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お盆は大入り

08-12,2018

セッションの記録。
今数えてみたら今年は参加ペース遅くコレで12回目だった。
行ったのはいつもの“ダーダー系進行”の店。

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わしは珍しく開始時間直前に行ったんじゃが
最初居たのはなんとギターの常連一人のみであった。
「盆休み入って久しぶりにこの界隈には人が溢れかえってるのにマジか…」
心の中でそう呟きつつ仕方無いんでギターアンプを2台セッティング。(JCとcube)
2ギターとホストで始めた。
するとなんと1曲目(ステラ)の途中から続々と参加者やって来るではないか!
いつもの様に何故かドラムとベースが多目でピアノがゼロだったが、
聴くだけ客含め最終的には超満員!
(といってもジャズのセッションだからそれなり)
最初暗かったマスターの顔にもホクホクと笑顔が広がる。
4月に横浜に転勤したアルトのDr.SSD君も久しぶりに帰省で参加。
やっぱりお盆位こうでないとなー。
そんな訳で鍵盤も居ないしアンプは2台セットされてるしで
結局5〜6曲休んだだけで他は全曲参加した。
最近”仕切り系進行“の店に馴染んでた身としては
若干「こんなに出ずっぱりでええのか?」となったがええのだ。
それがダーダー進行系店の良さなのだ。
よってクオリティはともかく満足度は高い。
ギターはここ1ヶ月ちょっとずっと使ってるAS200をこの日も持ってった。
しかしそろそろローテーション回す頃だ。
明日からこいつはしばらく休養させよう。

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コレは便利そうだなー。
最近の新製品は凄い。



いつも読んで下さってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。

どえらい二人

08-09,2018

ジャズギター好き、
それもコンテンポラリー系好きじゃないと手出しそうに無いアルバム。
じゃが、コレがまぁ〜スゲーぞ!!!
しかしあんま売れんのじゃろうな…

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Kreisberg Meets Veras (2017年録音)

Jonathan Kreisberg (eg)
Nelson Veras (ag)

もう初っ端の曲から二人のとんでもないテクニックに参る。
コレはまぁ今更ここで書く事でもないんじゃが
デュオと云う事でそれがより一層際立ってくる。
スゲースゲースゲー!!!(更にこれ3回復唱)
と、分かりきった事でも書かずにはおれんのだ!

ジョナサンはいつもの様に175をピック弾き。
ネルソンちゃんはガットを指弾き。(おそらくマイク録り)
昔あったスーパーギタートリオの様な単純な分かりやすさは無いが
とりあえず何方が聴いてもその圧倒的なテクニックをしっかりと感じる筈。
それに収録曲が良いんじゃなぁ〜。
最初の3曲がジョナサン作。
そこから通好みの曲がズラッと並ぶ。(全8曲)
先ずは#4はモンク独特の奇妙なテーマの“Bye-Ya”
#5は中でも個人的に特に良いなと思った選曲
ミルトン・ナシメントの”Milagre Dos Peixes”
#6はロックギターファンにはジェフ・ベックでお馴染み
ミンガスの名バラード“Goodbye Pork Pie Hat”
#7はチックのジャズワルツ”Windows“
わしもちょくちょく演るだけに「参る度」高し。
嫌んなる。
そしてラストがショーターの”Face On The Barroom Floor”
とこんな感じで「憎いねこの〜ど根性カエル〜」的選曲を
最高の演奏で聴かせてくれるんじゃが
実はジョナサンのオリジナル曲がええんじゃなぁ〜。
特に1、2曲目!
ちょいとラテンorスパニッシュテイストな#1
度肝を抜く疾走感テクニカルな#2

しかしこうやって整理すると所謂オーソドックスな4ビートないんだな。
まぁ普通のスタンダードとか演ってないしそれは致し方なしじゃが…
全体的な印象としては真正面からズバッと豪速球放り込んでくるジョナサン
逆に捻りを効かせたくせ球を自在に操るネルソンちゃんって感じかね。
コレは聴いて貰うのが一番なんでティーザー貼っときます。



どうです!
ちょっと勿体ぶってて短いけどこんな感じで 全編弾きまくっとります。
どうかギターファン以外の方々も一回じっくりと聴き込んで下さい。
絶対シビれるから。

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コレです。



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爽やかの極み

08-07,2018

毎日毎日クソ暑いですのぉー!!!
そんな訳で今日はわしのこの灼熱の部屋に
爽やかなカリフォルニアの風を吹き込んで貰おうと
久々にコレ引っ張り出して聴いとります。

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Ned Doheny / Postcards From Hollywood (1991年リリース)

あぁ〜やっぱりカラッとしとるねぇ〜。
爽やかの極み。
カリフォルニアは湿度が低いからこんな爽やかな音楽が生まれるんだろうねぇ〜。
(と言いつつ行った事は無い)
日本人だと、こぉーもうちょいウェットな感じになるんじゃないかね?
更に言いとこう云うカラッと爽やかでいて且つオシャレでメロウな感じの音楽は
この男が大金持ちの息子だから作れるんじゃないかね。
お坊ちゃんだからこそ。
なんとしてでも成り上がってやろうと云うがっついた感が無いのだ。
どうにか金儲けてやろう感でもいい。
それが無い。
好きな事を好きにやってる「わたしゃお金の心配なんぞありません」ってな
そんなある種特権階級の余裕の様なモノがないと出来ないんじゃないか、
カリフォルニアの海岸沿いに建つ瀟洒な邸宅じゃないと作れんのじゃないか。
よう分からんが、
少なくともわしのこのむさ苦しく鬱陶しい部屋では作れないと思うで。
違うか?

収録曲は全7曲。
ちょい少ないなと感じるが名作”Hard Candy”からの代表曲を中心に
ギターの弾き語りのみでじっくり聴かせてくれる。
そもそもがFM横浜の番組から生まれた企画物と云うがとにかく素晴らしい。
甘くメロウでいて徹底的に爽やか!
海の見えるカフェで聴くも良し、
夜景の綺麗なレストランバーで聴くも良し。
それにネッドはギターもぶち上手いのだ。
AOR及びギター好きならば是非持っていたいアルバムだ。
そういえばネッドはもう直ぐハミッシュ・スチュアートと共に来日するらしい。
更に新譜も出る。
でも当然広島には来ない…

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コレです。



新譜はコレ!



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わしはフィジカル派

08-06,2018

レスリー・スミスの名盤“ハートエイク”がようやく2度目のCD化!
前回の初CD化が6年前。
その時何故か購入せずアナログ盤も未所有。
ボーッとしとる間にそのCDもプレミア価格。
唯一持ってたカセットテープも何処へ行ったのかも定かではない中、
今こうして無事手に入れる事が出来た。

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Leslie Smith / Heartache (1982年リリース)

説明無用捨て曲無しの超名盤。
でもまぁ何度も聴いてるモンなんだし未発表や別テイクが収録される訳じゃないんで
内容的に超新鮮と云う事は一切無い。
が、古い体質のフィジカル派としては
やっぱりこうやってCDとして所有できるだけで喜びはひとしおなのだ。

但し!但しだ!
いかんせん値段が高い!
異常に高い!
こう云う再発物は通常1000円、高くても1500円位な筈が
こいつはは普通の国内盤新譜同様2500円(税込)もしやがる!
こりゃ完全にボッとる。
コレはレコード会社の方も自覚してるみたいで
その証拠にhmcd、紙ジャケ、更に昔の国内盤ジャケ封入、
帯もLP時代の物を再現、
解説、英歌詞、歌詞対訳付きの16ページ中綴じライナー封入、
盤入れる内袋にビニール袋と
なんとか付加価値で誤魔化そうとしてる。
が、コレは先日ここで紹介した「ボーイズボーイズ」のBlu-rayと同じ。
物好きで懐古趣味、
それでいて小銭持ってるおっさん連中をターゲットにしてるだけなのだ。
悪い言葉で言わせて頂くとそんなおっさん連中から搾取してるのだ。
止めてくれ!
そんな要らんもん封入せんでいいから値段安くせい!
金の無いおっさん連中(わし含む)だって居るんだぞ!
そう言いたい。
が、冷静に考えるとやっぱりコレを再発してくれた会社には感謝なんだな。
だってこんなの売れたってそんな儲かんないでしょ。
せいぜい数百枚じゃない?売れるの。
だからコレはわしらAORファンの為にだけにやってる企業努力として捉えます。
ある意味ボランティア。
ありがとうワーナーミュージック!
と言いつつ本当は安いに越した事はないけど。





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おそらくコレが最後のCD化か?



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仲良し中年男3人衆

08-04,2018

これも購入して暫く放置してたモノ。
やっと聴き込んだ。
このメンバーでのアルバムはピーターちゃん名義も含めたらそこそこの枚数出てるが
今回はラリー・ゴールディングス名義。
前作から4年振り。

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Larry Goulding’s / Toy Tune (2016年録音)

Larry Goldings (org)
Peter Bernstein (g)
Bill Stewart (ds)

4年経ってもいつも通り。
しかしそれが嬉しい。
偉大なるマンネリ。
オーソドックスなオルガンジャズの体でいて実は…って方向性。
ウォーキングベースの4ビートは半分くらいで、
他は色々なリズムで攻めてくる。
収録曲は基本メンバーのオリジナル楽曲で、
そこにジャズチューンやスタンダードをちょこっと加える。
熱く激しい演奏(ハイテンポ)は控え目でミディアムテンポの渋い演奏がメイン。
シンプルなんだけど現代的な響き。
誰もファンキー方向は向かない。
仲の良い激渋中年男3人衆だからこそ漂う静かなる緊張感。
もう徹底してこんな感じ。
だがアルバム毎曲調で若干イメージを変えてくる。
今回は他作よりちょっとモーダルだったり上品だったりするかな?
カーラ・ブレイの楽曲ではフリーなアプローチでの演奏も聴ける。
とかまぁ〜色々言いつついつもと同じっちゃ〜同じなんだけど。

個人的に気に入ったのはまず#1
初っ端からゆったりとした微妙なラテンフィールで
ラリーちゃんピーターちゃんの絶妙なソロが冴える。
ピーターちゃん作の#3はゆるりと揺蕩うようなワルツナンバー。
これ好き。
スタンダードの#4は4ビート。
ここで初めてオルガンのウォーキング。
シューターの“Toy Tune”も良い。
ピーターちゃんのデッドなサウンドがハマってる。
ここからビルスチュのバラード挟んで”Maybe”のラスト3曲の流れが良いのだ。
兎にも角にも何度も書くが今作もいつも通り、
気負う事も無くサクッとてなムードじゃが
それでいてハイクオリティなアルバムなのだ。
皆さんも安心して購入して下さい。

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コレです。



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