ノッてる男

03-16,2017

デヴィッド・ギルモアの新譜はCriss Crossから。
そんな訳で前作(この記事参照)に比べかなりジャジーな内容になってる。

20170316163220ca8.jpg

David Gilmore / Transition (2016年録音)

David Gilmore (g)
Mark Shim (ts)
Victor Gould (p)
Carlo DeRosa (b)
E.J Strickland (ds)
Gregoire Maret (harm) 4
Bill Ware (vib) 8

収録曲も全9曲の内オリジナルは2曲で、
他は全てW.ShowやT.Thielemans、B.Hutchersonなどジャズメンオリジナル系。
一筋縄ではいかんエグい選曲がなされてる。
どれも難曲。しかもぶちカッコいいアレンジ。
こりゃ敢えてそんなの選んでるとみた。
で、自身オリジナル2曲も当然ながら難しそう。
1つはやっぱり変拍子。もう1つもトリッキーなリズム。
前作同様のコンポラ系ナンバー。
もう普通の感覚じゃないなこ奴は。
アルバム全体を覆うゴリゴリ感もモノ凄い。
ギルモアちゃんはコンテンポラリー系ギタリストと言ってもM-Base系だからね
ギラッドやモレノちゃんとは少し毛色が違う。
結構熱いのだ。
その上どの曲もドラムがものスゲー手数で煽りまくってくるし、
テナーもブイブイかましてくる。
当然中にはスローなナンバーも有るし、
トゥーツの"Bluesette"なんか浮遊感の有る4ビートにリハモされてる。
が、感想としては"ゴリゴリ"と云う言葉が1番しっくりくる。
ゴリゴリのギトギト。
因みにこの前これ聴きながら寝ようと思ったんじゃが無理だった。
どんどん興奮してきて逆に目が冴えたのだ。
2人のゲストも当然トゥーツとハッチャーソンナンバーに参加。
これもいいアクセントになってる。
それにしても前作といい同じくCriss Crossからリリースされた参加作(これ)といい
この頃立て続けにいいプレイを聴かせてくれているギルモアちゃん。完全にノッてる。
ギター好きならこれも当然必聴だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これです。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

COMMENT

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:
  • secret:
  • 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK