最強フォロワー

07-21,2016

待望のモンキーハウス新譜!

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Monkey House / Left (2016)

Don Breithaupt (vo,key)
Mark Kelso (ds)
Justin Abedin (g)
Pat Kilbride (b)

「現代最高のスティーリー・ダン・フォロワーが、
超豪華ミュージシャン達と作り上げた圧巻の4年振り新作!」
帯に書いてあるこのコピー。
まさにその通りなんであえてのわしの説明は要らん気もするが
取り敢えず少し補足的に書きます。

サウンドはまさにスティーリー・ダン。
ホーンセクションのアレンジ、女性コーラス等ジャジーでオシャレ。
思わずニヤリ。
但し曲調はもう少しポップな感じか。
似てる曲もある事はあるが、
スティーリー・ダンをもう少しライトにした感じ。
"サミュエル・パーディー"っぽく感じる曲も多し。
で、サプライズは何とジェイ・グレイドンとの共作が1曲!
(これが又"如何にもグレイドン"てな曲)
ヴォーカルはドナルド・フェイゲン程クセは無くサラッとした風合い。
しかしAORを歌う声質としてはこれはパーフェクト!
良い声だ。
そして参加ミュージシャン。
基本の音はメンバーで作りそこにええ感じのソリストやゲストを加えると云う形。
これが豪華と云うかツボを心得てると云うかまぁーセンスある人選なのだ。
スティーリー・ダンファンにはお馴染みのギタリストElliott Randall
現在のスティーリー・ダンのツアーギタリストDrew Zingg
上記のグレイドンも共作曲でクソカッコいいソロとってるし、
これはジャズファンには嬉しいが意外にもDonny McCaslinもテナーソロとってる。
他は割愛するがとにかく各曲ソロパートをしっかり取ってあり
それ系の嗜好の方もきっと満足するはずだ。
リリースから既に2ヶ月近く経つがわし宅では今もヘビロテ中。
とにかく完成度の高い作品です。
そんな訳で最後にジェイ・グレイドン参加の"Good To Live"
お聴き下さい。



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これです。



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爽やかに一発

07-09,2016

雨上がりの爽やかな朝なんで久々に引っ張り出してきてコレを聴いとります。

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1976年発売のSilverのファースト。
てか、これ1枚のみで消えた爽やかな一発屋。
ちなみにユーミンもお気に入りの隠れ名盤。
ではアルバム冒頭を飾る名バラードをお聴き下さい。
シルバーで"musician"



他の曲も粒揃いなのになんで1枚で消えたかな?

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近々再発されます。



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ボートラに釣られ

04-22,2016

AORの名盤ザ・デュークス(ブガッティ&マスカー)
唯一のアルバムに3曲のボーナストラックが入って再発されたので買ってみた。

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The Dukes (Bugatti & Musker)

本当久々に聴いたが記憶にあるより能天気と云うか
結構明るいノリのアルバムだったんだな。
わしの記憶の中では全編1曲目の"mastery girl"のイメージだったんじゃが、
良くも悪くも「ザ・80年代前半!」って感じの曲の方が多かった。
AOR特有のソフト&メローと云うより80年代アースっぽい感じ。
でも通して何回か聴いてるとコレがまた妙にシックリくる。
この時代に青春を過ごした身としてはシックリし過ぎて聴いてるだけでは落ち着かない。
思わず頭にバンダナ巻いて踊りたくなる。
全身蛍光色でコーディネートして友人Z直伝のケツ振りダンスしとうなる。
しないけど。

この時代のお約束でレコーディングミュージシャンも豪華。
(ルカサー、カルロスリオス、ポーカロ、リチャードティー、ウィルリー等)
素晴らしい演奏を聴かせてくれる。
当のミュージシャンは知らなくともレコーディングクレジットで買う。
こう云うのも懐かしい。

で、肝心のボートラ。
(当時のシングルのカップリングなどらしい)
3曲とも非常に良い曲です。
これだけで買い直す価値有りだと思います。
迷ってる方。大丈夫です。

※ ボートラは無かったんでコレをお聴き下さい。



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これです。



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新人さんいらっしゃい!

03-16,2016

今日はAOR。
今年1月に国内リリースされた新人君の作品。

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William Sikstrom / I Will Be Waiting

元々は自主制作盤だったのがAORライター金澤さんのバックアップで
日本正式発売された物。

ウィリアム・シークストローム君はスウェーデン人。
まだ学生。(音楽系大学)
ペイジズ、エアプレイ、マーク・ジョーダン、
オーレ・ブールド、アル・ジャロウがフェイバリットらしい。
直接スティーリー・ダンでは無く
「スティーリー・ダンに影響受けたペイジズ」
がフェイバリットと云うところがミソ。
まさにそんな音なのだ。

国内盤収録曲12曲の内10曲がオリジナル。アレンジも全て自身が。
残り2曲がカバー。
わしの大好きな曲ペイジズの"Come On Home"と、
デヴィッド・ロバーツの名曲"Wrong Side Of The Tracks"
をチョイスしてるのがナイスセンス。
(しかも2曲ともまんまコピーしてるのが微笑ましいのだ)
このウィリアム君の事は一切知らなくとも
この2曲が収録されてる事によって購買欲をそそられた方は多いと思います。
特に今40後半から50代の日本人中年AORファンのあなた!(わし含む)
いや冗談抜きで実際コレで購入決定したでしょ!(わし)

話戻ります。
自主制作盤だけあって全て宅録。
しかもウィリアム君はマルチプレーヤーらしく、
ギター、ベース、キーボード、ドラムを自身で演奏出来るらしい。
よってそれらの演奏その他も全て自身が。
(但し普通の自室なんでドラムだけは打ち込み)
しかし、もしかしてジャケ写の小さな部屋で録音したのだろうか?
だとしたら凄いな現代の技術は!
わしらの時代はバンド演奏の録音は全てラジカセだったぞ。
それが今や自室で…
もはやラジカセのボタン二つ押しで"ガチャ"とかやってたわしらは原始人か?
誰か一人間違えると最初っから全て全員でやり直してたわしらは
"はじめ人間ギャートルズ"みたいなもんなのか?
まぁええけど…

再び話戻ります。
しかし、こうやって改めて聴くとアレンジや演奏など
正直まだまだ荒削りで未完成の部分も感じるのだ。
歌も決して上手くはない。
でもその未完成な部分に逆に物凄い可能性を感じるんだな。
これからもっと素晴らしい作品作ってくれるんじゃないかと云う期待。
それ程魅力ある楽曲が並んでるのだ。声もいい。
とにかくアルバム全編からこ奴の並々ならぬAOR愛を感じるのだ。
それに案外これ位の未完成感の方がガッチリし過ぎるより気持ちいい気もするし。

それにしてもさすが金澤さんお墨付きだけの事はあるな。
まさにAORファンのツボにズバッとハマる良作なんじゃよ。
苦言じみた事も書きましたがわしゃ本気で気に入っておるのだ。





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コレです。



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お得感に包まれて

03-09,2016

久々の"お得感に包まれて"シリーズ。

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George Benson / Original Album Series vol.2

わしが買った数年前より徐々に値上がりしてるんで急遽紹介。
内容は"Give Me The Night"以前
70年代後半の3枚と
("In Flight" "Livin' Inside Your Love" "In Your Eyes")
80年代の2枚
("20/20" "Twice The Love")
計5枚が紙ジャケでBOXに入ってます。
例によってCDは薄い紙ジャケに直入。
ビニール袋無し。
縮小版なんで文字小さし。
しかしわしこのミニチュア感が何となく好きなのだ。
ECMのアバクロみたくジェケ変えないで欲しい。(この記事参照)
但しこのシリーズの以前のモノより箱はショボくなったな。

5枚共歌中心でギターアルバムではないがこの頃のジョーベン本当いいなぁ…
特に一番ブラコン、AORしてた頃の80年代の2枚が好き。
曲も演奏もゴージャスでロマンチック。
サウンドに若干古臭さも感じるけどわしにはこの位が丁度いい。
今の若い人が聴いたらどんな感じ方をするんだろう…
こうやって聴いてるとついこの間の様な気がするのに既に20数年前。
時が経つの早過ぎてチョー怖いわ。

最後に"20/20"収録のキラーチューン
"Nothing Gonna Change My Love For You"をどうぞ。
今聴いてもグッときます。



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コレです。右がvol.1



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