感性がビンビンに研ぎ澄まされてる様がひしひしと伝わってくる。
現役感が凄い。
そんな意味でもう異次元の人なんじゃな。
例えて言うならジャズ界のレオナルド・ダ・ビンチって感じか?
違う?
とりあえず仙人感は似てると思うんじゃが。

最後にアバクロの使用ギターについて。
ジャケ中面の写真でヘッドレスのギター弾いとるのが確認出来るんじゃが
何か分かりません。
情報求む!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

COMMENT

ガーシャさん,こんばんは。

ジョンアバのクァルテットは,リーダーもいいですが,面子がいいですよねぇ。特に私はMarc Copland好きってこともあり,このアルバムも高評価です。このリリシズム,年齢を重ねないと出せないと思います。

ということで,TBさせて頂きます。
2017/02/13(月) 00:21:13 |URL|中年音楽狂 #uMKEDMHo [EDIT]
中年音楽狂さんコメントありがとうございます。
年取ってからも上質なアルバム連発してくれますよね。
自分が音楽やる上でもとても励みになります。
これからも期待です。
2017/02/13(月) 07:32:46 |URL|ガーシャ #- [EDIT]

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今年最初のECMレーベルはJohn Abercrombieの新作。

Up and Coming John Abercrombie Quartet (ECM) 昨年も素晴らしい作品を連発して,音楽好きを唸らせたECMレーベルであるが,私の今年の最初のECMのディスクはJ